「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024大相撲7月場所>8日目>照ノ富士8戦全勝、大の里5勝3敗

2024-07-21 18:56:30 | スポーツ

星取表
https://www.sumo.or.jp/ResultData/hoshitori/1/1/
8戦全勝◎照ノ富士
(照ノ富士は当然。)
2番手>6勝2敗
琴桜、美ノ海、正代
5勝3敗>大の里、平戸海、豊昇龍

十両
獅司(7勝1敗)
阿武剋(6勝2敗)剣翔、白熊、藤青雲
尊富士(1勝0敗)途中出場
幕下
(東2枚目)大青山(5勝0敗)

中日を過ぎたところで全勝は照ノ富士だけ。
2敗で琴桜ほか2名が追う展開です。

大の里は序盤1勝3敗になったときは流石に焦ったと思います。
おっとっと❓から3連勝で立て直したのは立派。
平戸海は新小結で5勝3敗は、大健闘。

大関の豊昇龍。
24歳で大関に昇進して6場所目なのに大関昇進後、優勝がない。
格下に負ける⇒稽古不足。
※本当に大関が弱すぎると思います。豊昇龍は今年25歳で上がり目があるのですから、稽古に励んでほしいと思います。本来なら一番先に横綱を目指さなければ、ならない立場です。

平戸海は、ここまで本当に健闘していると思います。稽古の賜物と言えるでしょう。

☆さて、大の里の特例の根拠を考えてみました。
まず、年間最多勝(7月21日時点)
琴桜40、優勝なし
大の里39、優勝1
豊昇龍36、優勝なし

 大の里は現在、年間最多勝の2番手です。優勝も1回しています。今場所、10勝すると入幕後4場所合計で44勝で、1場所平均11勝のペースです。三役2場所目ですが、「優勝・準優勝」の基準を適用して良いと思います。
 また平幕2場所が入りますが平均11勝のペースと優勝1回は高く評価できると思います。今場所10勝なら少なくとも検討の対象にして良いと思います。
 まあ、何とか琴桜と豊昇龍を撃破して11勝程度上げて欲しいですね。11勝で準優勝ならOK!でないですか❓
10勝なら慎重に審議。

☆大怪我で休場していた十両の尊富士が今日から出場。
出てくる以上は、それなりに回復しているのだろうと思います。ケガの再発に気を付けて頑張ってほしいと思います。
 十両2場所目の好調・阿武剋が相手でしたが、格の違いを見せつけて圧勝でした。
流石に十両では、物が違います。
 今場所は流石に無理だと思いますが、来場所の幕内復帰を期待しています。あまり体が大きくなく技で勝つタイプですから貴重な才能です。
 大の里のライバルとして期待している力士ですから早く幕内上位に出世してほしいと思います。


※関連記事目次
「欧州サッカー&大相撲&ボクシング」の記事目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e1c3411cc4e400cbb1f90e45064e8d35


2024MLB>7月20日>大谷翔平3打数二塁打1、ドジャース3-2リード

2024-07-21 10:45:38 | MBL & プロ野球

☆追記>今日の翔平君
4打数1安打で足りないように見えますが・・・
1番バッターの役目は塁に出てチャンスメークして、あるいはチャンスを広げることです。申告敬遠が2個あり6打数3回出塁です。出塁率5割なので十分チームに貢献していると言えます。6回裏の打席では二塁打を打ち、チャンスを作りました。味方がそこから連打して2点を入れて一時逆転に成功しました。
11回裏のチャンスでも申告敬遠でしたが1死満塁になりました。2番スミスがサヨナラ安打を打ちドジャースが勝利しました。
出塁率5割でキチンとチームの勝利に貢献しています。
ドジャースも打線がつながるようになりタイムリーで得点が取れています。いい点の取り方が出来るようになってきました。HR依存の打線は、沈黙した時が脆いです。
ホームのお客さんは、ハラハラドキドキで最後サヨナラで大喜びでした。これで2連勝。
いい試合だったと思います。

 

大谷翔平30号でるか「1番DH」 レッドソックス吉田正尚はスタメン外れる/速報中
[2024年7月21日10時14分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407210000056.html

今日も梅雨模様のドジャース打線。
5回までは、まるで打てそうに見えませんでした。
頼みの翔平君は、1塁ゴロ・三邪飛とさっぱり。
6回裏先頭打者で第3打席、カッキーン!二塁打。
これを足がかりに後続が続いてこの回2点で逆転に成功。

