木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

情報2018 新宿末広亭8月余一会立川流一門会

2018-07-31 23:33:54 | 情報2018
明日から窓口で発売です。当日券もあります。
椅子席は前売りで。
末広亭8月余一会は特別興行、立川流一門会
2018年8月31日(金)
昼の部 13:00開演
出演 談四楼・さこみちよ・談之助・キウイ・談笑・ぜん馬・志らら・晴の輔・志の八・平林 他
夜の部 17:007開演
出演 里う馬・毒蝮三太夫・雲水・志遊・談修・龍志・志ら乃・左平次・小談志・志らべ 他
各3500円(一般)
問合せ 03-3351-2974
会場 新宿区新宿3-6-12 地下鉄新宿三丁目より1分

情報2018 第七回傳志会

2018-07-31 23:06:15 | 情報2018
立川志の輔・立川談春・立川生志・立川雲水の傳志会
2018年9月27日(木)18:00開場、18:30開演
開場 イイノホール 千代田区内幸町2-1-1飯野ビルディング4F
地下鉄「霞ヶ関」C4出口直結
全席指定 5000円

発売 8月25日(土)10:00~
チケットぴあ P488-474
問合せ サンライズプロモーション東京0570-00-3337(10:00~18:00)
なかなか入手困難なチケットです。皆様も頑張ってください。

情報2018 鈴本演芸場八月下席

2018-07-31 22:48:29 | 情報2018
上野鈴本演芸場八月下席夜の部に、地元印西の馬治師匠がトリをとります。
交代出演ややむを得ず出演者が変更になることがあります。お問い合わせの上おいでください。03-3834-5906(11:30~)
開場は17:00 大人2800円
桃月庵こはく/金原亭馬久
奇術 伊藤夢葉
入船亭扇辰
古今亭文菊/古今亭志ん陽
柳家小菊
三遊亭歌武蔵
五街道雲助
ホンキートンク
三遊亭歌奴
林家正楽
金原亭馬治

情報2018 鈴本演芸場八月上席

2018-07-31 22:09:48 | 情報2018
今年2月及び武蔵屋での落語会でお世話になった文菊師匠がトリをとります。
鈴本演芸場八月上席夜の部は17時開場です。
交代出演ややむを得ず出演者が変更になることがあります。詳しくは鈴本演芸場へお問い合わせください。
03-3834-5906 大人2,800円
春風亭一花/春風亭ぴっかり
翁家社中
春風亭百栄
橘家文蔵
ぺぺ桜井
古今亭志ん弥
隅田川馬石
仲入 
江戸家小猫
三遊亭歌之介
林家二楽
古今亭文菊

7/31 余一会 四派競演

2018-07-31 21:15:08 | 2018日記
浅草演芸場余一会の昼席は四派競演の落語会でした。
一 開口一番前座 三遊亭じゅうべえ「つる」
一 桂竹千代「真田小僧」
一 笑福亭竹三「秘伝書」大阪落語新作です。
一 立川吉幸「大安売り」
一 曲芸 鏡味味千代
一 三遊亭兼好「権助魚」圓楽一門での売れっ子です。
一 桂三四郎「桃太郎」
一 三遊亭好太郎「ちりとてちん」
一 工作室 できたくん 発泡スチロール版でのまさしく工作です。紙切りほどの繊細さは望めませんがアイデアで勝負でしょうか。
一 笑福亭鶴光「鼓ヶ滝」
仲入
一 立川左平次「たがや」
一 コント コント青年団
一 立川談笑「金明竹」北の方言でしょうか。本寸法ではやらないぞ魂を見る思いです。
一 桂米助「落語禁止法」怖い噺です。戦前、落語を葬った過去がありますから。機会を見て掘り起こす節操のなさが落語です。そうして生き延びるのです。
一 音曲の藤本芝裕 音曲で言葉わかりがしづらいと思うことがあるが、この人はよく聞き取れる。
一 桂竹丸「石田三成」歴史上の人物の新作を手掛けている。国名を述べる下りに拍手があった。
芸協の落語家を聴く機会が少ない。面白いと聴いていても、売れっ子は寄席にはあまり来ない。ここが落語協会との違いか。
実際に聴くと面白いのだ。売れる売れない関係なく、お客に寄り添うせいだろう。

7/29 龍志・志ん輔二人会

2018-07-31 20:53:20 | 2018日記
国立演芸場の昼席です。
一 開口一番前座 桃月庵ひしもち「転失気」
一 立川龍志「片棒」毎度のことながら、賑やかで軽い調子がいいね。
一 古今亭志ん輔「船徳」若旦那のへたばり具合がかわいい。
仲入
一 古今亭志ん輔「厩火事」
一 立川龍志「らくだ」焼き場の下りまで。
大看板がみっちり語る充実した落語会でした。

