2/28 柳家三三独演会

文京らくご会第十回の三三独演会がシビック小ホールでありました。
一　柳家小かじ「道灌」
一　柳家三三「五貫裁き」
仲入り
一　柳家三三「明烏」

2/27 正太郎ひとり会

赤坂会館での春風亭正太郎のひとり会です。
千代田線は混んでいます。
一　春風亭正太郎「四段目」
一　春風亭正太郎「片棒」
仲入り
一　春風亭正太郎「甲府い」
達者な喋りです。マクラも面白い。道楽亭での、談吉さんとの二人会が楽しみです。

2/25 三遊亭兼好・古今亭文菊二人会

武蔵野芸能劇場は三鷹駅すぐそばで、ほんに便はいい。
しかし、印西から１１：１５開演は次は考えちゃうね。朝寝で命をつないでいる身にとって、九時発の列車は眠い。
北口でモーニングを食べ、会場へ。
一　開口一番　三遊亭じゃんけん「道灌」
一　三遊亭兼好「初天神」よく聴く噺だからこそ、その噺家の個性がでる。面白かった。
一　古今亭文菊「替わり目」マクラの圓菊師匠の手つきが似ていて可笑しい。人力車に乗る亭主といい、所作に感心する。
仲入り
一　古今亭文菊「湯屋番」
一　三遊亭兼好「花筏」
これから楽しみな二人会です。

2/23 池袋演芸場下席昼の部

演芸場の角の「油そば」を初めて食べた。名前の印象よりさっぱりしていて美味しかった。
量も加減できるのは助かる。池袋演芸場へ来る楽しみが増えた。
一　開口一番　柳亭市坊「転失気」
一　古今亭ちよりん「真田小僧」
一　台所おさん「子ほめ」
一　古今亭菊志ん「権助提灯」
一　米粒写経　漫才
一　隅田川馬石「浮世床」
一　古今亭菊之丞「太鼓腹」
仲入り
一　古今亭文菊「長短」
一　五明楼玉の輔「」
一　三増紋之助　曲独楽
一　古今亭菊太楼「品川心中」

2/23 名人会特選落語

柳家権太楼・古今亭菊之丞・桃月庵白酒の落語会です。
日暮里サニーホールは満員です。
一　開口一番　桃月庵はまぐり「たらちね」
一　桃月庵白酒「お見立て」
仲入り
一　古今亭菊之丞「片棒」
一　柳家権太楼「笠碁」
個性的な三人の師匠連の噺を堪能しました。
菊之丞師匠は寄席を回って４席目とか。疲れを見せない、噺っぷりです。

2/22 春風亭一之輔独演会

みなと毎月落語会の春風亭一之輔独演会です。
客席はすり鉢式で高座を見下ろす感じである。演者はやりずらいかも。
一　開口一番　春風亭きいち「やかんなめ」達者です。
一　春風亭一之輔「鈴ヶ森」
一　春風亭一之輔「提灯屋」
仲入り
一　春風亭一之輔「夢金」
一之輔師匠はよく聴く落語家さんですが、意外と独演会には来ていないことに気付く。
たっぷり聞けて楽しい会です。

2/21 おひるま寄席たっぷり喬太郎噺

千葉市民会館でのおひる寄席４回目は、柳家喬太郎です。
千葉市民会館小ホールは満員です。
一　開口一番　柳家あお馬「出来心？」
一　柳家喬太郎「太鼓腹」
仲入り
一　ストレート松浦　ジャグリング
一　柳家喬太郎「首ったけ」
平成３０年度のおひるま寄席が決定しました。
１回目５月１５日（火）入船亭扇辰　他
２回目８月２８日（火）桃月庵白酒　他
３回目１１月２７日（火）春風亭百栄　他
４回目平成３１年２月２０日（水）柳家喬太郎　他
プレイガイド３月７日より一般発売
問い合わせ：千葉市文化振興財団043-221-2411

2/18 雲助・一朝二人会

むさしの落語会２０１８「雲助・一朝二人会」
ニュータウン中央駅から日本橋乗り換えで、東西線三鷹行きで終点まで。駅からすぐの会場です。
会場口から駅ホームが見える。
一　桃月庵ひしもち「他行」こんな言葉使ったことも、聞いたこともない。外出中か。
一　春風亭一花「真田小僧」
一　春風亭一朝「壺算」
一　五街道雲助「夢金」
仲入り
一　五街道雲助「庭蟹」客には洒落が分かっているから、主人の無粋が可笑しい。
一　春風亭一朝「藪入り」子を持つ親の気持ちは、変わってほしくない。
師匠方の噺が二席づつ聴けたことは、遠くに来たかいがありました。

2/17 談吉百席第２５回

東池袋四丁目のアートスペースサンライズホールは、談吉さんの落語会で来るだけです。
町屋駅から都電荒川線に乗れる楽しみもあります。時間はたっぷりかかります。
一　立川談吉「看板のピン」これもよく聴く噺だが、面白いのだ。親分の歳を感じさせる。
一　立川談吉「野ざらし」談吉さんの十八番か。
仲入り
一　立川談吉「御慶」季節がら他でも聴く機会があったが、談吉さんはとんとんと噺が進んで気持ちがいい。ダレルことがない。
三席ともきっちり聞かせてくれる。前座からして噺を崩す昨今にあって、貴重な落語家だ。

