木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

9/30 第3回三春会

2019-09-30 23:18:16 | 日記
一朝一門会で、会場は浅草見番です。満員御礼、人いきれで暑かったです。クーラーかけて欲しかった。
一 開口一番前座 春風亭朝七「真田小僧」幾度聞いても一寸工夫がある。余裕もある。
一 春風亭一花「初音鼓」
一 春風亭一之輔「短命」
一 春風亭一朝「転宅」
仲入
一 春風亭柳朝「たちきり」
一花さんからの情報では、朝七さんが来年2月に二ツ目昇進が内定した。おめでとうございます。お客さんは朝七さんをよくご存じで、盛大な拍手があった。
本来の一門会は別途あります。朝七さんが10番目のお弟子さんですから。

第12回木下寄席受付中

2019-09-27 23:47:00 | 木下寄席

第12回木下寄席「初紅葉の宴」
五街道雲助・隅田川馬石・柳家小はぜ
2019年10月14日(月祝)13:30開場、14:00開演
会場 印西市文化ホール二階多目的室
木戸銭 2000円(当日・予約)、学生半額
定員80名限定につき、予約をお願いします。
主催 生で落語を聴く会
予約・問合せ 0476-46-7089
Mail kioroshiyose@gmail.com
今日、印西牧の原の北口界隈をチラシ配布しました。3年目になりますが、まだまだ、存在を知らない人が大勢います。落語が好きな人には是非知ってもらいたいです。

9/27 雲助・一朝二人会

2019-09-27 22:39:32 | 日記
オフィス10によるにほんばし落語会は「雲助・一朝二人会」でした。
楽しい会で、凄い会でした。演目に注意してみてください。
一 春風亭朝七「転失気」
一 五街道雲助「目黒の秋刀魚」
一 春風亭一朝「黄金餅」言い立てに拍手があった。私も思わず拍手していました。念仏まで丁寧に演られ、生でここまで聞けるのは嬉しかった。
仲入
一 春風亭一朝「やかん泥」泥棒ものでは珍しい噺でした。
一 五街道雲助「夜鷹そば屋」三人の登場人物が見えます。
円熟した落語家の会に出会うと、古典落語の良さを実感します。
次回のこの会は、11月29日(金)です。会場の最寄り駅は地下鉄人形町・水天宮前、日本橋社会教育会館8階です。落語を聞くにはよい大きさで、ひな壇になっているので、前の人の頭を気にしないですみます。

9/26 圓太郎商店その37

2019-09-26 23:13:04 | 日記
池袋演芸場での圓太郎商店です。早く着いたので、カフェ・ド・巴里に入った。池袋演芸場の隣です。店の雰囲気はゴージャスな感じで、昭和感たっぷりで、随分はやっていました。
一 林家木はち「子ほめ」
一 橘家圓太郎「あくび指南」
一 橘家圓太郎「うどん屋」
仲入
一 橘家圓太郎「試し酒」
楽しい会です。俳句を始められたそうです。人の評価をいただく気持ち分かります。
次回は令和2年1月27日(月)です。予約はTEL,FAX03-6233-9308
Mail entaro@mbb.nifty.ne.jp

9/26 日本演芸若手研精会昼席

2019-09-26 22:15:38 | 日記
若手に期待する落語ファンが多いのでしょうか。結構な入です。
一 開口一番前座 柳亭市坊「一目上がり」
一 入船亭小辰「茄子娘」
一 古今亭志ん吉「親子酒」
一 春風亭㐂いち「花筏」
仲入
一 柳家小もん「真田小僧」
一 柳亭市童「ろくろ首」
二つ目の会です。前座噺も違います。こうした場を丁寧にこなすことで、力がついていくのだろう。お客も正直だ。

情報 35周年記念立川談春独演会

2019-09-25 22:03:26 | 情報2019
一般発売 10月5日(土)
チケットぴあ P497-098
ローソンチケット L31645
イープラス PCでhttps://eplus.jp/dansyun-aun/

35周年記念立川談春独演会 阿吽(あうん)ー平成から令和へー
2019年12月17日(火)開場18:00、開演19:00 「文七元結」
2019年12月18日(水)開場18:00、開演19:00 「芝浜

全席指定4500円
会場 昭和女子大学 人見記念講堂
東急田園都市線三軒茶屋駅南A出口徒歩7分
大きな会場に見合った工夫があるようです。

9/25 浅草演芸ホール昼席

2019-09-25 20:33:47 | 日記
昼席満員です。平日で、団体客はいませんでした。昨日は立ち見があったようです。落語ブームなんだ。
一 開口一番前座 三遊亭ごはんつぶ「つる」忘れられない前座名です。天どん師匠のお弟子さんです。
一 桃月庵こはく「初天神」
一 桂三木助「長短」
一 音曲漫才 ジキジキ 楽しい。
一 橘家富蔵「蝦蟇の油」
一 古今亭菊丸「豆屋」
一 マジック ダーク広和
一 三遊亭歌奴「浮世床」
一 桂南喬「金明竹」
一 浮世節 立花家橘之助 たぬき前半
一 柳亭こみち「そば清」清子さんです。女の落語家さんの場合主人公を女性に。違和感なし。
一 古今亭志ん輔「紙入れ」
一 紙切り 林家楽一
一 林家しん平「」
一 五街道雲助「」
仲入
一 蜃気楼龍玉「たらちね」
一 漫才 すず風にゃん子・金魚
一 柳家小ゑん「ぐつぐつ」発想が面白いです。

