木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

情報 新作落語の会

2018-12-30 17:53:26 | 情報2019
2019年1月10日10:00~発売開始

新作落語の会 創作落語の盟主人が繰り広げる”未来の古典”落語名作選
柳家喬太郎・三遊亭白鳥・林家彦いち
2019年4月19日(金)18:30開場、19:00開演
全席指定3800円
会場:かめありリリオホール(亀有駅南口徒歩1分、イトーヨーカドー9F)
チッケト チケットぴあP490-857
     ローソンチケットL32411 他イープライス、セブンチケット
お問い合わせ。予約 かめありリリオホール03-5680-3333、かつしかシンフォニーヒルズ03-5670-2233     

12/29 第47回圓菊一門会

2018-12-30 15:41:41 | 2018日記
2001年発行の圓菊著「背中の志ん生ー師匠と歩いた二十年」を読んだところだった。師匠の人柄が分かり、親近感をもった。
今年10月で圓菊師匠7回忌だった。そして、孫弟子ちよりん改め駒子真打昇進襲名披露口上があり、47回目という一門の結束をみて、師匠は良いお弟子さんをたくさんの残された。充実した良い会だった。ネタだしの会である。
一 開口一番前座 古今亭まめ菊「子ほめ」
一 金原亭駒六「ざる屋」
一 菊太楼「尻餅」
一 菊春「饅頭怖い」所作に枝雀師匠を思った。
一 菊千代「松竹梅」
一 バラクーダ岡本 歌とおしゃべり
一 菊龍「徂徠豆腐」
仲入
一 ちよりん改め駒子真打昇進襲名披露口上
一 菊志ん「蛙茶番」笑いどころをきっちり押さえた、安心感がある。二世批判も痛烈。
一 菊丸「片棒」
一 マジック マギー隆司
一 駒子「プロレス少女伝説」
夜の部
一 文菊「壺算」
一 菊寿「寿命」新作落語。
一 玉すでれと踊り 北見寿代 玉すだれって難しそうだ。
一 志ん彌「黄金餅」
仲入
一 座談 七回忌を迎えて
一 菊之丞「法事の茶」霊の特徴をよく表して、上手いものです。
一 ギター漫談 ぺぺ桜井
一 菊生「妾馬」
立ち見客が多く、長丁場なので気の毒だった。前売り券で並ばずに入れ、前の席に座れたのは大助かりです。立っていては最後まで見れなかっただろう。初めて聴く師匠方も多かったけど、2800円の木戸銭は安い。昼夜入れ替えなしです。

12/24 一朝・鯉昇二人会

2018-12-24 21:21:43 | 2018日記
会場の武蔵野芸能劇場は三鷹駅北口直ぐの好立地であるが、印西からはさすがに遠い。
一 開口一番前座 春風亭朝七「転失気」
一 春風亭一朝「野ざらし」いいね。
一 瀧川鯉昇「宿屋の富」
仲入
一 瀧川鯉昇「鰻屋」
一 春風亭一朝「芝浜」財布を拾ってきてからの、時間の流れがわかりやすい。噺がスリムになっている。余計な部分をそぎ落としてみえた。

12/22 第30回談吉百席

2018-12-22 23:59:18 | 2018日記
東池袋のアートスペースサンライズホールでの最後の公演である。まだ、次回の会場が決まっていない。
この会場へは都電を使って、時間をかけてきていた。たっぷり1時間乗れたから、残念だ。
パンフレットに一言「感謝」と書かれていた。いい字だ。見て嬉しくなる字、思いが溢れている字だ。
一 立川談吉「平林」楽しい噺に仕上がっていた。
一 立川談吉「ピッケル」新作落語。ふと、「あたま山」を思い出してしまった。噺は全然違うが、この人の新作のシュールさが癖になる。
一 立川談吉「死神」サゲが凄い。他の演者と同じようでいて、死神のこころがまるで違うのだ。
仲入
一 立川談吉「富久」籤にまつわる喜怒哀楽がリアルだった。
乾杯、くじ引きがあって、色紙が当たった。来年の「だんごまつり」(市民サークル活動のまつり)に、落語家さんの色紙を飾ろうと決めていたから、当たれと念じたら、当たった。また一枚ゲット。

