「たくさんの欠点があるわたしを、 それにもかかわらず愛してくれた」 という驚きが、愛される喜びを生みます。 「わたしはあれもできるし、これもできるから、 愛されるのが当然だ」と思っている人は、 一生愛される喜びを知らずに終わるでしょう。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より
「たくさんの欠点があるわたしを、 それにもかかわらず愛してくれた」 という驚きが、愛される喜びを生みます。 「わたしはあれもできるし、これもできるから、 愛されるのが当然だ」と思っている人は、 一生愛される喜びを知らずに終わるでしょう。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より
外からやってくる大きな音や、 強い刺激の中に幸せはありません。 幸せは、心の中から 静かに湧き上がってくるもの。 「わたしは愛されている。 そして、誰かを愛している。 生まれてきてよかった」。 心の底からこみ上げる、 その実感こそ幸せなのです。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より
欲しい物をすべて手に入れても、 それだけで心が 満たされることはありません。 心の虚しさを埋められるのは、 人と人との間に生まれる愛だけ。 手に入れることより、 むしろ分かち合うことを考えましょう。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より
わたしたちの幸せは、 他の誰かを 幸せにすることの中にあります。 自分が幸せになることしか 考えていない人が、 いつまでたっても 幸せになれないのはそのためです。 幸せを願うなら、 まず誰かを幸せにすることを考えましょう。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より
誰かから深く愛された記憶は、 決して消えることがありません。 普段は忘れていても、 本当に苦しいときには蘇ってきて、 わたしたちを優しく包み込み、 励ましてくれるのです。 愛は、決して死ぬことがありません。 愛は、いつまでも生き続けます。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より
どれほどうまくいっている関係も、 自分の幸せのために 相手を利用しようと思った瞬間から 壊れ始めます。 互いが相手の幸せを 第一に考え続けている限り、 その関係が壊れることはありません。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より
相手の言うことを何でも肯定し、 相手の気に入るように行動する。 それは、服従であって、 愛ではありません。 相手を、そして自分自身を 幸せにできるのは、服従ではなく、 対等な交わりの中に生まれる愛だけです。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より
物が落ちるのはなぜでしょう。 それは、高い所にあるからです。 初めから低い所にあるものは、 決して落ちることがありません。 人間の心にもこの法則が当てはまります。 高ぶった心は落ち込みますが、 へりくだった心は 決して落ち込むことがないのです。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より
大失敗をしたり、 人生の計画が狂ったりしたとき、 「こんなはずではなかった」 という思いが わたしたちを追い詰めてゆきます。 わたしたちを苦しめるのは、 起こった出来事ではなく、 実は自分のプライドなのです。 自分で自分を苦しめるのはやめましょう。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より
状況をコントロールし、 相手を自分の思うままに 動かそうとする人の周りには、 いつも緊張が漂います。 状況を受け入れ、 相手の思いを 受けとめようとする人の周りには、 いつも安らぎがあります。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より
「空の鳥を見よ 野の百合を思え」 「小鳥は種子蒔かず されど餓死しない。 野の百合の麗しさ ソロモンの栄華 に勝っている」
「生活の事で 何をくよくよする。 信仰をもって 神の国と その義を 求めよ、すべては 解決する」
信仰を捨てて 心配している信者 経済難をなげく 教会の人たち 今一度読め 山上の垂訓。
中山吾一著 一日一詩 永遠の旅より
田舎の夜道は 光がないと 危険だ、と 言って、大都会の 交差点でも 事故がたえない。
事故はあっという 瞬間に起こる。
事故はただ 自動車に 限らない。
霊的盲者は 危険な地獄へ 突進している。
交通安全とか お守り札が 自己から守ると 思う迷信。
真の神の 信仰なき危険 光より光の 主に来たれ。 安全の道は ここにある。
中山吾一著 一日一詩 永遠の旅より