
県立美術館ホールのスタインウェイです。あの2002年の「
北村尚志コンサート・あしあと」のアンコールで涙をこらえながら弾いた想い出のピアノを今日は娘の葉月がコンクールで弾きました。去年、おととしと2年連続で入賞し、上の大会まで進めたラッキーな娘は今までにないほど時間をかけ練習をして今日にのぞみました。でも結果はバツ。結果というものは案外こんなものです。 入賞をした子ども、失敗した子ども、
次元は違いますが、まるでオリンピックのように会場では涙やため息・・・小さな音楽家たちの大きなドラマが展開されました。 今までこの会場で、どれだけの人たちの感動があったのでしょう・・・・。そんなドラマをこのピアノは誰よりも知っています。
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