恵み深い主よ、わたしもまた、恵み深くありますように。
どうぞ、きよく、やさしく、真実であるすべてのものの恵みを見させて下さい。
花と心を通わさせて下さい。
夜空の神秘に驚異の目をあげて敬虔な思いに身をかがめさせて下さい。
どうぞ、服従の道を歩ませて下さい。
J・H・ジョエット著 日野原善輔訳 「日々の祈り」より
恵み深い主よ、わたしもまた、恵み深くありますように。
どうぞ、きよく、やさしく、真実であるすべてのものの恵みを見させて下さい。
花と心を通わさせて下さい。
夜空の神秘に驚異の目をあげて敬虔な思いに身をかがめさせて下さい。
どうぞ、服従の道を歩ませて下さい。
J・H・ジョエット著 日野原善輔訳 「日々の祈り」より
わが父よ、始めよりも、終わりをいっそう輝かせて下さい。
夕ぐれに光をあらせて下さい。
あなたのゆるしが、雲霧を散らしますように。
わたしの破れた誓いを更新させて下さい。
アーメン、アーメン。
J・H・ジョエット著 日野原善輔訳 「日々の祈り」より
わが父よ、わたしのすべての源泉はあなたのうちにあります。
この泉を忘れる時、わたしの魂はかたくなになり、ひからびます。
どうぞ、いつもこの源を忘れないで、絶えずこのいのちの川から水をくませて下さい。
わたしにその水を飲ませて下さることを祈ります。
J・H・ジョエット著 日野原善輔訳 「日々の祈り」より
聖なる父よ、きょうも、ただ生活する以上に、生きねばならぬことを忘れさせないで下さい。
人生は真実に生きるべきであります。
うることを求めて他を奪うことにならないように。
日ごとの食物を得るにもわたしの魂を養う道をとらせて下さい。
J・H・ジョエット著 日野原善輔訳 「日々の祈り」より
わが救い主よ、わたしをあなたのみ救いの御用に当たりうるものとして下さい。
世界を罪から救うために、どのようにあなたと共に働きうるかをお示し下さい。
わたしの舌を制し、わたしの歩みを導き、わたしの一生を贖罪のために仕える者として下さい。
J・H・ジョエット著 日野原善輔訳 「日々の祈り」より
万民の父よ、あなたがわたしの父でおられますことをきょうも覚えてわたしの生活を整えさせて下さい。
いっさいの利己的な考えがわたしの生活から追放されますように。
わたしの同胞に対し兄弟とならせて下さい。
わたしを、すべての虚偽から救って下さい。
すべての不公平からわたしを解放して下さい。
わたしをきよく真実であらせて下さい。
J・H・ジョエット著 日野原善輔訳 「日々の祈り」より
わが父よ、あなたのみ顔の光により、わたしの罪を知らせて下さい。
この世のおぼつかない観念によってそれを評価するのでなく、
あなたの光によってわたしの光を見いだすことができますように。
どうぞ、わたしの罪を光で照らし、強い嫌悪の心で罪に反発させてください。
J・H・ジョエット著 日野原善輔訳 「日々の祈り」より
わが父、あなたの聖なることを覚えさせて下さい。
その大きな幻がわたしを不敬虔から救ってくれますように。
どんな時でも、白いみ座を見失わないように。
わたしの魂が絶えず、ひざまずいておりますように。
主をおそれ、聖化を全うさせて下さい。
J・H・ジョエット著 日野原善輔訳 「日々の祈り」より
聖なる霊よ、わたしのいのちの隠れた泉を生かして下さい。
どうぞ霊的な意欲を盛んにして下さい。
毎日生命の新しさをもって、起き上がりますように。
わたしがあなたの弟子であることを妨げるものをすべて取り去って下さい。
あなたの律法がわたしの喜びとなりますように。
J・H・ジョエット著 日野原善輔訳 「日々の祈り」より
今日は、日大アメフト選手の会見を興味深く見る。
選手に同情する。監督、コーチの命令は絶対であったと思う。
私も、大学入学と同時に空手部に入ったが、軍隊(軍隊経験はないが、情報によると軍隊とはこういうものだと思う)の様だった。
幹部の言われることは絶対。
一年生は、二年生とは話をしても、三年生以上とは話すことすらも禁じられた。ひたすら言われるままに我慢して練習するだけだった。昔のことを思い出した。
わが父よ、きょう御国を来たらせたまえと祈ります。
そして、このために力をつくさせて下さい。
この心理の進行を妨げる何ものもないように。
キリストの御用にふさわしく生きさせて下さい。
J・H・ジョエット著 日野原善輔訳 「日々の祈り」より
わが神よ、あなたへの礼拝によって、きょうも霊が新しくされますように。
聖徒との交わりによって聖徒へと引き上げて下さい。
もしもこの恩寵に浴することがゆるされなければ、完成された義人との見えない交わりの喜びに、入らせて下さい。
J・H・ジョエット著 日野原善輔訳 「日々の祈り」より
天にいますわが父、安息に入りうる道を教えて下さい。
わたしの力を消耗し、わたしの平安をそこなうような不安からわたしを救って下さい。
安らかにあなたの中に休息することができますように、全くうちとけた心をもってあなたによりすがらせて下さい。
そして妨げられない信頼によって、わたしのすべての業に全力を注ぐことができますように。
J・H・ジョエット著 日野原善輔訳 「日々の祈り」より
み霊よ、わたしの献身が、日ごとに、より深くより豊かとなりますように。
あなたの恩寵が、ますますその支配を広げますように。
どうぞ、御国をわたしの中に来たらせて下さい。
わたしによって他の人々にまで、それが広がりますように。
J・H・ジョエット著 日野原善輔訳 「日々の祈り」より