木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

情報2019.3.31左談次師一周忌追善興行

2019-02-26 17:06:40 | 情報2019
2019.3.31 新宿末広亭余一会夜席
「左談次一周忌追善興行」
出演順 立川談吉・立川左平次・立川談之助・春風亭勢朝・東京ボーイズ・桂才賀・立川龍志・桂竹丸・立川談笑・春風亭一朝・林家正楽・立川談幸

17:00~20:15
新宿末広亭 新宿三丁目
当日券 一般3500円、学生3000円、小学生2500円

情報2019.3.25 傳志会第八回

2019-02-26 16:42:57 | 情報2019
チケットぴあ先行発売~2月27日11:00迄
一般発売3月3日10:00より発売
先行発売でも抽選です。入手困難なチケットです。
チケットぴあP492-757
傳志会第八回
出演:立川志の輔・立川談春・立川生志・立川雲水

会場:イイノホール 千代田線霞ヶ関C4出口直結、銀座線虎ノ門9番出口徒歩3分
全席指定 5000円
問い合わせ先 サンライズプロモーション東京0570-00-3337

2/25 らくごカフェ10周年平成最後の武道館落語公演

2019-02-26 00:20:21 | 日記
お祭り気分で行ってきました。アリーナ席でした。三階までいっぱいで大成功です。
記念のパンフレットと小倉染色工房の記念手拭いを頂戴しました。この手拭いは「らくごカフェに火曜会」の落語家の方方名前と、さだまさし・立川志の輔・立川談春の似顔絵が描かれて貴重です。まずは、祭りをご覧じろ。
1部「らくごカフェに火曜会」のOB・現役メンバー
一 入船亭小辰 「がまの油」口上
一 春風亭一蔵・橘家文吾 競艇談義
一 柳家わさび「みそ豆」紙芝居
一 三遊亭天どん
一 春風亭正太郎 似顔絵
一 古今亭文菊 端唄「茄子と南瓜」の踊り 手先といい、足の運びといいきれいな踊りです。
一 柳亭市弥 住吉踊り
一 金原亭馬玉 踊りかっぽれ
一 古今亭志ん陽 神田かっぽれ 踊り
文蔵師匠通りすがりで乱入?
一 林家たけ平
歌謡(火曜)ショー
柳家小せん ギター、三遊亭わん丈「コスモス」、柳亭こみち「茨の木」
一 春風亭一之輔「堀之内」
蜃気楼龍玉も加わり全員で三本締め
仲入
2部 さだまさしコンサート 
仲入
3部
一 立川談春「紺屋高尾」
応答歌 さだまさし
一 立川志の輔「妾馬」
応答歌 さだまさし
らくごカフェ主宰の青木伸広氏の歩みのご縁が、この会場に花開いた印象です。さだまさし・志の輔・談春とのご縁は、パンフレットに詳しく記されています。
落語「紺屋高尾」「妾馬」は、主宰の青木さんのリクエストとか。さださんの歌といいコラボでした。楽しかった。

2/22 柳家三三独演会

2019-02-22 23:54:51 | 日記
文京らくご会の第15回目、柳家三三独演会です。
一 開口一番二つ目 林家あんこ「代脈」
一 柳家三三「締め込み」マクラが長かった。短い噺の時間調整か。噺に入るといいね。羽織の脱ぎ方のいい形。所作もきれいだった。
仲入
一 柳家三三「火事息子」一門によって、違うんだなぁと、聴いていた。火事好きになった経緯が詳しい。

若手きおろし寄席2「立川談吉の会」

2019-02-20 22:31:16 | 若手きおろし寄席

若手きおろし寄席in武蔵屋「立川談吉の会」
立川談志最後の直弟子
2019年4月4日(木)開演14:00~15:00(終演予定)
会場:国登録有形文化財「武蔵屋」二階
木戸銭:1200円(25名限定)お席に限りがありますので、ご予約をお願いします。
予約:kioroshiyose@gmail.com
0476-46-7089(留守電対応)

第10回木下寄席「三遊亭白鳥独演会」受付中

2019-02-20 22:22:34 | 木下寄席

第10回木下寄席「三遊亭白鳥独演会」
「ガラスの仮面」の美内すずえ先生公認
落語の仮面他一席
日時:3月24日(日)13:30開場、14:00開演
場所:中央駅地域交流館2号館3F
料金:自由席、一般1500円、学生300円
予約・問合せ:0476-46-7089(留守電)
Mail:kioroshiyose@gmail.com
主催:生で落語を聴く会
協力:印西市市民活動支援センター
席に限りがあります、早めのご予約をお願いします。

