蝶々もカボチャも狂い咲き

今年はいつまでも暑い日が続き、生き物すべて発情期が終わらないのかな。もちろん私も.....
ヤマトシジミの求愛行動です。昨日、名古屋市農業センターにて。画面左の♀に背後から♂が盛んに求愛行動をしています。ちょっとピントが甘かったかな。
名古屋市立大学キャンパスにて。
カボチャの花の狂い咲き、雄花だけ咲いたけど、雌花がみつかるといいな。

蟹甲朝市でパパイヤが

日曜日だから今朝も早起きして日進市蟹甲の朝市へ行ってきました。今朝は平年並みまで冷え込み、ちょっと寒かったせいか、もう６時だというのにまだこんなに閑散としていました。いつものように小池おばあちゃんからアマランサスを買いました。岸本おばさんのところでは、あのハイビスカスティーとして先回紹介した、ローゼルを枝ごと売っていました。ところでここで珍しいものを見付けました。なんと農協の軒下にパパイヤがなっているのでした。日本での地植えの北限は鹿児島あたりだとおもうけど、愛知県でもこんなに大きな実が成るなんて、温暖化の実感です。幸いここのは鉢植えだから、そろそろ温室にでも移動するのでしょう。なにしろここは農協だから、農業のプロがいっぱいいるはずです。

昆虫青年

アッチは少年時代からず～っと昆虫とお友達です。一方的にそう思っているだけで、きっと昆虫たちはアッチのことを外敵くらいにしか感じてないはずですけど。
でもこんな風にアッチの頭に止まってくれたりすると、少なくとも外敵ではないと感じてくれているはずでうれしくなります。今年の夏、信州霧ヶ峰高原でヒメキマダラヒカゲとの戯れ風景です。ホソバセセリの仲間かな？「おみゃ～さんたら(お前さんたち)の仲間は愛知県の山にもたんと（たくさん）おるでよ。」（名古屋弁が出てまったがや）
台湾の南投県埔里(プリ)にて。今年の夏山、信州燕岳登山の苦しい胸つき八丁も、ナツアカネが空から疲れをいやしてくれました。トンボが飛んでるのがわかりますか？

アマランサス

毎週日曜日の早朝開かれる産直朝市で、小池おばあちゃんから買ってくるアマランサスについて紹介します。以前、葉鶏頭みたいな野菜と表現したあの菜っ葉です。こんな風に袋詰めして一つ100円で売っています。袋から出すと、こんな感じです。葉の付け根あたりにアントシアン系の色素がしっかり着いているいます。これを人参と白いキノコ類と茹でてごま和えにするとおいしいです。なぜ白いキノコにこだわるかというと、このようにキノコがきれいな赤い色に染まるからです。

ローゼル茶

ハイビスカスティーとも言うらしいけど、あのハイビスカスの花みたいな真っ赤な色をしているからそう言われれるのかな？実はこのお茶はローゼルという植物の実から作るのです。ちょっと酸っぱくってなかなかおいしいお茶です。ビタミンCも豊富に含まれているそうです。今朝も5時半に起きて、いつもの日進市蟹甲の産直朝市で買ってきました。これで100円です。これを手でほぐし、ガクの部分だけを取って煮出します。こんな感じに鍋で煮出します。いやほんとは耐熱ガラス製のコーヒーサーバーの方が色の出具合がよく見えていいのですが、あいにく割れてしまったので、急遽鍋で煮ました。いいあんばいになってきました。できあがり。きれいな色ですね。