木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

情報 龍志・扇遊二人会

2020-01-28 12:34:01 | 情報2020
予約受付中 龍志・扇遊二人会事務局
090-6197-3222  ryushisenyu2@gmail.com
龍志・扇遊二人会」
2020年3月12日(木)18:00開場、18:30開演
会場:お江戸日本橋亭(地下鉄三越前徒歩2分)
演目「宗論」「三軒長屋」立川龍志
  「道具屋」「文違い」入船亭扇遊

「三軒長屋」は長い噺で高座に掛かることも少ない噺です。江戸前の語りでお聴きください。

1/27 圓太郎商店

2020-01-28 11:37:41 | 日記
当日の天候は夜、都内にも雪が降るらしいとの予想でした。悪天候が予想される中、圓太郎ファンには関係ないようでした。満員です。
一 開口一番前座 林家ひこうき「酒の粕」
一 橘家圓太郎「掛取万歳」完全版は珍しいです。一部割愛した掛取万歳は聞きます。楽しい噺で、悪天候でも来た甲斐があった。
仲入
一 橘家圓太郎「藪入り」変わらぬ親の情も、昨今は様変わりのようで、子の虐待ってなんなのって、思います。
次回の「圓太郎商店」は5月29日(金)池袋演芸場の夜の部です。
ご予約は entaro@mbb.nifty.ne.jp TEL&FAX 03-6233-9308
2月の新宿末廣亭上席(1~10日)夜の部の主任は橘家圓太郎師匠です。

第14回木下寄席 三遊亭白鳥独演会

2020-01-25 22:17:38 | 木下寄席

第14回木下寄席「三遊亭白鳥独演会」
落語の仮面他一席
2020年3月29日(日)13:30開場、14:00開演

会場:印西市市民活動支援センター(中央駅前地域交流2号館2F)
木戸銭:一般1500円(当日1800円)、学生500円(当日も同じ)
予約:kioroshiyose@gmail.com
   0476-46-7089(留守電対応)
共催:生で落語を聴く会・印西市市民活動支援センター
小さな会場です。予約で完売した場合、当日券はありません。
北総線千葉ニュータウン中央駅徒歩3分の会場です。

情報 三田落語会夜席

2020-01-25 21:14:35 | 情報2020
第61回三田落語会 夜席
出演:露の新治・桂吉坊

2020年4月11日(土)17:30開場、18:00開演
会場:文化放送メディアプラスホール(JR浜松駅北口すぐ)都営大門駅1分
前売:3500円、当日4000円
チケット発売日 1月31日 チケットぴあPコード499-771(昼夜共通に付注意)
三田落語会は本寸法の落語会です。今回は上方落語のお二人をお聴きください。

情報 新宿末廣亭余一会

2020-01-25 16:52:48 | 情報2020
三月の新宿末廣亭余一会にスペシャルゲストとして、立川談春出演
3月新宿末廣亭余一会 夜席
出演:柳家花緑・林家彦いち・柳貴家雪之介・柳家緑君 スペシャルゲスト:立川談春
3月31日(火)16:50開演
入場券:前売指定席一般:3500円、学生3000円、小学生2500円
発売:3月1日~店頭発売、通常11:40~、但し、直近に確認しください。
入場券の購入はお一人二枚まで。
新宿末廣亭03-3351-2974
東京の寄席で見られない談春師匠が出演されます。

1/23 蜃気楼龍玉いぶし銀の会

2020-01-25 15:46:53 | 日記
満員御礼です。新年初めてのいぶし銀の会です。
一 蜃気楼龍玉「道灌」思うところあって、初心を忘れずと言うことでしょう。真打の「道灌」です。違いをご覧じろと、いったところでしょう。
一 蜃気楼龍玉「幾代餅」最近は高座にかけていなかった噺です。ひとつの噺にも、落語家さんなりの思い出があるようです。
仲入
一 蜃気楼龍玉「芝浜」龍玉の芝浜を聴きに来た人も多いのではないでしょうか。いい噺でした。無理がないのです。筋書きの不都合を強引に替えたりせず、それでいて、リアルです。もう一度聴きたいと、思います。
次回は4月23日(木)18:30開場。19:00開演です。会場はらくごカフェ。ご予約は03-6268-9818(平日12~18)、rakugocafe@hotmail.co.jp