7/25 立川談春独演会2018

2018-07-26 00:38:10 | 2018日記
京成曳舟駅1分の曳舟文化ホールでの公演です。
印西から電車一本で便がいいです。このホールで落語の公演ははじめて行きました。
談春師匠は撮影に入るので、また半年くらい高座が無いようです。
俳優としてスケジュールがあるらしい。今回のように、空いたスケジュールで公演を入れて欲しい。
一 立川談春「三方一両損」勢いがあるね。
一 立川談春「小猿七之助」一度だけ聴いたことがあるような噺。立川談志が講談を落語にしたようだ。先がどうなったか気になるところだ。
仲入
一 立川談春「へっつい幽霊」サゲが思っていたのと違ってた。これだから、演者いろいろ聴いてみるものだ。
この師匠の噺は独特な語りで、何度も聞いてみたい噺家のひとりだ。

情報 7/31四派競演浅草演芸場昼席

2018-07-26 00:12:30 | 情報2018
2018年7月31日浅草演芸場昼席の余一会です。
四派とは落語芸術協会・上方落語・円楽党・立川流である。
11時40分~16時30分
出番順で、落語芸術協会からは桂竹千代、笑福亭竹三、立川談幸、鏡味味千代、笑福亭鶴光、コント青年団、桂米助、桂竹丸
円楽党からは、三遊亭兼好、三遊亭好太郎
上方落語からは、桂三四郎
立川流からは、立川左平次、立川談笑
音曲の藤本芝裕
寄席で立川流が見られるのは新宿末広亭の八月の余一会でしたが、今年は情報がありません。
寄席で四派とは貴重ですね。

7/23 二三が六で九劇

2018-07-25 23:39:01 | 2018日記
立川志の輔の弟子による落語会
二番弟子の志の八、三番弟子の志の春、六番弟子の志の太郎三人による落語会が、浅草九劇であった。
これがタイトルの由来
酷暑での昼席、命の危険を感じて外出を控えた向きもあったのか、空席があった。
若い女性が多く、若手の落語家の会だけあって、ご贔屓もあるだろう。半数以上が女性だった。
一 立川志の太郎「湯屋番」
一 立川志の春「お化け長屋」
仲入
一 ちゃぶ台トーク 志の八・志の春・志の太郎 質問に答えるコーナーなど
一 立川志の八「八五郎出世」妾馬。

7/19 歌太郎ひとり会 夏

2018-07-19 23:55:33 | 2018日記
内幸町ホールにこんなにお客を呼べる人なんだと知りました。
一 開口一番前座 柳亭市坊「一目上がり」
一 三遊亭歌太郎「たがや」
一 三遊亭歌太郎「厩火事」
一 ゲストウクレレえいじ
仲入
一 三遊亭歌太郎「豊志賀」真景累ヶ淵より、長講です。会場内の照明を落とし不気味さを増し、お客を集中することも出来たようだ。
終演が21時45分になった。ゲストの必要があったか。また、三席にする必要も無い。今日は、「豊志賀」の出来がいいのだから、二席でもお客は満足すると思う。
次回の歌太郎ひとり会は、11月25日池袋演芸場です。

7/18 白酒・兼好二人会

2018-07-19 00:12:07 | 2018日記
文京らくご会第11回は文京シビック小ホールです。
一 前座 三遊亭じゃんけん「大安売り」
一 前座 桃月庵こはく「鰻屋」
一 桃月庵白酒「つる」
一 三遊亭兼好「お菊の皿」話しはじめのの切り口が新鮮でした。
仲入
一 三遊亭兼好「三人旅」
一 桃月庵白酒「厩火事」
二人の前座の噺が面白くて、前座対決の様相です。立派なお弟子さんをもたれた師匠方です。
前座がしっかり話せば、師匠方の噺が軽くなるのは持ち時間の制約でしょうか。夏バテのせいでしょうか。

