思春期の子供たちに、大人が言葉で愛を伝えるのは難しい。態度で伝えるのは更に困難だろう。
大人にはテレがあるし、子供だってクサイといって聞く耳を持たないだろう。
そんな時代に、正面から言葉で愛を伝えようとした勇気ある学園ドラマでした
脚本: 遊川和彦
演出: 猪股隆一、木内健人、石原純
出演:深田恭子、谷原章介、伊藤蘭
中村蒼/朝倉あき/前田光輝/加藤みづき/法月康平/夏目鈴/柳沢太介/柳生みゆ/森崎ウィン/仲里依紗
[最後の授業]何のために僕たちは生きていくの?
一樹(中村蒼)の「学校を辞めたい」という言葉に、社交ダンス部の部員たちは、ア然となる。一樹は、「来年、第一志望の高校にチャレンジしたい」と本気。翌日、舞(深田恭子)に退学届を提出した一樹は、「周りの人を幸せにしたいから、まず自分が幸せになる」と言い切る。だが、報告を受けた影山(伊藤蘭)は、何としても一樹を説得して引き止めるよう、舞に指示するが…
ホントは行きたい学校があった一樹。でも、トムと離れたくなかったからだと,トムを喜ばせようとするのが自分の生き方だと思っていたけど
このままじゃ自分のやりたい事やホントの生き方がみつけられそうにないと打ち明けます。
退学届を持って舞チャンのところに来た一樹は、舞チャンにも応援して欲しいと・・
そして景山先生に、一樹を引き止めるよういわれ戸惑う舞チャンにさらに
元校長から、親の仕事を継ぐ為にアメリカに行くから、もう会えないと電話が入り落胆する舞チャン。。。
一樹の爆弾発言はみんなの心に波紋をよび、それぞれのパートナーの事を考える皆
自分も変りたいと静也も思っていたし、
トムはエリに「カズのために何ができるのか考えたら」と言われてしまい・・・
信太郎は真帆を陸上部に戻らせようと、瞳にパートナーになってと頼み、
当の真帆は「何のために走るのか解らない」と。
そこで舞チャンは「それはきっと愛のためだよ。好きな人の為に走るの」と。
そして皆には「私たちは何時までも一緒にいられないの。いずれ離れていくの。ひとは変っていくの。それが成長するっていうことだから。」
最後のディズニー「ブラザー・ベア」の長老のおばあさんが主人公のキナイに言った言葉
"愛に従って行動すれば一人前の大人になれる"って
「人生で本当に大切なことを決める時、最後に答えを出すのは自分自身でしかないの。それは決して学校じゃ教えられないの」
それからは「愛」という言葉が伝染病のように皆に移って、ちょっと愛のオンパレード
大人はチョット引いてしまうかも(笑)
まず、トムはカズに何も思いつかないからって身を捧げようと(爆)ここは本来アブナイとこなのに
あのトムですから~、可愛いです。
カズは、本当に甘えていたのは俺の方だと言い、「お前を卒業するのが今のオレの愛」だと、
瞳が覗いているのも知らず、カッコよく決めます。
そして瞳は生徒会長に、「アイツを応援するのが自分の愛」と。
そしてカズはたった一つの心残りは舞チャンのことだと、
「舞チャンはどうなの?恋には今しかないないんじゃないの?」愛に従って行動せよと背中を押され―
堅物、純情氷室もやっと・・
10年前、舞チャンが書いた言葉に書き足された言葉、
「辛い時は愛に従え」「そうすればきっと気づく」「大切な人がそばにいることを」
そして3度目のフィーリングカップル5対5(笑)
校門での一樹とのお別れの時、みんなに言葉をかける一樹が「舞チャンに会えてよかった」
という時には目頭が熱くなってしまいました
そして最後のカズのナレーション
―人生で一番幸せなのは、一番大事な人から一番ききたい言葉を言われた時かも知れない。
世界で一番うれしい言葉をきくために僕たちは苦しくても前にすすんでいく。
そんな日が必ず来ることを信じて、、生きていくんだ―
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
始まる前から恭子ちゃんファンには心配なドラマでした。
日テレの台所事情がドラマを直撃。
いつまでたっても主題歌の公表も無く、、とってもとっても心配しました。
さて、始まってみると、他に例を見ないほどの低予算作品だということが明白なキャスティング。
だけど、ちゃんと観てみると、
エロは思春期の少年には普通の妄想であったり、
女の子の望む恋人願望と、現実の16歳の男子高校生のギャップなどがちゃんと描かれているし,
彼らの望む教師像も舞チャン先生に象徴,
お金はかけなくても、一貫したテーマの脚本と、作品を理解したベテランのキャストで
こころあるドラマになっていました!
、
どこにでもいそうな素人っぽい10人が、ドラマの中でリアルな成長をみせてくれた
ホントの学園ドラマでした。
このドラマを最後まで一緒に見て下った沢山のみなさん、
明日、近い将来、なりたい自分になっていく為に大事なこと、
「お忘れにならないように!」 ね~~~
大人にはテレがあるし、子供だってクサイといって聞く耳を持たないだろう。
そんな時代に、正面から言葉で愛を伝えようとした勇気ある学園ドラマでした
脚本: 遊川和彦
演出: 猪股隆一、木内健人、石原純
出演:深田恭子、谷原章介、伊藤蘭
中村蒼/朝倉あき/前田光輝/加藤みづき/法月康平/夏目鈴/柳沢太介/柳生みゆ/森崎ウィン/仲里依紗
[最後の授業]何のために僕たちは生きていくの?
