きたネット★環境情報Blog

北海道の環境を守り育てる活動を支援する、「北海道市民環境ネットワーク」事務局から、北海道の環境活動情報を発信しています。

12/1-3「第5回北海道環境教育ミーティング」のご案内

2006-10-24 | きた★ネット事務局から
【札幌】 第5回北海道環境教育ミーティング
~あなたにとっての環境教育とは何ですか~

今年のテーマは「あなたにとっての環境教育とは何ですか」です。ひとつの答えがない教育だからこそ、多様なアプローチが生まれ広がることが必要です。そして、その一つ一つのアプローチが集まって初めて「現在の環境教育」が見えてくることでしょう。
今年も昨年に引き続き、金曜日はシンポジウム、土曜日に分科会、そして日曜日には遊び放題ランドの三日間開催となっています。また、今年からは会場と隣接する国際ユースホステルに宿泊しながらの参加も可能です。(別途有料)
ぜひ、あなたが考える環境教育を語り、新たな発見とつながりを見つけに参加してみませんか?

12月1日(金) 18:30~21:00
シンポジウム 「あなたにとっての環境教育とは何ですか?」
~アースディ東京に見る現在の環境教育~

第1部「アースディ東京に見る現在の環境教育」  
講師:中島 悠アースディ東京2007 実行委員会 事務局長) 
第2部「アースディ 2007 in EZO実施に向けて」 トークセッション 

12月2日(土) 9:30~18:00 (終了後18:30~20:30 公式交流会開催)

分科会1「環境教育における動物園の潜在的可能性」
~“感じて、野生”旭山動物園から私たちが学べることは?~
ゲスト:福井 大祐 (旭川市旭山動物園主任獣医師)
コーディネーター:浜 久美子(NPO法人EnVision環境保全事務所)
分科会2「今、環境教育に足りないのは、デザインの力」
~ 目的を正確に達成するためのまなざしを手に入れよう ~
ゲスト:常田 益代 (北海道大学留学生センター 教授)
コーディネーター:丸山博子 (丸山環境教育事務所)
分科会3「アースディ 2007 in EZO を企画する」
~ イベントを通して心に残るメッセージを伝える方法 ~
ゲスト:中島 悠(アースディ東京2007 実行委員会 事務局長)
コーディネーター:草野 竹史 (環境NGO ezorock)
分科会4「未来につながる教育の伝え方」
~ESDを行うための方法を体験できます。~
ゲスト:小泉雅弘(NPO法人さっぽろ自由学校「遊」)
岡田朋子(北海道開発教育ネットワーク)
コーディネーター:菊田 融(共育考房かわさん)
分科会5「食農から広がる環境教育」
~育てて食べるだけではない!~
ゲスト:郷原恵子(NPO法人北海道インフォメーションセンター)
コーディネーター:伊藤輝之(NPO法人ねおす)

公式交流会 18:30~20:30 会費:一人3500円      
北海学園大学学食「コスモス」に会場を移して、レッツ飲みニケーション!!


12月3日(日)9:30~15:30 (一般の体験参加は10:00~14:00)
遊び放題ランド 「へいっ!らっしゃい!! 体験屋台」
子どもから大人まで誰もが気軽に遊びながら環境教育に触れることができる体験ブースです。
生活クラブ生協・フォレスターズクラブ・環境地図教育研究会などよりの御出展を予定。出展者の募集継続中です!

[場所] 札幌国際ユースホステル、札幌留学生交流センター、北海商科大学
[対象] 環境教育実践者、教員、学生、企業、市民の皆様など、環境教育に興味のある方
[定員] 先着80名
[参加費] 5000円(単日参加も可能。宿泊費、懇親会参加費は含みません)
[申し込み方法] 電話・fax・Eメール
[申し込み期限] 定員になり次第締め切り
[問い合わせ・申し込み先]
北海道環境教育ミーティング事務局
〒063-0012 札幌市西区福井2丁目1-3道拓ビル2階
 NPO法人 あそベンチャースクール内
 tel/fax 011-667-2418
E-mail info_heem@yahoo.co.jp

[主催] 北海道環境教育ミーティング

また、下記に最新情報を掲載しています。
http://www.geocities.jp/heem200512/index.html

2006 桧山さんのきのこ狩りレポート到着!!

