木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

情報 8月日比谷はなし処

2017-07-27 01:12:01 | 情報2017
落語・演芸 日比谷はなし処
笑って 暑気払い!!
出演 林家たけ平・三遊亭萬橘・立川志の春
2017年8月13日(日)14:30 開演
木戸銭 2500円(但し大学生までは1000円)
会場 日比谷コンベンションホール 大ホール(千代田区日比谷公園1-4)
問合せ yanaka.hanashidokoro@gmail.com
チケットぴあ Pコード459055

7/26 JAL名人会

2017-07-27 00:45:57 | 2018日記
内幸町ホールのJAL名人会に行った。
開口一番 春風亭一猿「道灌」一猿さんは木下寄席に参加していただいた前座さんです。声がよく出ていました。
桂米福「天狗裁き」よく聞く噺ですが、演者で味わいも異なり面白いです。
三遊亭萬窓「蔵前駕籠」
三遊亭遊三「八五郎出世」
仲入り
三四郎 漫才
春風亭一之輔「百川」声良し、愛嬌あり、安心感のある話しっぷりでファンが多い。
次回のJAL名人会は古今亭始・春風亭柳之助・三遊亭笑遊・テツandトモ・三遊亭歌武蔵
8月24日(木)18:30開演、場所は内幸町ホールです。席料1000円。
問合せ0570-550-799明日から(27日木)発売です。
チケットぴあPコード480-666、ローソンチケットLコード32407など

7/25 立川志らく独演会

2017-07-26 01:38:39 | 2018日記
池袋東京芸術劇場で立川志らく独演会があった。
軽食をパンの「浅野屋」で食べる。軽井沢シリーズのパンだけは100グラムの単価表示だ。
“パン屋”には目がなく、旅行先でも必ず行く。浅野屋は東京駅内でも食べたように思うが。
どのパンも個別の単価表示なのに、軽井沢シリーズのみ100グラム表示である。
且つ、個別金額が裏側に表示してあるのだ。見える金額の倍の金額を払う羽目になった。
店員は思っているだろう、レジで「あれ?」とした顔をみては、この客は初めてだなと。
パンは美味しかった。
落語会は大入りだ。
前座 立川らくぼ「牛ほめ」
立川志らく「青菜」夏らしい演目だ。
仲入り
立川志らく「子別れ」立川志らべが真打ちトライアルで「子別れ」をしたとき、初めて、八百屋の登場をみた。
今回も八百屋が登場し、客の笑いを誘った。

情報 12月志の輔らくご in EX 2017

2017-07-25 00:58:37 | 情報2017
前売開始 11月18日(土)10:00~

「歓喜の歌」 「ディアファミリー」 志の輔らくご in 2017
出演 立川志の輔
2017年12月14日(木)~19日(火)上演時間未定
入場料 6000円
会場 EXシアター六本木
問合せ パルコステージ 03-3477-5858(11~19)

7/24 志の輔牡丹灯籠

2017-07-25 00:31:07 | 2018日記
開演まで時間があったので、下北沢駅南口近辺をぶらりと散歩する。
7月末で閉店のカレーパンのアンゼリカで、カレーパンを買った。味は昔のカレーパンだ。
夕食は黒川食堂で食べる。
若い人の街だが、住みにくそうだ。家賃が高い。劇場が多いが目立った珍しい店もない。
本屋と雑貨屋が合体した店は、ドン・キホーテより雑然として、息苦しい。
やはり若い人の街だ。つい、高円寺と比べてしまった。高円寺は住みたいと思ったが。

前半1時間は牡丹灯籠の登場人物の相関図の説明です。これを聴かないでは、初めての人にはわからない。
開演午後6時半で早いと思ったが、終演は9時半を回っていた。
15人迄はわかるが、いったい、志の輔師匠は何人分の人を演じきったのか。
登場人物がそれぞれ違うのだ。落語を聴いたというよりも、演劇を見終わったような感覚だ。
毎年新しい発見があると言う。それを含めて、志の輔らくごの魅力は尽きない。

7/23 第3回木下寄席を終えて

2017-07-24 13:51:14 | 木下寄席
はじめて、落語と琵琶演奏の共演です。
『「語り」として共通点があるので、違和感はありません。』琵琶演奏家水藤桜子先生のお言葉です。
言葉通り、アンケートに寄せられたのは、新鮮な驚きの感想でした。
地元で琵琶演奏を生で聴けた喜びにあふれていました。
地方寄席はお客さんの支え無くてなやっていけません。今回も50名を超えるお客さんに支えられました。
自分で言うのもなんですが、少人数で贅沢な時間を過ごせました。
入船亭扇遊師匠をお呼びできました。
アンケートで、質の高さを褒めて頂き、我々の方向性を理解くださり、嬉しい限りです。
三語楼師匠にファンが出来たようです。そんなアンケートもありました。
当日は疲れ切って、投稿もできませんでしたが、皆次回の開催を模索しています。
読者の皆さん、第4回木下寄席もご期待ください。

7/21 第八回立川らく人落語大全集

2017-07-21 23:05:53 | 2018日記
今回は「看板のピン」「時そば」「文七元結」の三席
「時そば」の”まずいそば屋が好景気”に違和感を持っていたが、らく人さんの噺に納得したお客が大笑い。
ライブで聴いてね。聴きあきた感がある噺だが、まだまだ楽しめることを知った。
「文七元結」も若いらく人さんが演ると、くどさがなくさっぱりした仕上りだ。