2/19 古今亭文菊独演会

2019-02-20 01:27:19 | 日記
独演会の多い師匠です。こちら日本橋社会教育会館は23回目です。満員です。
一 開口一番前座林家彦星「元犬」
一 古今亭文菊「小言幸兵衛」時代の移り変わりが、古典をそのままでは演りずらくなってきている。古典を壊さず工夫していて見事なものです。
一 古今亭文菊「崇徳院」
仲入
一 古今亭文菊「夢金」
古典落語が今にあってこの笑いをとる力を、話し手の実力を見た思いです。
次回は5月10日(金)19:00開演、場所は同じ日本橋社会教育会館です。予約問い合わせ先は、古今亭文菊独演会事務局050-3497-5500

2/19 池袋ゲキバ落語会

2019-02-19 23:28:06 | 日記
第49回は立川談吉・桂翔丸の会です。今日も迷ってしまった。交番をメドに来ると、ファミマの目印で安心して、曲がらず真っ直ぐいってしまった。ご注意を。
一 トーク 立川談吉・桂翔丸 正月の挨拶時の手拭いの噺ですが、凄く貯まるものらしい。
一 桂翔丸「道灌」いろいろくっついた道灌でした。芸術協会の方の噺を聞く機会が少なく、翔丸さんも初めてでした。
一 立川談吉「よかちょろ」山崎屋の長い噺の前半部分。高座に掛かるのは後半部分が多い。よかちょろの唄では笑えなくなっている。「らくだ」のかんかんのとは、噺の中でありようが異なるように思う。サゲといい、現在高座にかけるのに、マクラとか工夫が必要か。

2/17 珍品噺研究会第三回

2019-02-18 00:52:08 | 日記
会場は神楽坂の香音里(こおり)です。
聞いたことのない噺が聞けました。落語の演目の広がりが分かって得した気分になる。今夜の噺は、高座にかけて欲しい。
一 立川志ら玉「万歳の遊び」太夫と才蔵についてのマクラが本編を豊かにしてくれた。
一 立川がじら「にゅう」楽しい。工夫が生きている。「はてなの茶碗」より好きかも。
一 立川寸志「和歌三神」冬ならではの噺です。情景も見える。味わいのある噺です。
仲入
一 立川らく人「夢分限」話し捨てにしないで、また聴きたい。
一 座談「珍品噺あれこれ」高座では聞けない噺は楽しい。落語家の人知れない苦労や努力も垣間見えた。
年に一度を、次回は季節を秋にするらしい。 

2/17 大和田落語会祝200回

2019-02-18 00:18:07 | 日記
2001年4月に旗揚げ公演をしてから、ちょうど200回目である大和田落語会。17年間凄いなぁと思う。
一 開口一番前座「子ほめ」
一 柳家小里ん「不動坊火焔」
一 橘家圓太郎「火焔太鼓」
仲入
一 橘家圓太郎「初天神」
一 柳家小里ん「素人鰻」
古典落語を愉しむ会らしい、200回目にふさわしい顔ぶれです。満員御礼です。羨ましいけど、回数までの努力やご苦労があったでしょう。
地方が頑張らないと、東西合わせて800~900人などと言われている落語家が生きてゆけません。東京は飽和状態に見えます。地方よ頑張ろう。

2/14 はん治の会

2019-02-14 23:32:38 | 日記
赤坂会館で「はん治の会」
一 柳家小はだ「寿限無」
一 柳家はん治「百川」話しっぷりに愛嬌があって、可笑しい。
仲入
一 柳家小はぜ「人形買い」今回は人形を持ち帰って、易者に占ってもらう下りまで聴けた。最後まで聴きたいものだ。
一 柳家はん治「転宅」お客はこの噺を知ってはいるが、それでも笑える独特な口調です。
はん治師匠を慕ってきたお弟子さんは、どことなく師匠と同じ雰囲気を持っている。師匠とまるで異なる個性のお弟子さんが多い今では、むしろ珍しい。ほっこりする落語会でした。
次回は6月6日午後七時開演、場所は同じ赤坂会館です。

