吉田正尚君は、とうとうリーデイング2位まで浮上しました。2位は、初めてです。ホームランも11本になりました。他では、出塁率が381で4位です。
現時点でシーズンが終わるのなら、堂々たるメジャーの一流バッターです。4月前半の絶不調を思うと、信じられない気がします。イチローの再来とまでは、言えませんが立派な数字です。このまま頑張ってほしいですね・
ちなみに、イチローの1年目。
打率350 ホームラン8 打点69 出塁率381 盗塁56 OPS838 首位打者と盗塁王
流石です・・
日本の選手が、メジャーで成功する目標になります。イチローは、ゴロ・ヒットの名人ですからほぼ無理です。翔平君は、これまたメジャーで1番の飛距離を誇りますから無理でしょう。
吉田正尚君は、目標に出来るレベルです。
そしてメジャーで生き残るには、何が必要かも分かると思います。今、カブスの鈴木誠也もレギュラーとして頑張っています。成績は並ですけれど、このレベルなら弱小チームに行けば、レギュラーになれそうです。
大谷翔平君は、33号まで来ました。(今日34号を打ちました)ほぼ2021年ペースです。2021年はオールスター後、調子を崩して後半13本に終わりました。そのため2本差でホームラン王を逃しました。今、2位と7本差です。後半、20本打てば52本ですからこれくら打ったら、ホームラン王でしょう。今年は投げる方はいいからホームランを、ガンガン!打ってほしいです。メジャー記録は、去年のジャッジの62本です。それも十分可能なペースです。
さて、メジャー雀の話題は、トレードの期限が迫る中、どこのチームとトレードする話ばかりです。
一番、有力視されているのがドジャースです。ドジャースは去年、選手の年棒総額を削減して翔平君獲得用に年棒枠を90億円開けています。有力選手も高齢化していますから獲得を狙っています。
ほぼ嘘だろう!と言う話もあります。
今日話題になっているのは、東地区1位を独走中のレイズです。
大谷翔平の移籍先候補に大穴レイズ浮上か「トレード市場のワイルドカード」MLB公式
[2023年7月17日9時22分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202307170000192.html
ここなら同じ、ア・リーグですから個人記録も継続できます。何よりワールドシリーズの最有力チームですから翔平君には魅力のある話です。
もしレイズに行ったら、現在首位打者のヤンディ・ディアスと強力コンビを組むことになります。そうなるとメジャーの最強打線が完成します。
ワールドシリーズ優勝も見えてきます。
ちょっと、気になりますね?