今日、FBである詩を紹介される。
童謡詩人、 金子みすゞさんの詩。
『私と小鳥と鈴と』
「わたしが両手をひろげても、お空はちっともとべないが、とべる鳥はわたしのように、地面(じべた)をはやく走れない。
わたしがからだをゆすっても、きれいな音はでないけど、あの鳴るすずはわたしのように、たくさんのうたは知らないよ。
すずと、小鳥と、それからわたし、みんなちがって、みんないい。」
人間みんなそれぞれ個性があり唯一無二な存在。私と同じ人間は、過去にもいなかったし、未来にもあらわれることがない。それだけみんな貴重な存在だと思う。
世界にひとつだけの花、オンリーワン。みんなちがって、みんないい。
いろんな人がいて楽しい。反対に、同じ人ばかりだと、つまらないし、恐ろしい。
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