2/13 三遊亭歌太郎ひとり会

2019-02-14 00:01:32 | 日記
歌太郎ひとり会 冬 乾坤一擲
内幸町ホールで、ゲストに遠峰あこを迎えて。
一 開口一番前座 金原亭乃ノ香「金明竹」落ち着いて出来は上々でしょう。
一 三遊亭歌太郎「がまの油」よく高座に上がる噺でも、面白くて飽きない。
一 三遊亭歌太郎「権助魚」サメの切り身は初めてだ。オチになった。
一 唄うアコーディオン 遠峰あこ 「僕はかっぱ巻」これはNHKで子供たちに聴かせたい歌。楽しいのだ。「ホーハイ節」の語り後に聴くといいです。プッチーニの「私のお父さん」を京浜東北線の駅名で歌った。プロの凄さをみた。
仲入
一 三遊亭歌太郎「芝浜」芝浜での情景が丁寧で、さらっとした一言も深い。
次回は5月22日同じ場所・時間です。

2/12 神田連雀亭夜席

2019-02-12 23:09:31 | 日記
開演まで時間があったので、鹿屋アスリート食堂で夕食を食べた。バランスよく食べさせる工夫がされている。レシートに注文した定食の栄養値が数字化され、一日の目安まで印字されている。950円でした。皇居の廻をジョギングしています。運動嫌いとしては、さわやかさのかけらもない時間帯に、好きだなぁ~。アスリートにはもう少し塩分があってもいいのではと、思いたくなすほど薄味でした。
連雀亭は来る度に客入を心配する。
一 柳家小はぜ「人形買い」
一 立川志の太郎「親子酒」
一 春風亭柳若「ひねり家」
一 柳家喬の字「品川心中」
お客が少なすぎて、力も入らないだろうと思う。二つ目の試練だね。落語ブームが去ったら、どこもこのような感じになるのだろうか。

2/12 国立演芸場中席2月中席、鹿芝居

2019-02-12 22:19:26 | 日記
鹿芝居が見たくてチケットを入手しました。
満員御礼です。
一 開口一番前座 柳亭市坊「道灌」
一 金原亭小駒「無精床」
一 金原亭馬玉「鮑のし」
一 蝶花楼馬楽「三人旅」
一 漫才 ハル&ヨノ(金原亭世之介・古今亭菊春)紐のマジックはなかなかです。練習の甲斐あり。
一 林家正雀「紀州」
一 金原亭馬生「かぜうどん」
一 獅子舞(世之介・菊春)会場を練り歩き、ご祝儀をいただく。常連客が多いのか。
仲入
大喜利鹿芝居「嘘か誠恋の辻占」
源次郎/金原亭馬生、お玉/林家正雀、女将お春/古今亭菊春、番頭世吉/金原亭世之介、ざる屋玉助/金原亭馬玉、遊び人長次/金原亭馬治、手代久助/金原亭馬久、手代駒吉/金原亭小駒、叔父勘兵衛/蝶花楼馬楽
内容は、落語「辰巳の辻占」と「ざる屋」を合体させた内容だ。
初日は鹿芝居にいろいろアクシデントがあったようです。二日目は上手なもんです。叔父さんの馬楽師匠が自然体でした。
最後にご祝儀として舞台から手拭いなどが、客席に投げられた。私は正雀師匠のだるまをゲット。いせ辰のいいお顔の達磨です。いつ目を入れようか。

2/11 立川左談次を偲ぶ会

2019-02-11 23:09:03 | 日記
お江戸日本橋亭にやっと入りきった。手違いも重なって超満員です。
追悼CD付です。予約していて良かった。
一 トーク 雲助・一朝・馬桜 馬桜師匠の司会のまずさで盛り上がりに欠けたトークでした。左談次師匠と一朝師匠が前座から真打まで一緒だったこと。まさに同期です。ゲストの師匠方との落語会などの思い出話。
一 開口一番前座 鈴々舎美馬「与太郎噺」
一 鈴々舎八ゑ馬「つる」
一 鈴々舎馬桜「大安売り」左談次師匠が上方から移入した噺らしい。
仲入
一 春風亭一朝「宿屋の富」左談次師匠のスイカの思い出は笑っちゃいます。さらっと仕上げて軽い楽しさ。
一 五街道雲助「付き馬」連れ回し方が自然でいいですね。面白かった。
超満員のお客と師匠方の噺がかもしだす可笑しさで、会場は左談次師匠を偲ぶ良い会になりました。