![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/7c/e0ebe897e886585375f1007a36b690f2.jpg)
原題 WHAT'S EATING GILBERT GRAPE
製作年度 1993年
監督 ラッセ・ハルストレム
出演 ジョニー・デップ/ジュリエット・ルイス/メアリー・スティーンバージェン/レオナルド・ディカプリオ/ダーレン・ケイツ/ローラ・ハリントン
アイオワ州エンドーラ。―音楽のないダンスのような退屈な町―。
生まれてから24年、この町を出たことがない青年ギルバート(ジョニー・デップ)は、知的障害を持つ弟アーニー(レオナルド・ディカプリオ)、過食症を病む250kgの母親、2人の姉妹の面倒を見る日々。
毎日を生きるだけで精一杯のギルバートの前に、ある日トレーラー・ハウスで祖母と旅を続ける少女ベッキー(ジュリエット・ルイス)が現れ、ギルバートの疲弊した心にも少しずつ変化が起こっていく……。
父親は17年前に、何も言わず自ら命を絶ち、
そのことでショックを受けた母親は17年もの間ひたすら食べ続け。。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
片時も目を離せないアニーの面倒を見、
母親の食費を稼ぐ為に、時代から取り残されていく食料品店で働いているギルバート・・・。
感情を露わにする事も無く、アニーを愛し、面倒を見、
母親に気を使い、、「生きているのに死んでいるような」ギルバート・・・。
そんな彼の唯一の気休めは、配達先の夫人との密かな関係だが、これも思わぬ展開で終わりを告げる。
故障したトレーラーの部品を調達するまでの、1週間の滞在のはずだったベッキーは、
そんな心を涸らして生きているギルバートに、媚びる事無く近づき
カレに"生きること"を優しく問う![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
そこから始まる、抑えこんだ筈の若者らしい感情―
おそらく初めて真剣に自分の"今"を考え、悩み、
捨てられない家族を思い、アニーに向けて感情を爆発させる・・・ギルバート![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
淡々とした、どこか人生をあきらめている苦悩する、優しい青年を
若きジョニーが魅力的に演じている![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
そして名子役といわれたディカプリオは、その才能を遺憾なく発揮、
全身で難しいアニーを演じきっていて素晴しい![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/48/e34f14501ebd77aac641e874b5aadf20.jpg)
「死んでいるような」ギルバートを優しく抱きしめる女神のようなベッキー役のジュリエット・ルイスの存在感![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
この三人のシーンは、どれもほのぼのとして癒される。
物語は、さらにギルバートに試練を課すが・・
悲しみの後にギルバートと、アニーに希望がみえるラストが嬉しい![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
観終わった後、優しい温かなもので満たされていく素晴しい作品。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_suki.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_osusume.gif)
製作年度 1993年
監督 ラッセ・ハルストレム
出演 ジョニー・デップ/ジュリエット・ルイス/メアリー・スティーンバージェン/レオナルド・ディカプリオ/ダーレン・ケイツ/ローラ・ハリントン
アイオワ州エンドーラ。―音楽のないダンスのような退屈な町―。
生まれてから24年、この町を出たことがない青年ギルバート(ジョニー・デップ)は、知的障害を持つ弟アーニー(レオナルド・ディカプリオ)、過食症を病む250kgの母親、2人の姉妹の面倒を見る日々。
毎日を生きるだけで精一杯のギルバートの前に、ある日トレーラー・ハウスで祖母と旅を続ける少女ベッキー(ジュリエット・ルイス)が現れ、ギルバートの疲弊した心にも少しずつ変化が起こっていく……。
父親は17年前に、何も言わず自ら命を絶ち、
そのことでショックを受けた母親は17年もの間ひたすら食べ続け。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
片時も目を離せないアニーの面倒を見、
母親の食費を稼ぐ為に、時代から取り残されていく食料品店で働いているギルバート・・・。
感情を露わにする事も無く、アニーを愛し、面倒を見、
母親に気を使い、、「生きているのに死んでいるような」ギルバート・・・。
そんな彼の唯一の気休めは、配達先の夫人との密かな関係だが、これも思わぬ展開で終わりを告げる。
故障したトレーラーの部品を調達するまでの、1週間の滞在のはずだったベッキーは、
そんな心を涸らして生きているギルバートに、媚びる事無く近づき
カレに"生きること"を優しく問う
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そこから始まる、抑えこんだ筈の若者らしい感情―
おそらく初めて真剣に自分の"今"を考え、悩み、
捨てられない家族を思い、アニーに向けて感情を爆発させる・・・ギルバート
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
淡々とした、どこか人生をあきらめている苦悩する、優しい青年を
若きジョニーが魅力的に演じている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
そして名子役といわれたディカプリオは、その才能を遺憾なく発揮、
全身で難しいアニーを演じきっていて素晴しい
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「死んでいるような」ギルバートを優しく抱きしめる女神のようなベッキー役のジュリエット・ルイスの存在感
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
この三人のシーンは、どれもほのぼのとして癒される。
物語は、さらにギルバートに試練を課すが・・
悲しみの後にギルバートと、アニーに希望がみえるラストが嬉しい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
観終わった後、優しい温かなもので満たされていく素晴しい作品。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_suki.gif)
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毎日暑い日が続きますが、体調を崩されないように気を付けて下さいネ。
この映画は大好きです!
