祭りのあとの寂しさは・・・

さてさて、また今日から普通の生活に戻る。
オレがいない間若者2人に工房を任せていたのだが、何事もなかったみたいでよかった。
木工は刃物を使う仕事が多いので、怪我だけには十分注意しないと大怪我をする事がある。
指がない人を見たら、ヤクザ屋さんか木工屋さんと思え、と言われるくらいだ。

こまごまと雑用をこなしていたら1日が過ぎてしまっていた。

久しぶりの旅行で心がリフレッシュしているかと思っていたが、楽しい日々から現実に引き戻された心の痛みのほうが大きい・・・

再会

札幌2日目の事で書き忘れていた事があった。
以前、函館近郊の上磯町（今はこの名前は消滅したらしい。いい名前だったのに・・・）に8年ほど住んでいた。近くに家族で付き合っていた人達がいた。特に子供たちがいつも一緒に遊んでいたようだ。じゅん君、なおちゃん、そしてその母親じゅんママ。父親同士は仕事人間だったのでほとんどあった事がない。

話しは飛ぶが、娘が札幌に行く直前にmixiで偶然にもじゅん君を見つけた！と言ってきた。話しはとんとん拍子に進み札幌で再会する事になった。じゅん君は札幌に住んでいるが、じゅんママは凾館からわざわざ出てきた。
昼食を一緒に食べたのだが、昔の事がほんのり思い出され、なんだかとても幸せな気持ちになった。
じゅん君も立派な大人になっていた。娘はその当時5歳。じゅん君のお嫁さんになると言ってたらしいが、残念ながらじゅん君は結婚していた。ジャンジャン！

お見舞い旅行最終日

あっという間の4日間だった。
お見舞いに来たのだがやはり観光旅行になってしまった。

初日の事で書き忘れたが、大学の友人にすすき野で会った。卒業以来の再会である。出身は静岡であるが北海道生活をエンジョイしているようだ。渓流釣りにはまっているみたいで、前日台風並みの強風にもかかわらず釣りに行き、54ｃｍのニジマスをゲットしたらしい。(ゲットしたのは連れだった・・・）

本来の目的の義父のお見舞いだが、おバカな孫たちのエネルギーをもらったみたいで、かなり元気になっていた。よかった。無理して行ったかいがあったというものだ。

夜、家に着いたら「明日からまた頑張らねば」というような気力は微塵も起きなかった。。。

小樽運河はきたなかった・・・

定山渓で1泊したあと小樽へ。

小樽は完全に観光地化していて、「平日に何でこんなに人がおっと？」と思うくらい混雑していた。
観光バスからは修学旅行の学生や、台湾から来たと思われる人たちが、どど～～～っと降りてきていた。

お決まりの北一硝子、オルゴール館に行った。

ほとんどの家がお土産店化していて面白くなかった。
ただ、オルゴール館の中の階段がケヤキで出来ていたのには驚いた。
明治時代の建物らしい。

こんなところに来てまで木の事が気になるなんて・・・と思ったりした。

しかし、小樽運河は発泡スチロール、ビニール袋などがたくさん浮いていてとても汚かった。
観光地ならそんな所にもっと気を使うべきではないか、などと思ったりしたが大きなお世話だろうな～～～。

定山渓

札幌2日目は親戚の叔父、叔母達と定山渓に1泊旅行。

天気も昨日とは打って変わって快晴でとても気持ちがよかった。
特に、露天風呂で紅葉を眺めながらぼ～としている時は、何とも言えない気持ちだった。

ジンギスカン

札幌到着初日の晩飯は、お決まりのジンギスカン。

北海道のジンギスカンが正しいジンギスカンなのだ。

ビール園のビールは美味しいな～～～！

ビールとジンギスカンに舌鼓を打ったが、外は大荒れの天気で、漁業、農業などにかなりの被害が出ているらしい。

しかし、寒かった。九州では冬並の寒さ。

お見舞い旅行

ではでは、お見舞い旅行に行ってきます。

なんか観光旅行みたいになりそうだけど。。。

地松座卓３台目

お決まりのウレタン塗装の日。

地松の座卓の塗装。
依頼された時は地松の１枚板を３枚持ってきて、「２枚座卓にして１枚はオレにやる」と言っていたのだが、結局３枚とも座卓にすることになった。
１枚くれると聞いたときは喜んだのだが・・・

今回はがっちり有機溶剤用のマスクをしたのでアレルギーはほとんど出なかった。
やはり有機溶剤がオレの体を蝕んでいるようだ。

話しは変わるが、明日からしばらく旅に出ます。
ですのでこのブログもしばらく休みます。（11日には帰ってくるのだが。。。）

たぶん、11日の夜には再開します。旅と言っても義父の調子が悪いのでお見舞いですが・・・

お見舞いがてら美味しいものを食べてこよう、という作戦なのだ。
札幌に行くのだが大学時代の友人がいるので、早速連絡し、すすき野で一杯やる約束をした。再会は、卒業以来なのだ。楽しみだ。

明日の夜、すすき野のニッカ・ウヰスキーの看板の前で待ち合わせ。グフフ・・・

家具再生ー２

仮組みした画像。

以前付いていた棚は巾が狭かったので、巾を少し広く作ったらうまく収まらない。
うまく収まるように巾を狭く作ってあったのだなと、そのとき気が付いた。

ない頭を振り絞って、ようやっと納まった。かなり疲れた・・・

構造材以外はほとんど作り直さなければならなかった。ふぅ～。

これにガラス戸が収まるのだが、そのガラス戸もかなり手を入れなければならないようだ。。。

家具再生

最近、家具再生の依頼が多い。

我工房では基本的に「納期おまかせ」で受けている。要するに納期は我工房で決めていいのだ。
なぜなら、一応見積もり金額は出すのだが「買いなおしたほうが安いですよ」と言う訳にも行かず、思い入れがある家具がほとんどだからボランティア精神にのっとり格安で受けているからなのだ。ほとんど赤字である。しかし、物を大事にしなければこの先、地球はだめになってしまう。（チト、オーバーかな）

この家具も再生中なのだが、ひっくり返したら目に見えなかったところがほとんど腐っていて、大変な手間がかかってしまった・・・

まぁ、いいか。。。