娘を受験会場に送っていく途中、見覚えのある会社の前を通った。
ここは僕の就活で唯一合格をもらった会社だ。
バンド活動に明け暮れた学生時代、就活なんていい加減だったけれど、
今よりは少し景気もよく、いくつか受ければ一つくらいは・・・みたいな感じだった。
当時、最初の勤務先は四国だと言われた。
いろいろ考えたけど、ドタキャンをして佐賀に残った。
会社を通り過ぎる数秒の間にいろんなことを思い出した . . . 本文を読む
母の82歳の誕生日だった。
最近は寒さのせいか、少し弱気になっている母を喜ばせようと、
娘が先導し大きな声で歌うハッピィバースディ。
みんなでささやかなプレゼント。
母は「ただ嬉しい」とひとこと
小さいけれど家族は世界最強である。
いつも元気な母だけど高齢は隠せない。
耳も遠いし、行動にも老人を感じることが増えた。
老いては子に従え・・・
今はどんな時でも僕が守る。
これが当た . . . 本文を読む
★エフエム佐賀の100%音楽番組「19BOX~あの日の忘れ物~」
2月10日の放送のミニ特集は(今話題のあの方?)ではなく、
寒い夜、ゆっくり飲みながら聞きたい大人のうた第2弾
大塚博堂です。
先週の柳ジョージさんとは対照的な美声で情熱的な歌。
歌詞も情景や意味を今一度考えさせられるものが多いです。
37歳でこの世を去り、もう30数年が経ちました。
大塚博堂さんを初めて聞いたのは中学 . . . 本文を読む
たまたまネットで見つけたけれど、
あまりにもインパクトがあったので・・・。
キティちゃんとのコラボだそうです。
剣道の防具の色はまずほとんど藍色(濃紺)です。
数々の地味なスポーツウェアが時代と共にカラフルに変化しています。
かつて戦国武将も個性的な鎧を着けていた経緯もありますのでアリかもしれません。
しかしこれは凄すぎですね。
少女剣士がこれで稽古したら可愛いでしょうし、話題にもなるで . . . 本文を読む
節分が過ぎ、暖かくなったり、寒くなったりを
繰り返しながら確実に春はやってくる。
我が家の節分はいつもの通り豆まきをやった。
下の娘は受験生、志望がいくつかあるらしく、
うまく運べばこの春に家を離れるかもしれない。
上の娘もそうだったけれど、当たり前のように家を離れて3年が経った。
「さぁ もうすぐお雛様を出さないと・・・。」嫁さんが言うけれど、
手伝いたくもないし、来年は出す必要があるの . . . 本文を読む
中学、高校と剣道部の同期だった仲間が昨日稽古にやってきた。
彼は僕と同じく剣道を35年ぶりに再開ということになる。
これは度重なる僕の誘いがきっかけなのか・・・少し責任も感じながら一緒に稽古した。
35年ぶりにしては彼の剣道は立派なもの、流石だと思った。
・・・というか彼をそんな風に見られる余裕が自分にもでてきたことを感じた。
最近剣道がますます楽しい。
小さな子供の指導も楽しいし、高校生 . . . 本文を読む