2006-10-24 | 会員の方からのおたより
今年も、森林遊びサポートセンターの桧山さんから、久々の、そして恒例の(?)きのこレポートが到着しました。これからも旬のニュースをよろしく御願いいたします。
※北海道ではハナイグチをラクヨウと呼んでいます。

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大変ご無沙汰をしております。日頃は多大なるご配意をいただき深謝します。
今が旬の、キノコ採り(ラクヨウキノコのみ、ターゲット!)に専念しつつ、幸運にもひぐまさんとも遭遇せず、山奥に潜入中です。(若干、こわ~~い思いもしつつ・・・・)でもそろそろラクヨウキノコ採取も、フイナ―レです。近況報告ですが。
その必死の現場写真を送ります。思わず生唾ごっくん!!!でしょうが、パソコンでご勘弁を。






※「10/14このあたりに熊の目撃あり」と書いてある看板

桧山賢一

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★ホームページ「ボランティアの森林(もり)づくり」
★「NPO法人 森林(もり)遊びサポートセンター」 きたネット会員団体紹介団体概要

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★北海道市民環境ネットワーク きたネットWeb

11/12「北海道ラムサールネットワークフォーラム」開催のご案内

2006-10-24 | きた★ネット事務局から
11/12 浜中町にて、北海道ラムサールネットワークフォーラムが開催されます。
以下ご案内いたします。

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昨年ウガンダで開かれたラムサール条約国際会議において北海道内の登録湿地は12箇所となり、
関係機関ではそのラムサール条約登録湿地の保全啓発やこれを活用した地域づくりが模索されていますが、
こうした流れの中でも、未だラムサール条約の認知度は低い状況にあります。

そこで全道にあるラムサール条約登録湿地が現場レベルで連携をとり、
情報の共同発信や登録湿地の保全、ワイズユースの啓発と推進を行う
「北海道ラムサールネットワーク」を、今年9月5日に発足いたしました。

このネットワークの設立を記念し、
「ラムサール街道を往く
―ラムサールサイトの魅力―」と題してフォーラムを開催致します。


できるだけ多くの方々にご参加いただき、
ラムサール条約を湿地の保全や利用につなげる方法やその楽しみ方について
一緒に考えていきたいと思っています。

フォーラムの開催要綱は以下の通りです。
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フォーラム:北海道ラムサールネットワーク

日時:2006年11月12日(日) 
    10:00~16:00[入場無料]

場所:厚岸郡 浜中町総合文化センター

プログラム
09:30 受付開始
10:00 フォーラム開催の挨拶
10:45 対談「ラムサール湿地の保全と利用」
     ・石橋 榮紀(浜中町農業協働組合長)
     ・中村 玲子(ラムサールセンタージャパン)
     ・辻井 達一(日本国際湿地保全連合)
12:00 昼食(地物食材を使ったお弁当の販売あり)
13:15 北海道ラムサール条約登録12湿地のプレゼンテーション
      「ここが楽しいラムサール」
14:40 講演「森で暮らし、森に学ぶ-命を育む湿原-」
      講師:柳生 博(日本野鳥の会会長)

主催:北海道ラムサールネットワーク
共催:浜中町 浜中町教育委員会 北海道環境財団
後援:環境省 北海道 北海道ラムサール条約登録湿地市町村連絡協議会
    北海道新聞社 ラムサールセンタージャパン タカナシ乳業株式会社

下の画像をクリックすると、大きなサイズのチラシを見ることができます。

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お問い合わせ・参加申し込み先は、
北海道ラムサールネットワーク事務局 霧多布湿原センターまでお願いいたします。

霧多布(キリタップ)湿原センター(担当:伊東・河原・高井)
tel: 0153-65-2779 / fax: 0153-65-2774
E-Mail center[at]kiritappu.or.jp
※[at]の部分を@に変えて送信してください。迷惑メール対策にご協力ください。