情報 シンプー(新風)寄席

2018-12-21 00:34:57 | 情報2019
二つ目の落語会です。
特別企画 細かすぎて伝わらない 落語家モノマネ選手権
出演:春風亭昇也・桂竹千代・桂夏丸・橘ノ圓満
2019年1月22日(火)18:30開場、19:00開演
木戸銭:前売り1500円、当日2000円
会場:お江戸上野広小路亭
主催:永谷商事(株)0422-21-1796

12/20 立川流日本橋亭

2018-12-21 00:11:44 | 2018日記
コレド室町のにぎわいがここまでは来ません。いい会場ですが。
一 開口一番前座 立川縄四楼「寿限無」初々しい
一 立川志らら「親子酒」
一 志獅丸「時そば」蕎麦の違いを見せるところは貫禄です。
一 立川談修「真田小僧」
仲入
一 らく兵「宮戸川」この人らしい所作が出来てきたのだろうか。
一 立川龍志「義眼」師匠の口調と相まって軽い噺が可笑しいね。
一 土橋亭里う馬「芝浜」季節のトリらしい噺です。
平日の昼席にお客が入っていた。一番前で気づかなかった。

第10回木下寄席 三遊亭白鳥独演会

2018-12-20 00:21:32 | 木下寄席
お問い合わせがありましたので、すでに決定しているのでお知らせします。チラシ配布は先になります。
「若手きおろし寄席」の旗揚げもあって、平行しての受付は難しいので広報しませんでした。予約の節は公演日をお願いします。

第10回木下寄席「三遊亭白鳥独演会」
美内すずえ先生公認 落語の仮面祭り、他1席
2019.3.24(日)13:30開場、14:00開演~15:00終演予定
木戸銭:1500円、学生300円
会場:中央駅地域交流館2号館3F
主催:生で落語を聴く
協力:印西市市民活動支援センター
予約:kioroshiyose@gmail.com
0476-46-7089
予約の際は、公演日・お名前・枚数・連絡先をお知らせください。
満員になりましたら、当日券はありません。

12/19 夢の三競演2018

2018-12-19 23:18:04 | 2018日記
~三枚看板・大看板・金看板~桂文珍・桂南光・笑福亭鶴瓶
上方落語の三大師匠の競演です。
一 あいさつ 文珍・南光・鶴瓶
一 桂華紋「道具屋」
一 桂文珍「持参金」こちらの「持参金」は、雰囲気の違う噺になっている。一部改作して、ほろっとする噺に仕上がっている。
一 笑福亭鶴瓶「青木先生」生で聴いたのは初めてです。笑って最後の青木先生に感動です。
仲入
一 桂南光「佐野山」
東京で5日目の公演です。鶴瓶師匠のマクラで、落語の練習風景が語られ、ようこそ落語の世界へお帰りといったとこでしょうか。
上方の手締め、手拭い投げのサービスで終演した。

情報 武道館落語公演

2018-12-19 00:22:03 | 情報2019
らくごカフェ10周年記念 平成最後の武道館落語公演神保町の落語ライブハウス「らくごカフェ」の10周年記念の落語会を店主が、無謀にも日本武道館で開催する。
武道館に集まった人々が落語で一体化したらどうなるだろう。ぞくぞくする試みにのるのも落語ファンかもしれない。
2019年2月25日(月)会場15:00、開演16:00(終演予定20:30)
会場:日本武道館
入場料:S席9720円、A席7560円、B席5400円(小倉染色工房の記念手拭い。パンフレット付)
第1部 記念式典は若手実力派・人気者の定例会「らくごカフェに火曜日」の面々が勢揃いしてご挨拶。代表して春風亭一之輔が1席申し上げます。
蜃気楼龍玉・柳家小せん・春風亭一之輔・古今亭志ん陽・古今亭文菊・三遊亭天どん・金原亭馬玉・林家たけ平・柳亭こみち・柳家わさび・春風亭正太郎・春風亭一蔵・柳亭市弥・入船亭小辰・三遊亭わん丈・橘家文吾
司会は店主青木・さだまさし

