人はパンだけで生きるにあらず、神の言葉により生きる

イエス・キリストの福音をぜひ知って頂きたい

自分を知る

2020年07月13日 | お気に入りの言葉
プレゼント
わたしたちの命は、
神さまからのプレゼント。
いやな顔をしたり、
途中で放り出したりすれば、
神さまはどんなに悲しむでしょう。
笑顔で受け取り、
最期の日まで大切に生きましょう。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より



自分を知る

2020年07月13日 | お気に入りの言葉
自分のことをよく知れば知るほど、
わたしたちは謙遜になってゆきます。
知れば知るほど、
自分がどれだけ
弱くて不完全か分かるからです。
傲慢な態度で
自分が優れていることを誇る人は、
実はまだ、自分自身のことさえ
よく分かっていないのです。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より

作者は神さま

2020年07月12日 | お気に入りの言葉
もし茶碗がしゃべって、
「自分は駄作だ」と嘆くなら、
それは作者である陶芸家を
侮辱するのと同じこと。
もし人間が、
「自分はつまらない人間だ」と嘆くなら、
それは創り主である神さまを
侮辱するのと同じことです。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より


寄り添って話す

2020年07月11日 | お気に入りの言葉
「もっと頑張れ」「それじゃ駄目だ」、
そんな何気ない一言でも、
相手が真剣に悩んでいるとき、
上から目線で話すなら
相手の心を傷つけます。
逆に、ちょっとした一言でも、
相手の苦しみに
しっかり寄り添って話す言葉は
相手の心を癒します。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より



自分が変われば

2020年07月09日 | お気に入りの言葉
相手を変えたいと思うなら、
まずわたしたち自身が変わること、
わたしたちが変われば、
わたしたちとの関わりの中で
生きている相手も、
変わらずにはいられません。
自分は変わらず、
相手だけを変えようとするのは不可能です。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より






真の謙遜

2020年07月09日 | お気に入りの言葉
「わたしは何もできない」と言うのは、
「わたしは何もできる」と言うのと
同じくらい間違ってます。
一人ひとりに、
神さまが与えて下さった
かけがえのないよさがあるからです。
自分のよさも限界も
あるがままに認められる人こそ、
真に謙遜な人です。


片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より

本当の自由

2020年07月08日 | お気に入りの言葉
欲望の赴くままにしたいことをしても、
それは自由ではありません。
むしろそれは、
欲望の奴隷になるということです。
欲望に振り回されることなく、
自分が本当にしたいことだけをする。
それが本当の自由です。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より



人間の偉大さ

2020年07月07日 | お気に入りの言葉
人間の偉大さは、
これまでに手に入れたものや成し遂げたこと、
世間の評判などによっては決まりません。
今この瞬間、
どれだけ誠実に人と向かい合えるか、
見返りを求めず自分を与えられるか、
目の前の相手を
幸せにできるかによって決まります。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より

決めるのは自分

2020年07月06日 | お気に入りの言葉
コップに半分入った水を見て、
「半分しか」と思うか、「半分も」と思うか。
人生で願ったことの半分が実現したとき、
「半分しか」と思うか、「半分も」と思うか。
不幸か幸せか、失敗か成功かを決めるのは、
結局のところわたしたち自身です。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より

断定はできない

2020年07月04日 | お気に入りの言葉
「要するにあの人は・・・だ」
「結局のところこれは・・・だ」と断定して、
現実を理解した気になってはいけません。
ほとんどの場合、
現実はわたしたちの理解を
はるかに超えているからです。
現実を、わたしたちの貧弱な理解に
押し込まないようにしましょう。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より



正常と狂気

2020年07月02日 | お気に入りの言葉
正常と狂気は、相対的なもの。
もしこの世界全体が狂っているならば、
それに適応できない人こそ正常であり、
適応できる人は狂っている
ということになります。
人間の不完全な判断に、
振り回されないようにしましょう。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より



一言ももらさず聞く

2020年07月02日 | お気に入りの言葉
どれほど雄弁な言葉で
相手への思いを語っても、
語るばかりで相手の話に
聞く耳を持たない人の心には
愛がありません。
口下手でうまく話せなくても、
相手の話を一言もらさず、
聞こうとする人の心には
確かな愛があります。
片柳弘史著 「こころの深呼吸 気づきと癒しの言葉366」より