とても静かで淡々とした映画なのですが、時々観たくなる優しい映画だと思います。
ジョニーの静かな瞳も素敵でしたが、レオの演技は素晴らしかったですね~
この映画を観て、彼は天才だ!!と思いました。
ジュリエット・ルイスは最近見なくなりましたが、とても存在感がありましたね~本当に女神のようでした・・・
特にレオの演技が評価された名作ですが、ジョニーの優しくて繊細な演技も、ふっと寄り添いたくなるようなそんな温かい気持ちをもらったような何度も観たくなる映画です。
文中でkiraさんが使われている白黒のスチールが凄く良いですね。素敵☆
大好きです♪
映画の中の風景までもが温かく感じれて好きです。
本当見ている間はとても苦しく切ないお話なのですが、
観終わると、とてもステキな優しい気分になれますよね~。
レオ様もジョニデも若い頃から存在感あり、
演技も素晴らしく、それでお顔もいいのだから、
ず~っと活躍しているのも納得ですよね~。
私もこの作品は大スキです。
本当に、やさしい気持ちになれるような作品ですよねー。
障害児を見事に演じたディカプの存在感に対しても
抑えた感のあるジョニデやさわやかな光のようなジュリエット・ルイスと、3人がとっても素晴らしいと思います
何度でも観たくなっちゃう
お忙しい中お越し下さり、ありがとうございます♪
由香さんも大丈夫でしょうか?
昨日の東京は39度を超すという、超信じられない暑さ
こんな日はやっぱり何時でも天国の映画館ですよね~(笑)
この作品に寄せる愛情が伝わってくる
由香さんのレビューを読みながら、ギルバートの背負ったものの重みを思い、
またまた切なさにうるうるしてしまいました
3人の演技、3人の世界がナチュラルで、ラスト、
こころは一緒に走ってました
コメント下さり、ありがとうございます!
衝撃ともいえる、レオの演技ですが、
この作品で珍しく普通の青年を演じているジョニーの
優しい雰囲気が、
この作品全体の温かで、静かなリズムを作っていると思います。
やっぱりジョニーはさらりと凄いのです
お返事が大変遅くなりました
>映画の中の風景までもが温かく感じれて
ホント!!同感です~
けっこう重いテーマなのに、やっぱりジョニーのかもし出す雰囲気なのでしょうか
ちゃんと観れてよかったです♪
早速お越し下さり、ありがとうございます♪
ほんとに仰るとおり、
毎日が責任の重さで押し潰されそうな
ギルバートの日常に切なさでいっぱいですが、
救いのラストでとってもいい気分に浸れました
お越し下さり、ありがとうございます!
昔からたしかな作品の選択を一貫して貫いてきたことを確認できた
ジョニーの出演作。
聞きしに勝る若きレオの熱演。
何度でも観たい、心に残る映画ですね
ところで、食欲が落ちるに任せて、さっぱり目のメニューが並ぶ我が家の食卓。
きららさんのごちそうにじゅるる~
今日の晩御飯の参考にさせてもらっちゃおう~