雨上がりの爽やかな風の中、石榴の実が
熟れて赤く実っていました。
晩秋の澄みきった空気が目を覚まさせます。
NHKの「篤姫」を毎週楽しみに見ています。
史実はともかく、これからの怒涛の展開に目が離せません。
私の母方の祖母(母が7歳の時死亡)は、山口県の萩の
士族の出身でした。高杉晋作さんの家の近くだったとか。
祖母の父(曽祖父)が、伊藤博文さん達と東京に出てきて、
住み着いたのだそうです。
そんな事を聴かされていたので、今まで維新の側から
江戸時代末期、明治にかけてを見てきたのですが、
今回は、「篤姫」を通じて瓦解の側から見ています。とても興味深いですね。
歴史に限らず、世の中の出来事や人の気持ち、行動には、
色々な側面があり、外に見える部分だけで判断は出来ない事を
思い知らされます。
さて、器の中、第三弾です。