原作 横関大
脚本 徳永友一
監督 武内英樹
🎼Face 2 fAKE /ミュージックエディター 小西善行
深田恭子/瀬戸康史/橋本環奈/小沢真珠/栗原類/どんぐり/小畑乃々/大貫勇輔/我修院達也/マルシア/信太昌之/岡田義徳/太田莉菜/藤岡弘/観月ありさ/麿赤兒/市村正親/渡部篤郎
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代々泥棒一家“Lの一族”の娘として生まれた三雲華は、家業を継ぐことを拒み、普通の人生を求め、図書館司書として働いていた。運命的な出会いから代々警察一家の息子・桜庭和馬と許されざる恋に落ちた華は、いくつもの障害を乗り越えて、和馬と結ばれる。全国に指名手配されていたLの一族を表向きには死んだことにしているため、2人の結婚は事実婚。和馬は職場では独身としてふるまい、華の存在はないことにされていた。それでも2人は、最愛の娘・杏を授かり、幸せな毎日を送っていた。
<🎥はここから>
そんなある日、華の父・尊が泥棒引退を宣言。これまで迷惑をかけたお詫びにと、華と和馬にちょっと遅めの新婚旅行をプレゼントする。親子水入らずでディーベンブルク王国観光を満喫していると、そこにはLの一族が!?実は尊はこの国で、Lの一族最後の大仕事を計画していたのだった。まさかの展開にあきれる華。しかしその夜、杏が謎の集団にさらわれ、引き換えにこの国に眠る伝説の王冠を要求される。二度と着ないつもりだった泥棒スーツに再び身を包んだ華は、尊、母・悦子、祖母・マツら一族と共に、王冠が眠る難航不落の城に忍び込むが、そこに謎の敵“JOKER”が立ちはだかる。すべてはLの一族絶滅のための罠だったのだ…!
舞台挨拶のライブビューイングが上映前だったこともあり、撮影裏話なども
やはり限定的ではありましたが、渡部さんが監督に了解を得てお話して下さった海外ロケの候補はジョージアだったのね。
でも、直前でコロナで渡航できなくなり、ジョージアに似た所を探し(笑)
で、あそこだったのですね👌凄い!!どこから観てもディーベンブルク王国にしか見えませんでした!
コロナ禍での撮影ということで、スタッフの皆様も大変だったと思いますが、
寒がりの恭子ちゃんの敵は泥棒スーツと寒さだったようですが、
コロナで閉塞感を味わい続けた私たちに、泣けて笑える素晴らしい作品を届けてくれました❤
冒頭でテレビ版を未見の方にも解るよう、Lの一族と桜庭家の馴れ初め、
Lの一族と北条美雲との因縁などがざっくり紹介されているので心配ご無用です👌
おねだり悦子ママに翻弄されながらも幸せなひと時が、お仕事を始めると一変!
お宝への扉は、そのままLの一族への復讐への扉となってしまい、そこからは二転三転とする
昨日2回目鑑賞だったのですが、何度観ても、ストレートの髪をなびかせて
空から侵入する華たんは美しくてカッコイイし、
今回もまたカズくんったら乱れ髪&迫力のアクションにワクワクし、ついでに
あの白目カズくんも拝めます
思いの外🐞てんとう虫3号が活躍してますが、お約束のバグシーンもあり、ドキドキ
全編を通して、武内監督の映画愛に溢れた作品となっています!
ドラマ同様、国内外の名作ドラマはもちろん、あの大作のアノシーンやこんなシーンなど
ちょいちょい出てくるパロディやミュージカルシーンににやついていると
やられます。私は二度もやられました
でも!いいんです。映画館では心を盗まれちゃって下さい。
サカナクションのノリのいい音楽で、エンドロールもドラマの名シーンだらけで
最後まで楽しめますよ
難しいこと抜きで、戦隊ヒーロー好きもプリキュア好きも、
小さなお子さんも心を寄せて愉しめる作品だと思います。是非ご一緒に
あいかわらず快調なやり取りに笑いつつ、なんと、そんなー! と泣けることになりながらも大団円で楽しめましたー。
そうそう、小沢真珠さん、「飛んで埼玉」にもご出演の竹内監督お気に入りだもんね👌
埼玉王国のゴージャス映画館に!埼玉ポーズで入館していくボーさん!
アリガトウーーー!!
じゃなくてサ、Lのポーズだからね(^_-)