to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

ゆうパック維新♪

2010-07-07 00:37:02 | Weblog
いつも帰宅時間が遅く、ほとんどTVも観れなくなっています。
大輔くんのCMもまだ遭遇していないので、コチラのHPで観ました~♪
どちらかというと「ダンス」篇が新鮮でいいかな~
とはいってもやっぱり大輔くんらしさはあって、永チャンの歌ともかなり合ってていいね




いただいたコメントのお返事が遅れて失礼しています
戴いたTBの記事にもコメントを残せず、ごめんなさい。

あしあとも残せませんが、リンクしていただいてる皆様のところへはいつもお邪魔しています。
リアルタイムでお話できないのが残念ですが、キニナル作品、参考にさせていただいています。
しばしこんな状態が続きますが、どうか長い眼で見てやってください

君がいた夏

2010-07-07 00:22:22 | the cinema (カ行)
誰にでも、一生忘れられない人がいる。
原題 STEALING HOME
製作年度 1988年
上映時間 99分
脚本 スティーヴン・カンプマン/ウィル・アルディス
監督 スティーヴン・カンプマン/ウィル・アルディス
音楽 デヴィッド・フォスター
出演 マーク・ハーモン/ジョディ・フォスター/ハロルド・ライミス/ブレア・ブラウン/リチャード・ジェンキンス/クリスティーン・ジョーンズ/ヘレン・ハント

1960年代半ば。フィラデルフィアで高校生活を送るビリーは、優しい母と、熱狂的な野球ファンの父の愛に育まれていた。早熟の女友達にセックスを学び、悪友との友情も築いてきた。だが、彼の心に一生忘れられない思い出を刻んだのは、従姉のケイティーだった。…時は経ち、プロ野球選手としても落ちぶれたビリーの元に、ケイティーが自殺したという訃報が入る。彼は、失意の中、彼女とともに過ごした故郷へと向かう。ビリーにとっては一番輝いていた青春の日々への旅立ちでもあった。
ジョディ・フォスターのみずみずしい笑顔が印象的な、ノスタルジックな青春ドラマ。


少年の日の夢を叶えて、プロ野球選手として活躍していたビリーも、今はすっかり怠惰な生活を送っていた。
そんなある日、従妹が彼に遺言を残して自殺したと言う知らせが―。
遺骨の安置場所を彼に託すというのだ。
物語は、彼が小学生のある日に遡る。
年上のちょっとキケンな匂いを振りまく従姉のケイティーと、それに抵抗しきれないビリー。

そんな関係は高校生になると少し変化する。
相変わらず純情な少年、マークと、年の割りに全てを知ってしまったかのような、傷つかずにいられないケイティー。
姉とも、遊び相手とも違う、特別な理解を持った二人だったが、
その夏は・・・喜びと共に、深い悲しみもまた彼に訪れる―。そして……

回想シーンのビリー少年(ウィリアム・マクナマラ)と、J・フォスターがいいです。
年が離れている為に、近すぎて、遠い、ふたり。。
切なくほろ苦い爽やか過ぎる離れ。

ああ、、それなのに、
現代のマークのシーンは、ちょっとドタバタ感があり、残念。

それでも、落ちぶれてヤル気をなくしていた彼の心が、
ケイティーの残した難問が解けた時に一瞬で変わり、後味のよいラストではある。

原題のSTEALING HOME(スティーリングホーム) は、野球用語。
原題も、本編を観終わった後だとかなりいい。
あの最高に幸せだった夏の日と、
別人のような中年の魂に火がついたその日。
ストレートな原題は、この作品が所謂再生モノであるとこを主張しているけれど、
邦題の方は、終盤の中年ビリーのくだりはバッサリ切って捨てた洒落たタイトルになっている。
イメージとしては、私はやはり邦題の方がしっくりくるかな。
どちらにしても、これは男性目線の初恋物語。男性の青春ラブストーリーだと思います