第６回木下寄席が決まりました

第６回木下寄席は

　日時　　５月２７日（日）１３：３０開場、１４：００開演
　場所　　印西市文化ホール２Ｆ多目的室
　出演者　五街道雲助・蜃気楼龍玉・桃月庵ひしもち（前座）

第５回木下寄席会場でご予約いただいた方々、ありがとうございます。
メールでもご予約が入っています。チラシも準備しています。
アンケートでご希望頂いた師匠方にも、今後ご出演をお願いしてまいります。
小さい会だから出来ることを、粛々とやってまいります。

2/16 第19回古今亭文菊独演会

会場は日本橋社会教育会館です。自由席ですが整理券を配っていました。
水天宮界隈は面白い店が多い。シュークリームの店は売り切れていました。残念！
会場は女性客が多く、満員です。
一　開口一番　春風亭一猿「松竹梅」
一　古今亭文菊「長短」長さんにイラッとすることがある噺だが、間合いがよく楽しい噺になった。
一　古今亭文菊「柳田格之進」この噺のサゲをいろいろで、後味の悪さをかえようとしている噺家が多いい。ハーピーエンドにしているのもある。
でも、師匠はそのまま演って、トリのネタを仲入り前にすることで、お客の気持ちを思いやった。長屋噺でサンドしたわけだ。
仲入り
一　古今亭文菊「厩火事」おんなが出てくる噺は受けるね。面白い。

2/15 赤い家計簿

百栄の赤いシリーズ第１８回目です。ゲストは立川こはるさん。
らくごカフェでの春風亭百栄落語会です。
一　春風亭百栄「強情灸」
一　春風亭百栄「誘拐家族」
一　立川こはる「反対車」
仲入り
一　二人のトーク
一　春風亭百栄「ホームランの約束」
一　春風亭百栄「猫の皿」
五つも噺が聴けました。創作落語、面白かった。現代人を描いている。
師匠は寄席で聴くだけでしたが、独演会にも行ってみたいものです。

2/14 上野鈴本演芸場夜の部

開口一番　林家きよひこ「初天神」彦いち師匠の弟子である。前座になってまだ五ヶ月だ。
一　林家つる子「スライダー課長」新作落語面白かったです。
一　ストレート松浦　ジャグリング
一　五明楼玉の輔「宮戸川　上」
一　橘家文蔵「手紙無筆」
一　柳家小菊　粋曲
一　三遊亭萬窓「締め込み」
一　蜃気楼龍玉「駒長」あまり聞かない噺でした。師匠の個性が出て楽しめた。
仲入り
一　ニックス　漫才
一　春風亭一朝「千早振る」滑稽な持ち味もいいなぁと、つくづく実感するわけです。
一　林家楽一　紙切り
一　隅田川馬石「替り目」なぜこのタイトルかと、分かるところまで聞く機会がない。トリだからこそ、じっくり聴きました。
丁度、昼食にココ壱番屋でカレーを十数年振りに食べました。ポスターに季節限定カレーがでていました。馬石師匠がマクラでココ壱番屋の季節限定のカレーの話をするではありませんか。笑っちゃいました。
寄席の場合失礼ながら、いまいち本日の出来の悪い噺家さんもいますが、今夜はすべての演者が面白かった。続けて来たくなりますね。

2/13 上野広小路亭立川流夜席

２月の夜席３日目です。
一　開口一番　立川志ら門「道灌」
一　立川がじら「牛ほめ」
一　立川志獅丸「蝦蟇の油」
一　立川談慶「幽女買い」聴く機会の少ない噺です。面白いから、もっと演ってもいいと思うが。
一　立川志ら乃「反対車」威勢がいい。
一　立川晴の輔「大山詣り」この噺を聴く度、丸坊主のおかみさん連中はその後どうしたものかと。

2/12 第５回木下寄席

旗揚げ公演以来最高の入場者でした。
キャンセルが少なく、且つ、当日直接お見えになった方もおられました。
いつもながら、当日はあたふたしていましたが、どうやら私だけのようでした。
五回目ということで、手伝いの会員は手馴れてきていました。
会員からも入場料はいただきます。東京在住の会員２名も来てくれました。
愛車で来てくれたので、落語家さんの送迎をお願いしました。
あくどくも他の会員同様入場料をもらいます。無論、赤字だからですが。
演目
開口一番　春風亭一猿「たらちね」
一　古今亭文菊「火焔太鼓」
仲入り
一　春風亭一朝「抜け雀」
終演後、お客さんに椅子を片付けて頂き、大変お世話になりました。
アンケートもたくさん集まりました。
助言も頂きました。お客さんが呼んでほしい落語家と、呼ぶ予定の落語家が一致して嬉しくなりました。
スケジュールが合えば、実現できます。今しばらくお待ちください。