子どものころ「怪獣合わせ」という遊びをしていました。ウルトラマンに出ている怪獣のカードをトランプのように互いが出し合い、勝敗を決めるというものです。
これにはルールがあり、例えばピグモンよりバルタン星人が強い。バルタン星人よりゴモラが強い。ゴモラよりレッドキングが強い。しかしレッドキングはピグモンにだけは負けてしまう・・・・こんなルールです。
子どもながらに細かく怪獣たちの性格や武器、生い立ちを熟知し、強い順番を決めて成り立っていたのです。誰が決めたわけではないのに この順番を誰もが理解していました。
社会や人間もこれと同じだなって・・気がします。
「最強の政治家」も苦手な相手がいるみたいです。
当時レッドキングのカードも欲しかったけれどピグモンのカードも欲しかった僕でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます