議会襲撃は「クーデター未遂」でトランプ氏が扇動と非難、米調査委公聴会
2022年6月10日
https://www.bbc.com/japanese/61754773
誰もが、「あり得ない?」と思ったでしょう。
1月6日特別委員会において、調査が行われています。
少なくとも、民主主義国家であのようなことが起きたことは許されるはずもありません。
襲撃に加わったものの多くが、既に訴追され有罪判決が下されているケースもあります。
首謀者と推定されるトランプの責任の追及が、されています。
もう、暴徒が議会に乱入した時点で議会警察の手に負えないことは明らかで、大統領府は対応が必要でした。
トランプとその取り巻きは、対応しなかったことが明らかになりつつあります。
結局、その指示を出したのは、当時のペンス副大統領でした。
(一部引用)
チェイニー議員はさらに、米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長の証言映像も紹介。その中でミリー将軍は、暴徒鎮圧に軍や州兵を派遣し、司法省と連携するよう強く明確な指示を出したのはペンス副大統領で、トランプ大統領や側近ではなかったと述べている。
(引用終わり)
その映像を覚えている方も多いでしょう。
あれを放置したのは、内乱の扇動と解釈できます。
つまり、トランプが責任を問われているのは?
内乱扇動罪であることになります。
徹底的な真相の解明と再発の防止が求められるところです。