誰でも出来る落語会 高座篇2

2020-01-25 15:06:58 | 木下寄席
落語会を思いつきのようにはじめて3年が経ちました。サークル内でも続いたねと話しています。はじめは気楽に楽しく好きな噺家さんを、お呼びすれば良いのです。それが続けるコツでしょう。
初めての高座は高さ110㎝にしました。100人規模の会場でしたら、これでよいと思います。それでも、お客さんから高いと言われ続けました。前列の人には見上げるようになります。前列が良いときは、高座とお客さんがはねれすぎます。会場の大きさに合わせて高座を作ってください。集会場で30~40人なら、会議用机の70㎝でも十分に思います。座布団に座る客席では又違ってきます。噺家さんの所作が後ろの人にも見えるよう心掛ければいいです。
なぜ今頃、高座篇2を書いたのか。実は、閲覧している人がいるからです。ひとつでも、落語会が増えることを願っています。落語会が増える以上に噺家さんの数が増えています。大衆芸能ですから、生活の身近にあって欲しいです。今年は、出張寄席に力を入れていき、印西市の隅々まで落語をライブで愉しんいただけるよう、活動していきます。

情報 春風亭朝七改メ朝枝昇進披露興行

2020-01-25 14:27:18 | 情報2020
「若手きおろし寄席in武蔵屋」「木下寄席」でお世話になっていました春風亭朝七さんが、二ツ目に昇進が決まり、2月中席から二ツ目昇進興行が行われます。奮ってご参加ください。
浅草演芸ホール 中席(2月11~20日)夜席(16:40~21:00)トリは古今亭志ん輔師匠です。但し、18日は貸切です。
池袋演芸場   下席(21~29日)昼の部(14:00~17:00)トリは百栄師匠です。
新宿末広亭・上野鈴本演芸場・国立演芸場についても、分かり次第お知らせします。

1/19 出張寄席 冬祭り

2020-01-21 21:39:01 | 日記
三年目になります。白井市池の上三丁目町会の「冬祭り」に呼んで頂きました。
一 笑福亭茶光「動物園」マクラに小咄を入れ、前の子ども達がよく笑ってくれました。
一 笑福亭茶光「ん廻し」言い立ても切れがあって良かった。両演目共よく笑っていただきました。
参加者は1年目に伺ったときは60名位でしたが、2年目は70~80名位、今年は110名でした。同じ町の人が顔を会わすって、大事なことだと思います。年に一度の祭りですが、落語を聞いて笑い、抽選会で当たっても外れても笑って、食事会のおしゃべりで笑って楽しそう。大鍋の豚汁おいしそうでした。
池の上三丁目町会のような楽しい会をもっと、地域に作っていくように頑張りたいです。イベントとして、役員の方の手をあまり煩わせず出来るようお手伝いします。どしどしお声をかけてください。

1/16 第11回吉坊・一之輔二人会

2020-01-17 00:01:55 | 日記
東西の人気落語家による二人会です。会場は日本橋公会堂でした。会場側の日本式洋食レストラン「日勝亭」で夕食を食べました。なかなかよいレストランです。値段も手頃です。メニューを見て、日本式と付けている訳を知ります。テーブル席が少ないのが残念です。
一 開口一番前座 三遊亭歌つを「牛ほめ」
一 春風亭一之輔「短命」
一 桂吉坊「帯久」丁寧に語って、噺を余す所なく聞かせた。
仲入
一 桂吉坊「七福神」持ち時間5分、見事にやってのけて、お客もあっけにとられた。トリへの気遣いでしょう。
一 春風亭一之輔「浜野矩随」正月気分を思い、母親の死で重くなるところを軽く捌き、笑いでお客を帰した。かっぱ狸は夢に出てきそう。
落語はライブで愉しんで欲しいと切に願うわけです。

