本来の勉強会らしい会です。ネタ下ろしあり、創作あり。
一 瀧川鯉白「(仮)ヨーグルトなめ」無理に演目を付けてもらった。まだ手を入れるそうだ。変化していく新作落語を聞き続けるのも楽しいかも知れない。
一 桂伸べえ「鮑のし」落語家本人の個性なのか、初めての人で分かりません。ちょっと変わった人です。落語家にとって長所かも。
一 立川幸之進「田能久」
仲入
一 立川らく人「中村仲蔵」今日の「中村仲蔵」は特記に値する出来栄えであった。若い人に忠臣蔵が分からないことを知ったうえで、5分ほどの解説を入れた。血縁のない歌舞伎役者が上り詰めるに至った噺を前半に、後半部分には、よく聞く「中村仲蔵」である。全体として大ネタになったが、お客の気をそらさずにサゲへ持ち込んだ。こうした構成の「中村仲蔵」は初めてであった。前半部分が細部にわたるも的確で、間延びがない。志の輔師匠の完成度はないが、噺の膨らませ方に工夫があって、らく人さんの「中村仲蔵」を是非また聴きたいものだ。
一 トーク 伸べえさんは着物を着てないと人前に出ないらしく、舞台袖に座ったままでした。トークが苦手なのかも。鯉白さんにしろ個性的な人がそろったものです。
次回は2020年2月14日(金)19:00開演、会場は小川町の神田連雀亭です。予約は各出演者に。前売1500円、当日2000円
一 瀧川鯉白「(仮)ヨーグルトなめ」無理に演目を付けてもらった。まだ手を入れるそうだ。変化していく新作落語を聞き続けるのも楽しいかも知れない。
一 桂伸べえ「鮑のし」落語家本人の個性なのか、初めての人で分かりません。ちょっと変わった人です。落語家にとって長所かも。
一 立川幸之進「田能久」
仲入
一 立川らく人「中村仲蔵」今日の「中村仲蔵」は特記に値する出来栄えであった。若い人に忠臣蔵が分からないことを知ったうえで、5分ほどの解説を入れた。血縁のない歌舞伎役者が上り詰めるに至った噺を前半に、後半部分には、よく聞く「中村仲蔵」である。全体として大ネタになったが、お客の気をそらさずにサゲへ持ち込んだ。こうした構成の「中村仲蔵」は初めてであった。前半部分が細部にわたるも的確で、間延びがない。志の輔師匠の完成度はないが、噺の膨らませ方に工夫があって、らく人さんの「中村仲蔵」を是非また聴きたいものだ。
一 トーク 伸べえさんは着物を着てないと人前に出ないらしく、舞台袖に座ったままでした。トークが苦手なのかも。鯉白さんにしろ個性的な人がそろったものです。
次回は2020年2月14日(金)19:00開演、会場は小川町の神田連雀亭です。予約は各出演者に。前売1500円、当日2000円