温暖化対策「一村一品・知恵の輪づくり」の『WEB投票』
~沼田町(北海道代表事例)の取り組み~
平成19年度から始まった環境省の温暖化対策「一村一品・知恵の輪づくり」事業が大詰めを迎えています!この事業は、地域の創意工夫を活かした温暖化防止の取組みを各都道府県ごとに募集し、地域から温暖化防止の取り組みを広げていくことを目指して実施されています。北海道においては、北海道環境財団(北海道地球温暖化防止活動推進センター)が本事業を実施しており、28件の応募の中から、沼田町の「雪冷熱を地域資源として ~輝け雪のまち、沼田町の取り組み~」が北海道代表事例として選出されています。
全国で見ると応募件数は1070件にも上り、各都道府県にて、それぞれの代表事例が決定されています。きたる2月9日~10日には全国大会が開催され、『WEBによる一般投票』『事前審査資料』などを踏まえ、中島誠之助さん(古美術鑑定家)など有識者5名で構成される審査委員会での審査にてグランプリが決定されます。
沼田町の取り組みは、全域が豪雪地帯である北海道における雪冷熱エネルギー活用による温暖化対策の可能性を示すにとどまらず、地域住民や基幹産業との連携により、温暖化対策と経済の両立を目指しているものであり、全国のどの取り組みに比
しても大変優れたものといえます。
●WEB投票はこちらから(1/31まで)
URL:http://www.jccca.org/daisakusen/tohyo.html
[沼田町の取り組み概要] 沼田町は、豪雪地帯ならではの「雪」の持つ可能性に着目し、それを冷熱エネルギーとしての利活用をすすめています。「雪」の利用は豪雪地帯北海道全域においても取り組み可能な温暖化対策であり、沼田の取り組み成果は北海道全域で取り組みうる雪利用による温暖化対策推進の可能性を示していると言えます。さらに加えて、沼田は住民・産業と見事に連携してその取り組みを進めているということも注目に値します。地域の基幹産業である農業とうまく連携、雪利用とそれらを結びつけて地元特産品としてブランド化してきた、「雪中米」や「雪なごり」などは、環境と経済の両立を目指したものであり、環境で地元を元気にするまちづくりを具現しているといえます。
[事業詳細URL]
・北海道での事業内容及び選考結果 http://www.heco-spc.or.jp/ippin/
・本事業に係る全国の概要 http://www.jccca.org/daisakusen/
[本件に関する問い合わせ先]
北海道地球温暖化防止活動推進センター(北海道環境財団)
担当:安保(あんぽ)
E-mail:ampo@heco-spc.or.jp
tel 011-218-7811 fax 011-218-7812
~沼田町(北海道代表事例)の取り組み~
平成19年度から始まった環境省の温暖化対策「一村一品・知恵の輪づくり」事業が大詰めを迎えています!この事業は、地域の創意工夫を活かした温暖化防止の取組みを各都道府県ごとに募集し、地域から温暖化防止の取り組みを広げていくことを目指して実施されています。北海道においては、北海道環境財団(北海道地球温暖化防止活動推進センター)が本事業を実施しており、28件の応募の中から、沼田町の「雪冷熱を地域資源として ~輝け雪のまち、沼田町の取り組み~」が北海道代表事例として選出されています。
全国で見ると応募件数は1070件にも上り、各都道府県にて、それぞれの代表事例が決定されています。きたる2月9日~10日には全国大会が開催され、『WEBによる一般投票』『事前審査資料』などを踏まえ、中島誠之助さん(古美術鑑定家)など有識者5名で構成される審査委員会での審査にてグランプリが決定されます。
沼田町の取り組みは、全域が豪雪地帯である北海道における雪冷熱エネルギー活用による温暖化対策の可能性を示すにとどまらず、地域住民や基幹産業との連携により、温暖化対策と経済の両立を目指しているものであり、全国のどの取り組みに比
しても大変優れたものといえます。
●WEB投票はこちらから(1/31まで)
URL:http://www.jccca.org/daisakusen/tohyo.html
[沼田町の取り組み概要] 沼田町は、豪雪地帯ならではの「雪」の持つ可能性に着目し、それを冷熱エネルギーとしての利活用をすすめています。「雪」の利用は豪雪地帯北海道全域においても取り組み可能な温暖化対策であり、沼田の取り組み成果は北海道全域で取り組みうる雪利用による温暖化対策推進の可能性を示していると言えます。さらに加えて、沼田は住民・産業と見事に連携してその取り組みを進めているということも注目に値します。地域の基幹産業である農業とうまく連携、雪利用とそれらを結びつけて地元特産品としてブランド化してきた、「雪中米」や「雪なごり」などは、環境と経済の両立を目指したものであり、環境で地元を元気にするまちづくりを具現しているといえます。
[事業詳細URL]
・北海道での事業内容及び選考結果 http://www.heco-spc.or.jp/ippin/
・本事業に係る全国の概要 http://www.jccca.org/daisakusen/
[本件に関する問い合わせ先]
北海道地球温暖化防止活動推進センター(北海道環境財団)
担当:安保(あんぽ)
E-mail:ampo@heco-spc.or.jp
tel 011-218-7811 fax 011-218-7812