『先発ベロと3度目の対戦で今日初安打。カウント2-1から真ん中に来た141キロのスライダーを左中間へ二塁打

その後1死一、二塁となり二塁走者の大谷は、三盗を狙って大きくリードしたところをけん制球で狙われるもギリギリでセーフ。その直後、テオスカー・ヘルナンデスが右前適時打を放ち、大谷が同点のホームを踏んだ。さらに追加点も挙げ、この回、大谷の二塁打から逆転に成功した』

しかし❓
7回表、レッドソックスが2点取って再逆転に成功。
相変わらず、リリースに難のあるドジャーズ。
最後は、どうなるんでしょうね❓

※ドジャースの「いい!」話
『ドジャースに朗報 大エースのカーショーが順調なら25日、快速右腕グラスノーは26日復帰へ』
[2024年7月21日8時19分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407210000102.html

どうやら左腕の大エースのカーショウが順調にリハビリを終えて来週、復帰登板するようです。
去年は医者がカーショウの故障を見落として、シーズン後半投げるのが無理な状態で登板を続けました。
プレーオフ第1戦で1回、まさかの炎上。
プレーオフ第1戦では140キロも出ないほど故障が悪化していました。
そこから3連敗してDバックスに撃破されました。
これはカーショウが悪いのではなく、故障を見落とした医者が悪いです。
結局、右肩を手術する羽目になりました。

それ以後、リハビリに専念していましたがリハビリが順調に進んだようです。夏の終わりごろか・と言われていました。
カーショウが元のように投げられれば、先発に強力な柱が出来ます。カーショウ中心のローテが組めます。
プレーオフも心強いですね❓

負傷者リスト(IL)入りしているタイラー・グラスノー投手(30)も来週には、復帰できる見込みだそうです。
負傷者リスト(IL)入りする前は、グラスノーが先発の軸ですからね。
強力な先発が2人戻れば、ドジャースの先発は楽になります。リリーフの方から先発に回っていた投手をリリーフに戻せますから、リリーフの方も楽になります。

後は、翔平君がHRを打ちまくればドジャースはWシリーズ優勝すると思います❓
ヤッタネ!

※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b


2024MLB>ジャッジVS翔平、HRバッターと強打者の違い

2024-07-21 10:43:59 | MBL & プロ野球

MLB討論会
https://www.youtube.com/watch?v=VRpT12ET438
この動画に色々簡単な打撃の基本が述べられています。
今日のネタは、この動画からです。

(1)まず、単なる一発屋。
HRは大いけれど、それ以外がダメ。⇒勝利への貢献度が低い
典型(失礼!)ピート・アロンソ
https://baseball.yahoo.co.jp/mlb/player/2100719/top
HRは毎年多いけれど、OPSが低い。
大体、塁打数と年間長打数を見ると少ないです。
ピート・アロンソは、この典型的な打者です。

(2)HRバッターは、HRの数で簡単に分かります。
(3)強打者の定義は、難しいですがやはりOPSの高いバッターであることが、まず第一条件です。
ここに年間塁打数と年間長打数を加えて数字が高い選手が強打者と言えると思います。

「HRバッター=強打者」と考えがちですが、違います。
強打者とは、長打力を備えたチームの勝利への貢献度の高いバッターを意味します。
結果として、ほぼ「OPS」と重なります。

その中でより長打力の部分を比較するのが、「年間塁打数と年間長打数」です。この数字が多い打者が、より長打力があると言うことになります。

※言いたいことが分かってきましたね❓
強打者は、HR打者と重なる部分があるけれど同じではないと言うことです。

ジャッジと翔平君のタイプの違いを見てみます。
ジャッジは、ボールを振る確率が低いです。
翔平君は、ジャッジに比べると結構ボールを振ります。

打球の性質の違い。
ジャッジは、明らかにフライが多いです。フライを打つ技術に優れていると言えます。
翔平君は、ゴロとライナーが多いです。
これは球場の違いにもよります。
ヤンキースタジアムは、フライを打ち上げるとHRになりやすいそうです。ドジャーススタジアムは、ライナー性の当たり出ないとスタンドまで届きにくいそうです。
球場により打球の性質も違ってきます。

右打者は、フライを打ちやすい。
左打者は、ライナーを打ちやすい。
左右の打席の違いも打球の性質の違いになります。

ジャッジは、打つコースを決めてそれ以外打たないタイプです。9分割ゾーンの4ゾーンしか打ちません。だから打撃フォームが、ほぼ同じです。
翔平君は打つゾーンがかなり広いです。9分割のうち6ゾーンを打ちます。そのためゾーンにより打撃フォームが異なります。変な❓打ち方をしたHRが時々見られるのは、このためです。

ごく大雑把にこのような違いがあります。
ジャッジは、決め打ちするタイプ。
翔平君は、来た球をアバウトに打つタイプ。
だからジャッジのHRの方が迫力があるように見えるし、HRの本数も多くなります。
一方で翔平君は打つゾーンが広いですから安打数が多くなる傾向があります。