情報 第11回傳志会

2020-01-14 02:22:40 | 情報2020
出演:立川志の輔・立川談春・立川生志・立川雲水
第11回 傳志会
2020年3月10日(火)18:00開場、18:30開演
会場:イイノホール
料金:5200円
主催:サンライズプロモーション東京
発売:2月15日10:00~
チケットぴあ P499-951
一般発売では入手困難です。チケットぴあでの、抽選発売を試みてください。

1/13 春雨や晴太・春風亭朝七勉強会

2020-01-14 01:25:08 | 日記
第4回の勉強会です。大入りです。二人の人気が凄いです。
一 春雨や晴太「八問答」八の縁起をこれでもかと言い立てる、見事なものです。
一 春風亭朝七「桃太郎」分かりきった話です。お客の気をそらさないようスピード感があった。
一 春雨や晴太「位牌屋」オチはブラックユーモアです。
一 春風亭朝七「蛙茶番」所作も大胆です。噺にあった所作です。おお笑いでした。
仲入
一 春雨や晴太「粗忽の釘」
一 春風亭朝七「湯屋番」思わず唸ってしまいます。2月に真打じゃない二ツ目昇進で、この出来です。ふと、文菊さんがちらつくような語りでした。
次回は5月22日(金)18:15開場、18:45開演。場所は新宿永谷ホール、予約は7am.spt@gmail.com

1/13 柳家小満んの会

2020-01-14 00:57:35 | 日記
奇数月の13日の定期公演はお江戸日本橋亭です。満員です。長年の常連客でしょう。
一 開口一番前座 柳家り助「出来心」
一 柳家小満ん「天狗裁き」新年のご愛嬌で小咄をマクラに。
一 柳家小満ん「お祭佐七」私は初めての噺かもしれない。町人と侍の違いはあるが、「火事息子」の方が高座に掛かる。こうした珍しい噺が聞けるのも小満ん師匠のお蔭である。
仲入
一 柳家小満ん「藪入り」粋だね。親の情の扱いがいい。くどくなく、それでいて子への思いが語られる。
次回は3月13日(金) ふぐ鍋・越の梅・首提灯の三席。会場はお江戸日本橋亭です。予約の必要はないようです。

1/12 桂米團治独演会

2020-01-12 21:28:18 | 日記
噺小屋 新春スペシャル!「桂米團治独演会」に行ってきました。
会場の銀座ブロッサムホールは食パンの「銀座に志かわ」本店が近いです。宝町で下車して食パンを抱えて銀座ブロッサムに行きました。昼食は建物内のレストランでカレーを食べました。エビフライカレーが安いです。千円を超えるメニューがありません。公共の建物かしら。食パンは受付に預けいざ場内へ。
一 桂團治郎「狸賽」会場の雰囲気が一気に和みました。
一 桂米團治「軽業」正月らしさが街角から消えたので、落語で華やかな正月気分を味わいました。見世物小屋のいかがわしさは、分かっていても入りたいものです。懐かしい風景です。
一 桂吉の丞「ふぐ鍋」よく出来た噺ですが、演者なりの味付けがいいです。さっぱりしていて、江戸にも合いそうです。又是非聴きたいものです。
一 桂米團治「一文笛」正月ですから重たくならず、さっぱりと仕上げました。
中入
一 桂米團治「池田の猪買い」師匠はお客を愉しませようという気持ちが嬉しいです。明るいキャラクターが華やかでした。ただ、社長業となれば心配ですが。
各々演者が素晴らしくて、たっぷり愉しみました。夜は寄席に行こうと考えていましたが、「桂米團治独演会」で十分でした。