「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

ドイツの女闘士ベアボック外相の超!強硬発言、ゼレンスキーの最新支持率ほか(スプートニク)<2025・02・23

2025-02-23 12:06:10 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

スプートニク日本
①独外相が国交断絶の可能性をトランプ政権に警告
2025年2月22日, 09:39 (更新: 2025年2月22日, 09:40)
https://sputniknews.jp/20250222/19596673.html
②怪物ゼレンスキーを育てたのは米国=米政府
2025年2月22日, 15:13
https://sputniknews.jp/20250222/19597450.html
③米国がウクライナへの武器売却を停止
2025年2月21日, 09:22 (更新: 2025年2月21日, 10:41)
https://sputniknews.jp/20250221/19593568.html
④USAID、ゼレンスキー氏の大統領選勝利へ世論誘導?
2025年2月21日, 16:14 (更新: 2025年2月21日, 19:14)
https://sputniknews.jp/20250221/usaid-19594866.html
⑤ゼレンスキー氏の再選を願う国民の割合は15.9%=ウクライナ・メディア
2025年2月21日, 13:14
https://sputniknews.jp/20250221/159-19593916.html

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①の記事
優柔不断なシュルツ首相を蹴り上げて、ドイツのウクライナ支援を決定しその後もドイツのウクライナ支援の先頭に立ってきたのが、平和の党・緑の党のベアボック外相です。記事の写真は大人しく見えますが演説するときは独裁者そのものに見えます。(迫力があって怖いです。)
次の総選挙では、緑の党はボロ負け予定です。当然、外相の座も去らなければなりません。最早怖いものがないので、思いっきり!国交断絶の可能性に言及して、トランプ政権を脅し上げました。
しかし、トランプ政権はもし又、左派連立政権が出来れば、ドイツは切ると思います。
第1党になる予定のCDU/CSUが、ドイツ社会民主党(SPD)と「緑の党」との連立を組めば確実にドイツ切り捨てに動きます。ベアボック外相のド迫力発言は脅しになっておらず、むしろ反対にドイツ切り捨ての格好のネタにされると思います。
如何に、ドイツ左派が状況音痴かを示しています。ドイツは、半分集団的独裁になっていますから、もうダメなように見えます。

②の記事
要は、「バイデンさんがモンスターを作り出してしまった」と言いたいわけです。実際にその通りで、バイデンさんが2014年クーデターをしなければ、ウクライナ紛争は起きませんでした。
2019年ウクライナ大統領選挙にもアメリカは、関与していると思います。ゼレンスキー大統領誕生にアメリカが関与したと疑っています。そのゼレンスキーが戦争を招き寄せ独裁者化しました。字の通り「モンスター」を生み出したと言えます。それを、美しすぎるプロパガンダと捏造情報で胡麻化して正義の味方に仕立て上げたことを言っています。
私の個人的な見解は、ゼレンスキーは真っ黒です。
④の記事は、その説明です。
米国国際開発庁(USAID)を通じて資金を出し、影響下のウクライナのマスコミを使ってゼレンスキー大キャンペーンを行って大統領に当選させた疑いに言及しています。このマスコミの数は10位あるようです。この多くがアメリカの資金で活動して様々な情報操作をしてします。今も続いており、ゼレンスキー支持と戦争遂行を煽り立ててきました。
何故、トランプ政権が米国国際開発庁(USAID)閉鎖に踏み切ったか分かるでしょう❓

⑤の記事
ヨーロッパは、ゼレンスキーの支持率が57%あることを理由にゼレンスキーが選挙をしないで大統領に居座っていることを正当化し、独裁者でないと主張しました。ここに使っている調査は、YesNo の二択アンケートです。
記事は、「ウクライナの真実」紙が社会調査研究所のデータを引用して報道した内容を転載しています。
それによると❓
『ゼレンスキー氏の支持率は15.9%(1年前は21.7%)で2位に留り、断トツの1位はザルジニー前総司令官(27.2%)だった。』
これは選挙が行われた場合の支持率です。ザルジニーの人気は、2023年からゼレンスキーより高いです。これは、ウクライナ国内のアンケート調査で知られています。その当時から選挙をやれば、ゼレンスキーは負けるだろうと言われていました。今でもザルジニーの支持率が圧倒的に高いようです。
だからゼレンスキーが選挙をしないのは、選挙をすれば負けるからだ・という主張は正しいと思います。
そして選挙をせずに大統領の座にしがみついています。独裁者と批判されても反論できないでしょう❓
ヨーロッパのゼレンスキー擁護は、これまでのバイデン政権時代のプロパガンダの繰り返しにすぎません。

こうしてロシア潰し以外、何の目的も意味もないウクライナ紛争が続けられてきました。ロシア潰しをバイデンさんが意図しなければ起きなかった戦争です。その後は、正義も合理もありません。ひたすら、戦争利権があるだけです。
ウクライナには、腐敗と汚職がドッサリあります。こんなところに巨額の税金を投入し続けてきました。
本当に、いい加減目を覚まして考えて欲しいと願うところです。

今となっては何が正しいかと言えば、即刻戦争を止めてこれ以上の犠牲を防ぐことです。
戦争をしてしまえば、理屈は一つしかありません。
それが嫌なら戦争を回避するべきです。しかし、戦争を強行したのはゼレンスキーです。

勝てば官軍負ければ賊軍


※関連日記目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑧
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27



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