木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

12/9 第9回木下寄席大盛況

2018-12-10 10:38:51 | 木下寄席
師走の忙しい中での開催となりました。大勢のお客様に来ていただきありがとうございました。
スタッフはじめ多くの方々に良い会だったと、お声かけいただきました。主催者としてこれほど嬉しいことはありません。
一 開口一番前座 笑福亭茶光「手水廻し」大いに、客席を温めてくれました。木下寄席では初めての上方落語です。
一 三遊亭兼好「宮戸川」たっぽりのマクラに「宮戸川」です、可笑しくないわけがありません。兼好節炸裂です。
仲入
一 立川龍志「鼠穴」会を大ネタで締めていただきました。木下寄席の旗揚げ公演に参加していただき、木下寄席の質を決めていただきました。心意気に感謝です。
写真の許可を頂きましたが、どれも暗くて取れていませんでした。残念。
お二方の師匠に色紙をいただきました。直ぐにもアップしたいのですが、これは、「だんごまつり」まで、とっておきます。

12/8 菊之丞・文菊二人会

2018-12-08 21:25:31 | 2018日記
会場は文京シビック小ホールで、開演は11時と早めでした。
一 春風亭朝七「牛ほめ」前座にして安定感がある。噺にあった良い間がある。
一 古今亭文菊「時そば」よく知られた噺を聴かせるのは流石です。
一 古今亭菊之丞「火焔太鼓」
仲入
一 古今亭菊之丞「片棒」
一 古今亭文菊「崇徳院」
兄弟会でした。

12/5 東京かわら版落語会

2018-12-05 23:05:00 | 2018日記
三遊亭兼好「お二階へご案内~」出版記念公演が北千住でありました。
東京かわら版に連載されていた兼好師匠のエッセー「お二階へご案内~」が新書発売となりました。
シアター1010の落語会にはやや大きな会場の、一階やや後ろの席でした。
一 開口一番前座 三遊亭じゃんけん「時そば」だれることもなく、軽妙な語りで笑いを取っていました。前座らしく噺をこわさず、たいしたものです。
一 桂宮治 「棒鱈」二つ目ながら売れている噺家さんです。大師匠に囲まれて、精一杯暴れている感じです。
一 立川志の輔「バールのようなもの」いつ聴いても可笑しいね。古典みたいな無駄のない仕上がりです。
仲入
一 江戸曲独楽 三増紋之助 会場に下りてくる熱量半端なく高かった。
一 三遊亭兼好「妾馬」可笑しくもグッとくる噺。母親の情を語る八五郎の最後の語りは、泣けちゃね。
このメンバーです、満員でした。

新しい企画のはじまり

2018-12-05 00:59:32 | 若手きおろし寄席
来年開催する「若手きおろし寄席」の準備です。
隔月定期開催のため、準備に入る。今回は役所との交渉編。
会場はむさしやカフェを営業しているので、共存するため会場を家屋の二階に移す。
駐車場の利用を定期開催につき、年間スケジュールを一括して申請したい旨役所に掛け合うが、検討するとの返事だった。2月開催には間に合わないため、従来通りの申請書を出す。
会場の駐車場だけでは不足するため、近くの「水辺の駐車場」を借りる申請を毎回してきた。ほとんど使われていない駐車場だ。
申請度に、営利目的でない旨の予算書を出す。精算書も求められる。印西市市民活動支援センター所属団体であっても、出させるわけだ。営利目的では加入できないのにね。
次に、料金をとる催しはどこもポスター・チラシを断られるため、市の広報に載せるよう締め切りを聞き手続きする。
何か新しいことをしようとすると、まずもって役所が立ちはだかるのがパターンだ。言い訳は「個別の利益に役所は加担しない」ということで、逃げるのが常だ。一方で、町おこしだと騒ぐが、具体策は何一つ見出せない。商店が利益を出さないでどうするのだ。支援策は常に市民側から提案しているのに。
普段の鬱積が出てしまった。しかし、役所とは期待を持たず、根気よくつきあうことだ。時として大きな力となるから、侮れない。

12/4 らくごカフェに火曜会 志ん陽×小辰

2018-12-05 00:28:48 | 2018日記
頭にとって最悪の日でした。駅前駐輪場で、二段式の上段のレールに半端なく頭を打ち付け、こぶが出来ました。次はらくごカフェの入場で並ぼうとしたとたん、階段の張りに頭を打ち付け、腐ることしきり。配偶者曰く、空間処理機能が低下したとのこと。お優しい言葉でへぇ~
らくごカフェ主催定例会の「らくごカフェに火曜会」レギュラーメンバー入船亭小辰さんの日です。
当会のOBメンバーが加わる週替わりの会です。
一 入船亭小辰「金明竹」
一 古今亭志ん陽「明烏」
仲入
一 入船亭小辰「転宅」

情報 「若手きおろし寄席」始めます

2018-12-04 00:28:46 | 若手きおろし寄席
生で落語を聴く会として、来年は「木下寄席」以外に、若手落語家さんを印西に呼ぼうと思います。
「若手きおろし寄席」は隔月第1木曜日に開催します。定期開催をすることで、地元に落語ファンを増やしていこうと考えました。
平日開催は冒険のように思います。1年やってみてまた、考えればいいやと、楽観しています。
はじめるからには、満席になるよう努めたいと思います。
「生で落語を聴く会」では、今まで通りの文化ホール「木下寄席」と、武蔵屋の「若手きおろし寄席」の二本立てになります。
印西市では毎月どこかで落語会が催されていることを目指して、その当面の目標に近づけていきたい考えです。声援をお願いします。
会員の方々の負担のない、省力化を進めていきます。

情報 上野鈴本演芸場中席夜の部

2018-12-04 00:06:23 | 情報2018
年の瀬に聴く芝浜と柳田格之進と銘打って、鈴本演芸場の師走の興業が始まる。
地元在住の金原亭馬治師匠が主任を2日間とります。詳細は以下に
中席は11日~20日、17:30開場です。
「芝浜」11日金原亭馬治、12日五街道雲助、13日柳家権太楼、14日古今亭菊之丞、15日蜃気楼龍玉、17日古今亭志ん輔、19日橘家文蔵
「柳田格之進」16日春風亭一之輔、18日金原亭馬治、20日古今亭志ん輔

12/3 小辰の寸法

2018-12-03 23:33:45 | 2018日記
会場は日本橋社会教育会館です。人形町・玉英堂彦九郎のどら焼きは売り切れていました。TVの影響でしょう。私もミーハーな奴です。
空腹のまま会場へ。
一 開口一番前座 橘家門朗「天災」小辰さんの計らいでたっぷりと。
一 入船亭小辰「松山鏡」
一 入船亭小辰「干物箱」
仲入
一 入船亭小辰「御神酒徳利」