木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

第7回木下寄席のご案内

2018-05-31 21:04:57 | 木下寄席


第7回木下寄席のご案内です。
武蔵屋(国登録有形文化財)de木下寄席
「古今亭文菊独演会」
7月16日(月祝)
1,珈琲とデザートと落語(20名限定)開場14:15~/料金2300円
2,落語のみ(20名限定)開場15:00,開演15:15/料金1500円
会場:武蔵屋(印西市木下1645-1)JR成田線木下駅徒歩3分
主催:生で落語を聴く会
予約/問合せ0476-46-7089 Mail:kioroshiyose@gmail.com
今回は初めての会場での開催です。
小さな会場です。準備の関係で予約のみとさせていただきます。

情報 立川生志独演会真打昇進10周年記念特別興行

2018-05-30 00:45:29 | 情報2018
2日連続、真打昇進10周年記念特別興行が行われる。
一般発売6月16日10:00~

2018年9月5日(水)18:30開場、19:00開演
出演 立川生志 スペシャルゲスト:春風亭昇太・三遊亭兼好

2018年9月6日(木)18:30開場、19:00開演
出演 立川生志 スペシャルゲスト:立川談春・柳家喬太郎

共に、料金4500円 全席指定
   会場 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(タカシマヤタイムズスクエア南館7F)
予約・問い合わせ サンライズプロモーション東京0570-00-3337



5/29 なかのらくご長屋 生志ひとり会

2018-05-30 00:10:29 | 2018日記
立川生志の独演会
一 開口一番前座 三遊亭じゃんけん「千早ふる」
一 立川生志「道具屋」
一 立川生志「反対俥」志ら乃師匠の「反対俥」と、大分雰囲気の異なる噺になっていた。だからこそ、いろんな落語家さんの噺を聞いてみたい。
仲入
一 立川生志「愛宕山」幇間の一八が愛宕山に登るところや、着物を裂いて綱を作って谷底から脱出を試みる場面は見せる。
生志師匠は上野広小路亭・日本橋亭・日暮里寄席など、立川流の定席で見かけることがない。
傳志会は即刻完売です。傳志会で兄弟子との会より、リラックスして楽しそうだ。

5/28 二人会古典でござる

2018-05-29 00:04:27 | 2018日記
DOURAKUTEI出張寄席
隅田川馬石・古今亭文菊の二人会「古典でござる」が新宿文化センターであった。
一 開口一番前座 桃月庵ひしもち「子ほめ」
一 隅田川馬石「狸の札」狸と熊五郎の掛け合いが可笑しいです。マクラもよかった。
一 古今亭文菊「転宅」師匠が演ると泥棒が余計に間抜けに見えて可笑しい。
仲入
一 古今亭文菊「鹿政断」この噺でおからを「きらず」と言うことを知った。
一 隅田川馬石「唐茄子政談」「人情八百屋」より幾分救われる内容ではある。
このお二人の二人会は古典好きには嬉しいです。丁寧に演じられていた。

5/27 第6回木下寄席

2018-05-27 21:33:47 | 木下寄席
本日の第6回木下寄席です。
ご来場いただきありがとうございます。


一 開口一番前座 桃月庵ひしもち「元犬」
一 蜃気楼龍玉「親子酒」
仲入
一 五街道雲助「幾代餅」

今回はお客様へささやかなプレゼントをご用意しました。くじ引きで、師匠の手拭いのプレゼントでした。
地域寄席のわくわく感を試みてみました。

5/23 ぎやまん寄席文菊ひとり会

2018-05-24 20:24:11 | 2018日記
ぎやまん寄席第152回特別編は国立演芸場でした。
一 開口一番 前座 桃月庵ひちもち「子ほめ」
一 春風亭一蔵「熊の皮」
一 古今亭文菊「明烏」
仲入
一 太神楽 鏡味仙三郎社中 寄席では見慣れた芸ではある。今日のお客の反応は驚きと拍手です。土瓶のふた開けはいつ見ても凄いです。
一 古今亭文菊「らくだ」願人坊主のサゲまで聴く機会は少ないが、今日は聴くことが出来た。

あと1週間で木下寄席です

2018-05-20 20:10:23 | 木下寄席


木下寄席ご予約の方はお急ぎください。
第6回木下寄席のご案内をします。
五街道雲助師匠の親子会です。若手の人気落語家龍玉師匠の個性をお楽しみください。

出演者 五街道雲助・蜃気楼龍玉、(前座)桃月庵ひしもち
日時 2018年5月27日(日)開場13:30、開演14:00
会場 印西市文化ホール2F多目的室
料金 予約1800円(当日2000円)、学生1000円
予約 kioroshiyose@gmail.com
   0476-46-7089生で落語を聴く会