第3回木下寄席特別公演

2017-07-16 21:43:42 | 木下寄席
琵琶演奏家で、錦琵琶宗家の水藤桜子さんです。
錦琵琶は、昭和初期に先々代の宗家水藤錦穣さんによって、
従来の薩摩琵琶を調子の高い女性演奏家にとっても、
演奏しやすいように作られた琵琶です。
錦穣さんは、更に常磐津のような語りや抑揚に加え、
箏曲や三味線などの奏法も取り入れ、女流琵琶演奏家の声にふさわしい、
柔らかなで繊細な音色を表現することを追求し、琵琶界の一線で大変な人気を
集められました。
その錦穣さんの作曲された「耳なし芳一」を、
錦穣さんの義理の娘さんでもある、現在の宗家の桜子さんの演奏で、お送りいたします。

7/13 幕末太陽傳

2017-07-13 23:11:05 | 2018日記
宝塚を語る落語会 立川らく次「幕末太陽傳」
内幸町ホール満員でした。
客層が落語のファンではなく、大半が宝塚ファンの人たちです。
「幕末太陽傳」は落語「居残り佐平次」を舞台化したものらしい。
廓言葉の解説からはじまり、細部に宝塚がちりばめられています。
らく次さんの宝塚愛がこれほどとは驚きでした。
1部は「寿限無宝塚バージョン」「居残り佐平次」
2部は「二階ぞめき」「お見立て」
真打ちになったんだと実感しました。宝塚ファンにも落語の面白さが伝わって欲しい。

情報 第3回木下寄席

2017-07-12 09:12:06 | 木下寄席
落語「怪談噺」と琵琶「耳なし芳一」
7月23日(日)13:30開場/14:00開演
出演 入船亭扇遊・柳家三語楼・春風亭一猿(前座)
琵琶奏者 水藤桜子(錦琵琶宗家)
会場 印西市文化ホール・多目的室
料金 2000円(小学生1000円)
主催 生で落語を聴く会
要予約 kioroshiyose@gmail.com
TEL 0476-46-7089


7/9 立川志の輔一門弟子だけの会inYokohama

2017-07-09 20:01:30 | 2018日記
今日は関内ホールです。満員御礼でした。
浴衣姿で全員の挨拶がありました。
1席目 志の太郎「子ほめ」聴きあきるほど聴いていても、演者が違うとこうも違う面白さあり。
2駅目 志の彦「金明竹」
3席目 志のぽん「のめる」
4席目 志の八「不動坊」屋根に上る所作がいいね。客まで屋根上に連れてってくれた。高さを感じた。
仲入り
5席目 志の春「ナンシー」
6席目 晴の輔「天狗裁き」
立川志の八さんは真打ち内定とか。次回、ここ関内ホールで「しのはちの招待状~PREMIUM」で、真打ち披露目の話が判明するかもね。
9月4日(月)18:30 開場/19:00 開演 /前売2000円、当日2500円

前回の横浜に続き、崎陽軒で「鯛めし」とシューマイを購入して夕食です。
浜っ子に変わらず人気の崎陽軒でした。

7/7 木下寄席認知度アップ作戦

2017-07-09 00:04:05 | 木下寄席
人間広告塔作戦
7月5・7日時間帯を変えて、千葉ニュータウン中央駅前に「木下寄席」の大看板を掲げて立ちました。
いろいろ発見がありました。チラシを渡さなければ、人は安心して、無害なものとして看板をじっくり見ます。
現役時代に比べて、乗降客数の多さに驚きます。通勤時間帯に十数人が、広すぎる階段を上った頃とは別世界の映像です。
なぜ、運賃は上がったのでしょうか。千葉ニュータウンの不思議です。

落語「怪談噺」と琵琶「耳なし芳一」
7月23日(日)13:30開場/14:00開演
出演 入船亭扇遊・柳家三語楼・春風亭一猿(前座)
琵琶奏者 水藤桜子(錦琵琶宗家)
会場 印西市文化ホール・多目的室
料金 2000円(小学生1000円)
主催 生で落語を聴く会
要予約 kioroshiyose@gmail.com
TEL 0476-46-7089


7/7 チラシ配りの最新情報

2017-07-08 23:34:54 | 木下寄席
二日続けて第3回木下寄席のチラシを配布しました。
印西広報がいきわたっていないところを基準として、布佐・桜台、利根川向うの新興住宅街です。
そこで最近の住宅事情です。
マンションの大半はチラシを拒否しています。勿論、郵便受けにチラシ等お断りの張り紙の所には入れません。
小心者の私を威嚇するように、白井市の駅前マンションでは、チラシを入れたら、私有地侵入でビデオを警察に通報とまで書かれていました。
大量のチラシは辟易します。でも、情報の一つであることも事実です。情報をどう処理するかは、個々です。
求人広告に関心はありませんが、景気が分かります。新しい開店情報もわかります。
不動産のチラシは鬱陶しいですが、地域の相場がわかります。もっともっとわかります。
一括して管理されるのは、有難いだけでしょうか。断られた、恨み節です。

配ったチラシです。「木下寄席」の認知度を上げたいです。
地域の人が、次は何時かしらと思っていただけるような、そんな落語会を目指します。

落語「青菜」柳陰

2017-07-06 18:42:51 | 豆知識
暑い時期になると、高座にかかる機会が増える「青菜」ですが、そこに出てくる“やなぎかげ”という言葉について、
ひと休みしている植木屋に、主が声を懸けます。
「御精が出ますね」、そして「御酒はお好きか」と言って出されたのが“やなぎかげ”だ。
味醂と焼酎とを混合し、味醂のもろみが完全に熟成する前に焼酎を加えて圧搾濾過して造った。
夏季、冷やして飲む。なおし。《随筆・守貞漫稿》
下戸の身にはその味知るすべなし。