第2部 「この演者」の「この噺」が「あの歌」とコラボレーションしたらどうなるか。
立川志の輔・立川談春・さだまさし
武道館に寄席囃子が鳴り響きます。
発売:2019.1.12(土)AM10:00~
発売所:サンライズオンライン、チケットぴあ。イープライス、ローソンチケット、LINEチケット
問合せ:サンライズプロモーション東京0570-00-3337(10:00~18:00)


12/18 立川談春独演会2018ファイナル

2018-12-18 23:40:30 | 2018日記
新宿文化センターは二階席まで満員です。
御祝の花籠が、下町ロケットの共演者イモリさんや、濱田岳さん、工藤夕貴さんなど。改めて俳優業をしていたんだと感じました。
一 立川談春「替り目」毎夜、”同じやりとり”で亭主に酒を出す女房がかわいい。
一 立川談春「鼠穴」
仲入
一 立川談春「芝浜」場面の省略がありながら、女房の心情を細やかに描写してみせる場面など、「芝浜」の切り口が違って見えた。面白い試みだ。
暮れの大ネタを二つとも演って見せたのだから、満員のお客は大喜びだ。俳優業で忙しくて、落語ファンに悪かったねと言わんばかりの、大サービスです。
「鼠穴」のオチ近くで、二階席で病人がでるハプニングでしばしざわついたが、師匠の集中力に何ら影響なかった。よく演られる噺の「替り目」でも、師匠のは他の人とは違うが、思わず成る程と思ってしまう。落語って生き物なのだ。

情報 若手きおろし寄席1

2018-12-14 20:59:43 | 若手きおろし寄席
生で落語を聴く会では、定期公演に踏み切りました。
今まで通り木下寄席を公演する以外に、地元住民が気軽にいける落語会を定期開催します。

偶数月第一木曜日定期開催です。
若手きおろし寄席第1回「三遊亭歌太郎の会」
2019年2月7日(木)開場13:40
開演14:00~15:00(終演予定)
木戸銭:1200円(25名限定
に付予約をお願いします。売り切れの場合、当日売りはありません)
会場:国登録有形文化財「武蔵屋」2階
交通:JR木下駅北口徒歩3分(印西市木下1645-1)
予約:kioroshiyose@gmail.com
0476-46-7089(留守電対応)
主催:生で落語を聴く会

今後の予定日4/4、6/6,8/1,10/3,12/5各木曜日です。

12/13 正蔵・馬石・一之輔の会

2018-12-13 20:11:57 | 2018日記
神保町のらくごカフェの開場までに時間があったので、亀澤堂で豆大福とどらやきを買う。
「正蔵・馬石・一之輔の会」前売りは完売の、人気の落語会です。開場前にすでに長蛇の列でした。
一 トーク 正蔵・馬石 会話が弾まない二人です。
一 春風亭一之輔「尻餅」
一 隅田川馬石「お見立て」
仲入
一 林家正蔵「小間物屋政談」今日の高座を消したいとは、本音でしょう。
三人三様の個性で、楽しい会です。しかし、油断は怖い。

12/11 国立演芸場12月中席

2018-12-11 22:23:22 | 2018日記
半蔵門駅で降りて、日の出カレーで昼食をとりました。ここは、ご飯少なめがあって助かります。
一 開口一番前座 入船亭扇ぽう「寿限無」
一 入船亭遊京「権助魚」
一 入船亭扇蔵「親子酒」
一 音曲バラエティ 東京ガールズ
一 柳家さん八「長短」
一 林家正雀「掛取り万歳」
仲入
一 紙切り 林家楽一
一 入船亭扇辰「千早ふる」
一 曲芸 翁家社中
一 入船亭扇遊「妾馬」