7月のパリ五輪開会式「32万6000人の観客」は警備上の悪夢に
2024.03.14
https://forbesjapan.com/articles/detail/69718
この記事を読んで、ふとテロのリスクを思い出しました。
最近ロシアの治安当局が、テロを未然に防いだようです。
他にもテロ計画の可能性があったようで、アメリカ大使館が在ロシア・アメリカ人に対してコンサートやイベントなどへの参加を止めるよう呼びかけていました。
他の国の大使館も同じことをしていました。48時間と時間を区切っていましたから、何らかのテロ計画をロシアの治安当局が探知していたのだろうと思います。
アメリカでもFBIが大統領選挙期間中のテロリスクが高まっていると警告していました。アメリカ同時多発テロ事件の時以上にリスクが高いと警告しています。
やはりガザ紛争を欧米が放置してきたことは、イスラム・テロリストの怒りを買うには十分すぎる理由です。
一番、その度合いが酷かったのがアメリカとドイツです。
ハマスの襲撃直後、イスラエルを支持した国は全部、対象になると思います。今は、まだ何も起きていませんが象徴的なイベントなどをターゲットにする可能性があります。
パリ五輪❓
これ以上のターゲットは、ないですね❓
しかも開会式の手順を見ると、ほぼテロを防ぐのは無理だと思います。
五輪期間中フランスを訪れる観光客は膨大な数だと思います。テロリストが紛れ込むのには非常に都合がいいです。
個人的には、ガザ問題を考えるなら東京五輪方式で観客を出来るだけ制限するのが安全だと思います。
何事も起こらないことを祈っていますが、どうなるかは終わってみないと分からない際どさのように思います。
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