曇り、夏日。
午後、ソフトバレー。
コロナ一段落。
久々に多くの参加者あり。
殉教と聞くと、
「命より大切なものなどあるはずがない」
という人がいます。
ですが、命より大切なものを
見つけられずに生きることは、
本当に幸せなのでしょうか。
命より大切だと思えるものを見つけたとき、
わたしたちの命は輝き始めます。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より
山歩きで疲れないこつは、
一歩一歩を小さく踏み出すこと。
大きく踏み出せば早く歩けるし、
気分もいいのですが、
膝に負担がかかって長続きしません。
人生の歩みにも、
きっと同じことが言えるでしょう。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より
小さなことで友だちと意見が対立したら、
喧嘩腰にならず、
その問題をしばらく棚上げにしましょう。
友情が深まり、互いの考え方や感じ方、
それらを生んだ人生の歩みを
理解できるようになれば、
対立はきっと乗り越えられるでしょう。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より
謙遜と卑屈は違います。
自分が取るに足りない
存在であることを受け入れ、
すべてに感謝するのが謙遜な人。
自分が取るに足りない存在であることを
なかなか受け入れられず、
苛立ちや嫉妬をため込むのが卑屈な人です。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より
精いっぱい描き上げられた絵には
無限の価値があります。
その絵は、世界でたった一人、
自分にしか描けない絵だからです。
完璧な絵を描くことではなく、
世界でたった一枚だけの
自分の絵を描くことを目指しましょう。
何かを間違うのは
その人の能力の問題ですが、
犯した間違いを否定するのは
その人の人格の問題。
間違いを素直に認めて謝れる人は、
仮に能力を疑われることがあったとしても、
人間性を疑われることはありません。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より
スマホの請求書を見るといつもより600円くらい高い。
不思議に思い連絡して内容を確認する。
なんと家内と40分(10分までは無料)近く通話しておりその追加料金。
私が家内にかけ、切ったつもりがつながっていた。
家内も切ってなかった。ドジな話。
相手の考え方を
否定することはできても、
そのような考え方をする
相手の存在を否定し、
消してしまうことはできません。
相手のよいところを見つけ出し、
ともに生きてゆく道を探しましょう。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より
路上で生活する人に、
住む部屋だけ与えても問題は解決しません。
自分が必要とされ、
尊敬される場所を見つけるまで、
心は「ホームレス」のままだからです。
誰かから必要とされ、尊敬されてこそ、
人間らしく生きることができるのです。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より