北村尚志のブログ

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廻りを見回せば

2008年03月02日 | 尚志の音楽話

 パソコンによる音楽製作が主流になり、避けては通れない時代、僕もパソコンでのレコーディングをしています。

ディアゴステーニの音楽製作雑誌が出たように1億総音楽家になれる時代、パソコンで様々なことが出来ます。

まるで年賀状を作る感覚で雛形に合わせ1曲作れたりします。(でもそれはそれなりでしかないのですが・・・。)

パソコンソフトの使い方は100人100様で、僕の場合は単なる録音機材として使う場合がほとんどです。

だからスタジオでマイクを立ててひとつひとつの楽器を録音していきます。

今日レコーディングした曲は娘が持ってたピアニカを使いましたが、これがまた哀愁漂ういい味をだしてくれました。

写真もデザインも音楽もすべてがパソコンで自由自在に操れる時代、出来上がる作品はますます画一的なものになっていくでしょう。

一番大事なことは自分自身がいかにシンプルで人間的なアイデアを持っているかではないかと思っています。

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2 コメント

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音楽ソフト (kaoru)
2008-03-02 21:32:41
良いですね~。
僕が使っているのは、音を認識してくれるタイプではないので、若干苦労してます。
思い描いた音をそのまま楽譜にしてくれるのが最高なのですが…
贅沢は言ってられませんね。
是非またソフトについて詳しく教えてください!
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Unknown ()
2008-03-02 21:56:35
音楽製作はアナログ時代からやってて長いです。
でもPCになったのはつい2~3年くらいの初心者です。編集の便利さで、もう元へは戻れませんね。機材も昔からすると信じられないくらい安くなってるし・・。
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