5/20 大和田落語会

2018-05-20 19:55:37 | 2018日記
192回大和田落語会は満員です。毎月開催されています。
一 春風亭三朝「やかんなめ」
一 柳亭市童「寝床」
仲入
一 柳亭市童「質屋庫」
一 春風亭三朝「武助馬」
充実した公演でした。真打ちと二つ目の二人会です。
16年間毎月開催はお見事です。スタッフも多いですが、高齢化してきているようだ。
仲入の茶菓子のサービスやお楽しみくじといい、柏落語会方式ですね。

5/19 国立名人会

2018-05-19 23:38:18 | 2018日記
第417回国立名人会は完売です。
一 開口一番前座 橘家かな文「のめる」
一 三遊亭兼好「元犬」噺を壊さないくすぐりが効いています。
一 隅田川馬石「松曳き」難しい噺だ。下手が演ると面白さが伝わらない。馬石師匠は丁寧に語って、殿様・家老の両方の粗忽さを描き出していた。
一 笑福亭福笑「葬儀屋さん」上方落語の新作。しゃべりが抑え気味だ。リアルで現代的、面白い。
仲入
一 橘家圓太郎「締め込み」
一 奇術 アサダ二世
一 五街道雲助「淀五郎」重厚な語り口で、歌舞伎の世界が覗けます。

6月の国立名人会は6月23日13時~
出演者 一龍斎貞水・三笑亭夢太朗・三増紋之助・一龍斎貞友

5/19 第179回 朝日名人会

2018-05-19 23:13:03 | 2018日記
朝日名人会は他の落語会と異なり独特な雰囲気がある。一昔前の落語ファンが健在だ。
完売御礼です。
一 開口一番 前座 春風亭朝七「真田小僧」
一 柳亭市弥「湯屋番」前座の出来がいいと辛い。
一 古今亭志ん丸「王子の狐」
一 柳家三三「五貫裁き」噺の持つ面白さがこれでもかと、伝わった。
仲入
一 桃月庵白酒「お茶汲み」あまり演られない噺です。もっと演られても良さそうだが。楽しかった。
一 柳家権太楼「笠碁」出演者で一番の元気かも。充実している元気さです。噺の間がいい。無駄に長い間の師匠もいる。

来月は6月16日午後2時開演「第180回朝日名人会」
出演は桂文珍・春風亭一之輔・金原亭馬生・柳家三之助・古今亭志ん吉
場所は有楽町朝日ホール(マリオン11階)

5/15 一天四海 葵祭の刻

2018-05-15 23:29:40 | 2018日記
国立演芸場はほぼ満員です。段々お客の方も、一天四海の面白さが伝わったのだろう。
充実した公演で、演者それぞれの個性が面白いのだ。三派の重鎮たちの芸が軽く聴いて心地よい。
一 開口一番前座 瀧川鯉佐久「牛ほめ」
一 林家正蔵「一文笛」
一 瀧川鯉昇「へっつい幽霊」
仲入
一 入船亭扇遊「夢の酒」
一 立川龍志「花見の仇討ち」
若手の三人会や四人会が花盛りの昨今の落語会にあって、脂ののった芸を若い人に見てもらいたい。

次回は9月4日(火)18:30開演、国立演芸場、発売は6月上旬予定。

5/13 柏落語会第141回

2018-05-13 23:34:57 | 2018日記
150人規模の会場は音響効果もよく、地方の落語会の手本のような落語会だ。
スタッフも多くて羨ましいです。毎月開催は並大抵のことではない。それが十数年続いているのだから、脱帽である。
北柏のたんぽぽホールで、北柏から土手沿いに歩くと分かりよい。桜の時期はきれいだろう。
一 開口一番 春風亭一休「子ほめ」
一 春風亭一之輔「転宅」
仲入
一 前座 春風亭与いち「道灌」
一 春風亭一之輔「化物使い」
仲入にコーヒーや紅茶、お菓子が振る舞われ、こんな仲入初めてです。ボランティアの方々ご苦労様です。

5/13 隅田川馬石独演会

2018-05-13 22:55:11 | 2018日記
隅田川馬石の会9回目です。会場は内幸町ホールです。
一 開口一番前座 桃月庵ひしもち「初天神」
一 隅田川馬石「堀ノ内」夫婦のやりとりがいい。誇張し過ぎない普通の長屋のかみさんがいいね。自然なんだ。
一 三遊亭白鳥「トキそば」「時そば」でないことは分かるが、朱鷺がいつ出てきたの?佐渡だから?えっ!でも、可笑しかったから良し。
仲入
一 隅田川馬石「明烏」ちょっとした間が心憎い。思わず集中してしまう。

5/11 古今亭文菊独演会

2018-05-11 23:19:26 | 2018日記
第20回古今亭文菊独演会です。
日本橋社会教育会館ホールは完売御礼です。
一 開口一番前座 金原亭駒六「鮑のし」
一 古今亭文菊「七段目」歌舞伎に親しんでいる師匠こその演目です。若旦那と定吉の好事ぶりが可笑しいです。
一 古今亭文菊「鹿政談」
仲入
一 古今亭文菊「百川」
笑いの絶えない落語会です。古典落語が面白いのです。
次回は8月20日です。