パウロの言葉「わたしは、自分の内には、つまりわたしの肉には、善が住んでいないことを知っています。善をなそうという意思はありますが、それを実行できないからです。わたしは自分の望む善は行わず、望まない悪を行っている。もし、わたしが望まないことをしているとすれば、それをしているのは、もはやわたしではなく、わたしの中に住んでいる罪なのです。それで、善をなそうと思う自分には、いつも悪が付きまとっているという法則に気づきます。........わたしはなんと惨めな人間なのでしょう。死に定められたこの体から、だえがわたしを救ってくれるでしょうか。わたしたちの主イエス・キリストを通して神に感謝します」
人間の内には、善と悪とが同居している。世間では、あの人は良い人或いは悪い人と言うけれど、良いところも悪いところもある人というのが正しい。善のみの人もいないし、悪のみの人もいない。従ってすべての人には罪があるとキリスト教では言っている。いくら修業しても罪はなくならない。これから救われるにはどうしたら良いか。イエスを信じて救われるしかない。
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