一 桂文楽「権兵衛狸」
一 曲芸 鏡味仙三郎社中
一 隅田川馬石「明烏」

9/24 立川談春独演会

2019-09-25 19:32:16 | 日記
横浜にぎわい座九月興行の「立川談春独演会」の抽選に当たりました。10月は抽選に外れました。
一 開口一番 立川こはる「権助魚」
一 立川談春「天災」
仲入
一 立川談春「子は鎹」
開口一番は珍しく二つ目の弟子であるこはるさんでした。
にぎわい座の二階席でしたが、表情もよく見えました。落語にはいい会場です。

9/22 小痴楽真打昇進披露興行

2019-09-23 12:00:56 | 日記
新宿末広亭をかわきりに真打昇進披露興行が行われます。今日は二日目、大入り満員でした。
下席夜の部
一 開口一番前座 神田鯉花
一 柳亭明楽「子ほめ」
一 漫談 ねづっち
一 三笑亭夢丸「素人鰻」
一 雷門小助六「八問答」
一 三遊亭好楽「つる」
一 桂文治「源平盛衰記前半」
一 月亭八方「平林」
一 三遊亭小遊三「蜘蛛駕籠」
仲入
一 春風亭昇々「」新作
一 三遊亭遊雀「熊の皮」
一 桂米助「猫と金魚」
一 曲芸 ボンボンブラザーズ
一 柳亭小痴楽「粗忽長屋」口調、間いいですね。
小柄な小痴楽師匠ですが、高座姿に花があり大きく見えた。

9/18 浅草演芸ホール夜席

2019-09-19 22:30:28 | 日記
結構な入です。落語ブームなんだ。
一 立川幸太「道灌」
一 立川幸之進「家見舞」
一 漫談 ねづっち
一 春風亭昇輔「」
一 立川吉幸「真田小僧」
一 奇術 北見伸
一 三遊亭圓雀「半分垢」
一 三遊亭笑遊「見世物小屋」
仲入
一 春風亭柳橋「」
一 春風亭昇市「時そば」
一 三笑亭可龍「湯屋番」
一 漫才 宮田陽・昇
一 桂竹丸「」
一 柳亭楽輔「替り目」
一 欲曲 檜山うめ吉
一 立川談幸「質屋庫」

9/18 浅草演芸ホール昼席

2019-09-19 21:30:34 | 日記
モア寄席や第9回木下寄席にも出演して頂いた笑福亭茶光さんが、二つ目に昇進しました。
一 開口一番前座 春風亭かけ橋「狸の札」
一 桂翔丸「つる」
一 漫才 コントD51
一 笑福亭茶光「田楽喰い」東では「ん廻し」のこと。間もテンポも良い、切れがある。
一 昔々亭慎太郎「」新作
一 漫談 ナオユキ 面白いです。
一 春風亭昇乃進「大安売り」
一 桂歌助「」
一 漫才 京太・ゆめ子
一 桂南なん「反対車」
一 雷門助六「目薬」
一 紙切り 林家今丸
一 三遊亭圓輔「野ざらし」
仲入
一 桂夏「」
一 漫才 コント青年団
一 桂歌春「九官鳥」
一 曲芸 鏡味正次郎
一 桂幸丸「野口英世伝」

9/16 いんざい寄席

2019-09-16 19:08:51 | 日記
地元の年に1回のいんざい寄席の日です。満員です。
一 開口一番前座 三遊亭楽べえ「転失気」
一 金原亭馬治「棒鱈」
一 柳家権太楼「火焔太鼓」
仲入
一 笑福亭鶴光「紀州」
一 三遊亭圓楽「ちりとてちん」
落語家ファンはいるんだなぁ~と実感です。もっともっと、公演して欲しいものです。

9/15 小満んの大満足独演会

2019-09-15 23:33:59 | 日記
なかの・らくご長屋はなかの芸能小劇場で、15時開演です。
一 開口一番前座 入船亭扇ぽう「寿限無」
一 柳家小満ん「牡丹灯籠~釣り船~」釣り船の部分は興味深かった。また、焦がれ死にする出会いの場面も細やかに演られて、リアルです。
仲入
一 柳家小満ん「牡丹灯籠~お札はがし~」牡丹灯籠といえば、「お札はがし」てしょうが、演じ手の個性が各々楽しい。
次回は12月21日15:00開演、なかの芸能小劇場です。

9/15 小辰の寸法

2019-09-15 23:14:40 | 日記
毎月開催されている、小辰さんの独演会です。会場は日本橋社会教育会館です。
一 トーク 最近の活動など、面白い小咄になっています。
一 前座 春風亭与いち「黄金の大黒」いいね。
一 入船亭小辰「目黒のさんま」秋刀魚がおいしそうだった。
一 入船亭小辰「へっつい幽霊」
仲入
一 入船亭小辰「藪入り」子を持つ親の心情を細やかに演っていた。
今年の語り納めの演目でしょうか。これで、二ツ目かと思わす出来栄えでした。たいしたものです。
ひとり会はこうあって欲しいです。贔屓に甘えず、次につながる仕事を、今後も期待しています。
次回は10月18日(金)19時開演です。場所は同じ日本橋社会教育会館です。

9/14 桂雀三郎ひとり会

2019-09-15 09:53:24 | 日記
ゲストはさん喬師匠です。
一 開口一番 桂慶治朗「商売根問」
一 桂雀三郎「崇徳院」面白いです。直ぐ、次を予約しようと思った。
一 思い出トーク さん喬・雀三郎 二人の関係が分かりました。若いときの繋がりって、落語家さんは良いなぁ
中入
一 柳家さん喬「天狗裁き」上方でも受ける師匠です。
一 桂雀三郎「野崎詣り」上方らしい賑やかな囃子も入って楽しい。
繁昌亭にも行きたくなります。そんな楽しい会でした。
次回の「桂雀三郎ひとり会」は12月14日(土)18:30開演、お江戸日本橋亭です。ゲストは鈴々舎馬桜師匠です。