この傾向が現れるのが塁打数です。昨日時点。
ジャッジ
97試合235塁打、59長打、107安打、HR34、OPS1.112、打点+得点160
翔平
95試合237塁打、57長打、118安打、HR29、OPS1.033、打点+得点145

翔平君の方が2試合少ないですが、塁打数と安打数が多いですね❓
一方、ジャッジはHRが多くOPSが高いです。

こうして見ると違いが分かると思います。
そして現時点ではOPSが高い分、ジャッジの方がチームの勝利への貢献度は高いと言えます。打点+得点も多いですね。

結局、一番比較する上で重視するべきなのはチームの勝利への貢献度だと思います。(⇒OPS)
もう一つあって、「打点+得点」です。これは諸にチーム得点に結びつきますから、この数字の高い選手は勝利への貢献度が高いと言えます。

※今シーズンは、明らかにナ・リーグは投高打低の傾向があります。翔平君がハンデイをもらえるのは、この部分です。だからリーグが違うと単純に比較できない部分もあります。
昨年のナ・リーグは打高投低でした。

中々、難しいでしょう❓


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b


2025欧州サッカー>菅原由勢がプレミア・サウサンプトンに移籍

2024-07-21 10:42:36 | サッカー

日本代表DF菅原由勢「夢」サウサンプトン移籍「オファーに1秒で決断」4年契約、移籍金12億円
[2024年7月14日19時43分]
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202407140001319.html

オランダのAZで5シーズン、プレーしてきました。
最初の1年は半分くらいの出場でしたが2年目からはレギュラーとしてプレーしています。今年24歳ですから10代でオランダに渡り、地道に実績を積んできました。
サウサンプトンは昨シーズン2部で、今シーズン1部に昇格しました。
予算は限られていますから低予算でそれなりの品質を求めた結果が、菅原由勢の獲得になったようです。過去には吉田麻也がセンターバックとしてしばらく在籍しています。
南野拓実もレンタルでしたが半年くらい在籍しました。

プレミアのクラブでは日本人に縁のあるクラブだと思います。4年契約ですからクラブも、それなりの期待をしていると思います。
日本人に向いているのは、ドイツとプレミアだと思います。

今プレミアに在籍する日本人選手ではリバプールの遠藤航、クリスパレスの鎌田大地がドイツ経由組です。
鎌田大地のイタリア移籍は大失敗でした。
あまり日本人にイタリアは向いていないと思います。
アーセナルの冨安健洋はイタリア経由。冨安健洋は守備の選手ですからイタリアでの経験は生きていると思います。
ブライトンの三笘薫は最初からプレミア(1年ベルギー)。
プレミアは、外国人の場合はその国の代表クラスしかプレーできません。他のリーグと違い代表経験なしではプレーできません。その意味で日本代表の選手でないと1部ではスカウトされません。
プレミアに移籍出来たら日本人選手として一流と言うことです。
菅原由勢は移籍のうわさは出ていましたが、プレミアに移籍出来て良かったと思います。レギュラーを獲得できるかは今後の努力ですが、移籍するのさえ大変ですからチャンスを得たことは幸運だと思います。
頑張ってほしいと思います。
これでプレミア在籍の日本人選手は5人になりました。
最近の日本代表のレベルアップが表れています。
次のWカップ、ベスト8以上を期待しています。

本当に選手層が厚くなりました。
バックラインなら一流国と引けを取らないようになりました。やはりWカップで勝ち上がるには、守備力が必要です。守備力が強くなれば、安定してベスト8以上が期待できます。
カタール大会も「か●とく」が一流ならベスト8に勝ち上がれたと今でも思っています。
日本代表の弱点⇒「か●とく」

イングランド時期代表監督候補にトーマスートゥヘルの名前が挙がっているようです。
https://www.nikkansports.com/soccer/world/news/202407170000197.html
バイエルン・ミュンヘンやチェルシーの監督経験者です。
言いたくないけど日本代表監督なんか、ゴミでしょう❓
ベスト8以上に勝ち上がりたければ、まず監督を強化しなければならないのは、当然のことです。

落ち目のブラジルは、代表監督にレアル・マドリーのアンチョロッテイをスカウトしようとしました。
しかし、レアルがアンチョロッテイをガードして没になりました。

Wカップで上位を狙う国は、どこでも大物監督を狙います。いつまでも三流監督では、ベスト8以上は難しいと思います。
ハナから監督で負けているでしょう❓


※関連記事目次
「欧州サッカー&大相撲&ボクシング」の記事目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e1c3411cc4e400cbb1f90e45064e8d35