一樹(中村蒼)の「学校を辞めたい」という言葉に、社交ダンス部の部員たちは、ア然となる。一樹は、「来年、第一志望の高校にチャレンジしたい」と本気。翌日、舞(深田恭子)に退学届を提出した一樹は、「周りの人を幸せにしたいから、まず自分が幸せになる」と言い切る。だが、報告を受けた影山(伊藤蘭)は、何としても一樹を説得して引き止めるよう、舞に指示するが…
ホントは行きたい学校があった一樹。でも、トムと離れたくなかったからだと,トムを喜ばせようとするのが自分の生き方だと思っていたけど
このままじゃ自分のやりたい事やホントの生き方がみつけられそうにないと打ち明けます。
退学届を持って舞チャンのところに来た一樹は、舞チャンにも応援して欲しいと・・
そして景山先生に、一樹を引き止めるよういわれ戸惑う舞チャンにさらに
元校長から、親の仕事を継ぐ為にアメリカに行くから、もう会えないと電話が入り落胆する舞チャン。。。
一樹の爆弾発言はみんなの心に波紋をよび、それぞれのパートナーの事を考える皆
自分も変りたいと静也も思っていたし、
トムはエリに「カズのために何ができるのか考えたら」と言われてしまい・・・
信太郎は真帆を陸上部に戻らせようと、瞳にパートナーになってと頼み、
当の真帆は「何のために走るのか解らない」と。
そこで舞チャンは「それはきっと愛のためだよ。好きな人の為に走るの」と。
そして皆には「私たちは何時までも一緒にいられないの。いずれ離れていくの。ひとは変っていくの。それが成長するっていうことだから。」
最後のディズニー「ブラザー・ベア」の長老のおばあさんが主人公のキナイに言った言葉
"愛に従って行動すれば一人前の大人になれる"って
「人生で本当に大切なことを決める時、最後に答えを出すのは自分自身でしかないの。それは決して学校じゃ教えられないの」
それからは「愛」という言葉が伝染病のように皆に移って、ちょっと愛のオンパレード
大人はチョット引いてしまうかも(笑)
まず、トムはカズに何も思いつかないからって身を捧げようと(爆)ここは本来アブナイとこなのに
あのトムですから~、可愛いです。
カズは、本当に甘えていたのは俺の方だと言い、「お前を卒業するのが今のオレの愛」だと、
瞳が覗いているのも知らず、カッコよく決めます。
そして瞳は生徒会長に、「アイツを応援するのが自分の愛」と。
そしてカズはたった一つの心残りは舞チャンのことだと、
「舞チャンはどうなの?恋には今しかないないんじゃないの?」愛に従って行動せよと背中を押され―
堅物、純情氷室もやっと・・
10年前、舞チャンが書いた言葉に書き足された言葉、
「辛い時は愛に従え」「そうすればきっと気づく」「大切な人がそばにいることを」
そして3度目のフィーリングカップル5対5(笑)
校門での一樹とのお別れの時、みんなに言葉をかける一樹が「舞チャンに会えてよかった」
という時には目頭が熱くなってしまいました
そして最後のカズのナレーション
―人生で一番幸せなのは、一番大事な人から一番ききたい言葉を言われた時かも知れない。
世界で一番うれしい言葉をきくために僕たちは苦しくても前にすすんでいく。
そんな日が必ず来ることを信じて、、生きていくんだ―
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
始まる前から恭子ちゃんファンには心配なドラマでした。
日テレの台所事情がドラマを直撃。
いつまでたっても主題歌の公表も無く、、とってもとっても心配しました。
さて、始まってみると、他に例を見ないほどの低予算作品だということが明白なキャスティング。
だけど、ちゃんと観てみると、
エロは思春期の少年には普通の妄想であったり、
女の子の望む恋人願望と、現実の16歳の男子高校生のギャップなどがちゃんと描かれているし,
彼らの望む教師像も舞チャン先生に象徴,
お金はかけなくても、一貫したテーマの脚本と、作品を理解したベテランのキャストで
こころあるドラマになっていました!
、
どこにでもいそうな素人っぽい10人が、ドラマの中でリアルな成長をみせてくれた
ホントの学園ドラマでした。
このドラマを最後まで一緒に見て下った沢山のみなさん、
明日、近い将来、なりたい自分になっていく為に大事なこと、
「お忘れにならないように!」 ね~~~
続けて見ていくと不思議とクセになるような
面白いドラマでした(⌒▽⌒)
叶夢&永璃や瞳&一樹がくっついたときは、
素直に嬉しかったです。
確かに、無名の生徒達が逆に素人っぽさを出していて
良かったのかもしれませんね。
心配でしたが、
ちゃんと大人から子供たちへの
メッセージに溢れた作品になっていましたね。
ドラマの中の子供たちがイキイキとしていてそれぞれのキャラもたってて
素直に成長する姿が良かったです。
8話にクライマックスが来ちゃったと思いましたが、
イヤ、やはり辿り着くべきはココでした。
温かいドラマでしたよね