我が家はなぜか昔から女所帯です。ちなみに祖父は37歳、父は69歳でこの世を去りました。だから僕もだいたい70年の人生ではないかと勝手に思っています。
しかし人生が70年だとすると、あと24年しかありません。
24年はあっという間です。なぜなら24年前のことは楽に思い出せるから。
24年前、僕は初めてのレコードを出しました。アレンジ、レコーディング、演奏、編集、売り込み・・・・etc、全てが初めての経験、でも何もわからないくせに得体のしれないエネルギーがあふれていて、それは昨日のことのように鮮明に覚えています。
これまでの24年より、これからの24年のほうがはるかに早いでしょう。
しかもだんだん体が動かなくなるでしょう。
体が動かない分、口うるさくもなるでしょう。
きっと好き勝手に楽しんだ方がいいと思うでしょう。
でもそんなことをしていると友達をなくすでしょう。
お金もすぐなくなるでしょう。
やっぱり家族が一番と思うでしょう。
いろんなことがあって、いろんなことを悟るでしょう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
クルマの中から公園のベンチに座っている老人を見ていて そんなことを思いました。
来週はいよいよ花見シーズン到来です。
まだ電話は黒電話でしたね。
懐かしいです。
よそから電話かけたの思い出します。
色んな面でアナログな時代でした‥‥
あれから24年経つんですか?色々あったなあーーーしみじみ
そう思った理由
①人の名前が出てこない!
②声を出さないと行動できない!
③足腰が痛い!
④物忘れをよくする!
⑤同じことをよく言う!
⑥酒を飲むと愚痴っぽくなる!
⑦最近何処に行っても年下が多くなった!
⑧小さい文字が見えない!
⑨健康食品が気になる!
⑩年金の事が気になり始めた
以上
自分の速度で歩いていきたいもんだけど・・・。
でも、早いと感じるということは、それだけ充実した人生を歩んでいるからだと俺は思います。
何事もなくのほほ~んとした人生もまた善し、アツいものを追い続けてあっという間の人生もまた善し、ですよね!!!