私たちは時々、見通しがきくかどうかによって、その人が賢いかどうか判断します。
試合の最中に、その先を読んでいけるフットボールのクォーターバックの選手とか、
自分のこまを一手すすめながら、その先の三手も考える将棋の指し手、
きょうの特売品売り場の先を見通せる実業家ーーーーこれらの人々は、この世の標準によれば賢い人です。
聖書に従えば、私たちはどこかで永遠に過ごさなければなりません。
この世のかなたに、永遠のさばきと、永遠の命があります。
この事実を考えるときーーーーこの世の標準によってーーーーあなたはどれほど賢いでしょうか。
あなたの未来の永遠のために、十分な見通しをもって、計画を立てていますか。
聖書はこう言っています。
「自分の肉のために蒔く者は、肉から滅びを刈り取り、御霊のために蒔く者は、御霊から永遠のいのちを刈り取るのです」(ガラテヤ六・八)
ポールB.スミス著 山口昇訳 日ごとの福音より
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