今、藤の花が見ごろ。
「日本海を食べに来てごしなれ」の料理屋"活魚ふじ"の屋敷にからみついた藤の花。
今日は、先日オープンした塩谷定好写真記念館へ。
写真もさることながら、古い建築様式、庭、骨董品等を興味深く見学。
喫茶コーナーもあり、抹茶を注文。
「求めよ、さらば与えられん」というみことば決して、
求めたものが与えられるとは約束していない。
私たちは往々にして"欲しいもの"を願っている。
しかし神が与え給うのは、私たちが"必要としているもの"であり、
そこに神の愛がある。
愛と励ましの言葉366日 渡辺和子著より
謙遜は真理です。
だから、持っているものを持っていないかのように見せることは嘘です。
その反対に、持っていないものを持っているかのように見せることも嘘です。
愛と励ましの言葉366日 渡辺和子著より
「してもらうのが当たり前」という気持ちは人を醜くする。
なぜならそこには「感動」がないからであり、不平しか残らないからである。
愛と励ましの言葉366日 渡辺和子著より
人生の重さは、必ずしも人生の長さと比例せず、
その人の過ごす時間の質にかかっている。
時間の使い方は、生命の使い方なのだ。
とすれば、永遠につながるような時間にすること、
換言すれば、時間に愛をこめて生きることがたいせつになる。
愛と励ましの言葉366日 渡辺和子著より
どんないいことをしても、どんなに上手な説教をしても、お金を全部寄付しても、
誰かのために死んだとしても、愛がなければ無に等しい。
反対に、もし愛があればどんな小さなこともすばらしいことになる。
愛と励ましの言葉366日 渡辺和子著より
男女の別なく顔はその人の心の生き方のあらわれでしかない。
年をとってもいよいよ増す美しさ、
また素顔の美しさというものを、
もっとたいせつにしてゆきたいものである。
愛と励ましの言葉366日 渡辺和子著より
私たちは美しい、と呼ぶものをたくさん見ています。
持っているかもしれません。
しかしながら、人間にとって一番美しいのは、感謝して、"Thank you"「ありがとう」といって死んでいく人の姿、
人の顔なのかもしれません。
愛と励ましの言葉366日 渡辺和子著より
今日の昼食は、「鳴り石カフェ」(金・土限定20食)でいただく。
ここは、"鳴り石の浜"にあるカフェ。
"鳴り石の浜"は、琴浦町赤碕の観光スポットで、
丸石が波にもまれて「カラコロ」と音をたてる珍しい浜。
カフェからの景色、食事の味とも格別。
人間の弱さの中には、自分が罪を犯す弱さがあると同時に、
他人の弱さを裁こうとする弱さもあります。
そして私たちは、そういう弱さを持っている自分に、
折々でいいから気づくことがたいせつなのです
愛と励ましの言葉366日 渡辺和子著より