最近なんでも値上がりしたからコンビニも困っているみたいで、モドキ商品を売っています。
カップ・ヌードルは製造過程に特許があったので長いこと、日清食品の独占商品でした。だいぶ前に特許が切れていると思います。
コンビニのカップ・ヌードルとおにぎり。金欠野郎の定番の昼飯です。
しかし、今色々なカップ・メンを売っていますが、どれも結構いい値段を付けています。
そこでコンビニ業界が作り出したのが、もどき商品。
カップ・ヌードルもどきも売っています。
作っているのは、サンヨー食品。
税抜きで130何円くらいで販売しています。
これでも本物よりだいぶ安いです。
本物は、一時期結構いい値段を付けていました。
最近見てみると、本物は少し値下げしたみたいです。
価格差が小さくなっていました。
もどき・にシェアを食われたので本物の方が値下げしたようです。
「きつねどんべい」にも「もどきどんべい」があります。
かなり価格差があります。しかし中身は具も含めてほぼ同じ。味もかなり似せています。こちらは、メーカー名が入っていません。本物の売り上げが減ったので、メーカーが「偽どんべい」を作って売っているのかもしれません。本物が売れるところでは本物を打って、売り上げが減ったところでは「偽どんべい」で販売減を補う作戦かもしれません。味も中身もほぼ同じなんですよね?
つまり?カップ・メンにもブランド料が上乗せされています。
どっちもほぼ同じ味なら、どっちを買います?
私は、最近「もどき」オンリーです。だから「もどき」を売っていない近所の「薬の福太郎」での買い物が激減しました。
「薬の福太郎」は、「もどき」を扱わないために一部の貧乏人顧客の売り上げが激減していると思います。
つまり?
「もどき」商品を馬鹿にしていると気が付かないところで大変な売り上げ減になっているのに???になっているケースも起きているかもしれません。
理由は、値段ですから一旦この状況が起きると売り上げの変化は、そのままだと思います。
インスタント・コーヒーもそうです。長いことネスレのゴールドブレンドでした。コンビニの方が安いです。セブンは、安くても量が少ないのでダメです。ローソンは、UCCと共同でコンビニ用の商品を提供しています。ちゃんとメーカー名が記載されています。
PB商品は、メーカー名がないのが多いですね?
UCCはローソンと組んでネスレに勝負を挑んだわけです。
飲んでみると大した変わりません。でも値段が同じくらいなら、やはり飲みなれたのを買うでしょうね。圧倒的な価格差を付けると?安い方を買います。
結果、最近はネスレの方が焦げ臭いような感じがしてUCCの方が好みになりました。
これも相当、ブランド料が上乗せされています。
他の商品でも結構、このような例はあるのではないか・と思います。
「にせ◎◎」やPBブランドを探すと、結構安くてそれなりの商品があるかもしれません。結構、価格差が大きく長い年月だとその差を蓄積した金額は、すごい金額になりそうです。
10年でそんなのを500万円買っているとします。30%価格差があれば、その差は150万円です。
こうやって価格差のある商品を探して知ることは、確実に生活費の節約につながると思います。