7/16 古今亭文菊独演会

2018-07-16 21:50:17 | 木下寄席
第7回武蔵屋de木下寄席は充実して終わりました。
熱中症を心配しましたが、冷凍飲料ボトルが功を奏しました。
お客さんが会場に座りきったときは、あまりの混雑にお客さん自身も驚かれたようです。
冷凍飲料ボトルを皆さんにお渡しすると、ほっとした表情がみれ、後半には暑そうな顔の人が見当たりません。
お客さんは文菊師匠の噺に集中されて、暑さを忘れたかのようです。助かりました。
一 古今亭文菊「たがや」夏ならではの噺です。花火の季節だもの暑くて当然。笑っている内に、冷凍飲料ボトルが効いてきたようです。
一 古今亭文菊「権助提灯」本妻と妾の表情がとてもいいです。
一番暑かったのは師匠です。よく耐えてくださった。ありがたかったです。
小さな会場が一つにまとまって、終演後のお客様の表情が満足しています。また、聴きたいとのお言葉もいただきました。
ひとりとして、暑かったと言われませんでした。我々の思いも通じて嬉しかったです。
国登録有形文化財「武蔵屋」の持つ雰囲気は落語の世界にも、文菊師匠にも合っているのです。
会員一同、夏は止めようとの結論です。武蔵屋さんのスタッフの方々ありがとうございました。
市民活動支援センターの支援もいただきました。いろいろな方々にお世話になりました。
落語会を通じて、町の多くの方の力を今回ほど身にしみたことはありません。伏してお礼申し上げます。

誰でも出来る落語会 暑さ対策

2018-07-15 23:51:54 | 木下寄席
いよいよ落語会当日です。満員御礼でお断りした方々がおられたことを知りました。
古民家で冷房装置が効きません。幾度か足を運んでいたのですが、大人数が入る暑さを忘れていました。
客席で、熱中症にでもなったら大変です。昨日はその対策に大わらわです。
お客さんに水分と冷気を感じていただくために、冷凍飲料ボトルを渡すことにしました。
とても良いアイデアを市民活動支援センター長からいただきました。
ここで注意です。冷凍飲料ボトルを凍らせるために、二日はかかると言うことです。
あるだけの在庫を買い占め、親切な店員さんのアドバイスもあって、55本確保できました。
次は、冷凍飲料ボトルからの水滴対策です。かなりの水滴が落ちます。
これは、晒しを切ってボトルに添えることにしました。
扇風機も七台ほど用意しました。音はどうでしょうか。
新しい高座が出来上がりました。
今回は屏風もいい感じです。刺繍が施されていますが、邪魔にはならない程度です。
白い座布団が涼しげです。自己満足ですが、努力が報われるしつらえになりました。
反省点は後日お知らせします。

誰でも出来る落語会 新会場

2018-07-11 00:30:26 | 木下寄席
第7回木下寄席は国登録有形文化財「武蔵屋」での開催です。今までは、文化ホールの多目的室を使っていました。
会場が変わればいろいろなことが、新規に準備する必要が生じます。
白い座布団が出来上がりました。濃紺の高座によく合います。見た目も涼しげです。綿は入れすぎないよう頼みました。
土間に高座を設置しますがクーラーが効きません。氷の柱12貫を置く場所や扇風機の位置など確認します。当然コンセントの確認も。
今日、実際に椅子・座布団を並べ参加者の人数分を確認しました。これは、スタッフの数か増えたからです。
今回は喫茶を取り入れた関係で、客席の準備時間が20分程度しかありません。当然スタッフが多くいります。
且つ、スムーズな動きが要求されます。建具を外して置く位置、早く来られるお客様の待合場所なども細かく点検をしました。
予想外は駐車場の確保と誘導員です。駐車場は水辺の広場を利用できますが、この交渉に印西市の経済担当課と、不毛なやりとりをしました。
文化ホールの多目的室はその点駐車場付ですから楽です。そばでわかりやすいので、誘導の必要もありません。
会場を変える煩わしさは想像以上です。当初イメージ出来ないことが多々ありますから、ご注意ください。

7/10 春風亭百栄 三遊亭兼好 まっぴらごめんねぇ

2018-07-11 00:11:48 | 2018日記
「いつもどこか妖しい噺家といつもなぜか明るい噺家の二人会」の8回目
道楽亭さんのキャッチフレーズがいいですね。道楽亭出張寄席は深川江戸資料館小劇場でありました。
一 開口一番前座 三遊亭じゃんけん「道具屋」兼好師匠のお弟子さんだけあって、丁寧な話しっぷりです。
一 春風亭百栄「生徒の作文」素直に笑える新作です。
一 三遊亭兼好「悋気の火の玉」笑いの量では負けません。夏らしい噺です。
仲入
一 三遊亭兼好「花筏」今回は演目選びが冴えています。
一 春風亭百栄「落語家の夢」ドキッとする内容ですが、所詮落語ですと言わんばかりです。
こちらの二人会を聴いて、相性ってあるよね。百栄師匠の個性に兼好師匠の元気がいい具合にかみ合っています。