アナログシンセを買いました。
シンセという名前のつくものを買ったのは10何年ぶりです。
本当に久しぶりにキーボードの血が騒ぎました。
細かいところは見ないでデザインで決めました。
70年代、シンセは全く新しい楽器でした。
シンセを使っているバンドやミュージシャンはまるで「新大陸を冒険する人」のような感覚で音楽を聴いていました。
●写真左上は名器ムーグシンセサイザーです。1980年ごろ買いました。
ムーグといえばキースエマーソンやリックウェイクマンなど最先端のキーボーディストが使っていました。(ちなみにチューリップも使っていました。)
そして今回買ったシンセが右下です。名前はマイクロンくんといいます。どうです可愛いでしょう。
70~80年代初期までのシンセのデザインはいい感じでしたが、90年代くらいからデザインがやたらコンピュターみたいになって面白くありませんでした。
このシンセ可愛くってついさわってみたくなります。音楽をやるにはデザインというものも大事だと思います。
このアナログシンセは、実は完全アナログではなくアナログモデリング、(中身はデジタル)しかしアナログシンセならではのつまみでリアルタイムに音色を操ることが出来ます。
●新旧30年のシンセを比べてみます。デザインは蒸気機関車と新幹線くらい違いますが、いい勝負ですね。
性能・機能は今の方が100倍ぐらい凄いと思います。 そして値段は1/5くらいですかね・・・いかに昔のシンセは高かったか。
総合評価は? う~んどちらともいえませんね。楽器はやはり唯一無二なのです。
アコギなんか一本一本、全部違いますからね。
う~ん奥が深い。
まだまだ語りたいんですが、これ以上書いても誰も見てくれそうもないのでやめます 。
新しいシンセがひとつ音楽を変えてくれるといいんですが。
凄いバンドでしたね。
レコードを数枚持っています。
今でもライディーンやテクノポリスを聞くとノッテキマスネ。
弾けなくても欲しくなるデザイン
壊れたら頂戴お店に飾ります
今まで2回壊れましたが、修理して使っています。今だ現役!!