「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

クリスマス・ツリーの最上部に星がないのは異文化への無理解❓(石野シャラハン)<2024・12・25

2025-01-13 09:48:48 | 日本の政治・経済・社会

Nwesweek
2024年12月25日
『「とても残念」な日本文化・・・クリスマスツリーに「星」を飾らないのは異文化への無理解だ』
https://www.newsweekjapan.jp/tokyoeye/2024/12/post-220_1.php

私は、全然知りませんでした。記事を読んで「なるほど!」と納得しました。
多宗教の世界で暮らす人間は、ほかの宗教の一般的な約束事を常識として理解しているというのです。
これは、いさかいを避けるための知恵でしょうね。他の宗教でタブーとされていることは、その宗教の信者の前では避けるべきなのは当然と言えます。逆にやってしまえば「侮辱」になります。
だから例えば他の宗教のお祭りを借用するにしても基本的な約束事は守るべきだという考え方です。

なんでも形だけ似せて金儲けに利用するのは、いかがなものか❓と言う非常にもっともなご意見です。
能書きは各自考えてください。

【クリスマス・ツリーのてっぺんに星を飾らなければならない理由】
クリスマスは、イエス・キリストの生誕を祝う日
ツリーの星は、ベツレヘムの空に輝いてキリスト誕生を東方三博士に知らせた星を表す。
⇒だから星を飾らないツリーは、単なる飾りつけをした木に過ぎない。

★つまり、クリスマスの常識を知っている人間からはイスラム教徒であろうと星の無いツリーを見ると、このような印象を受けると言うことです。他人や他文化、他宗教への無理解(⇒無知)を単純に示していることになります。最近、欧米の人間でもよく見る傾向です。

通販のクリスマスツリーを見ると、星のあるちゃんとしたのは少ないです。(少しあります)
無いのは西洋式門松に見えます。なるほど!

※ちなみに、ベツレヘム
AFPBB 2024年12月20日
『戦火のベツレヘム、クリスマスの喜びいずこに』
https://www.afpbb.com/articles/-/3555162

これが、またややこしい所にあって・・・
パレスチナ自治区ヨルダン川西岸

2020年のベツレヘム
AFPBB 2020年12月23日
『厳かな祈りかなうクリスマスに キリストの生誕地ベツレヘム』
https://www.afpbb.com/articles/-/3322893?cx_part=related_yahoo



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