【データ】大谷翔平151号~200号は157試合で達成のハイペース 700号に届く計算に
[2024年7月14日19時30分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202407140001141.html
現在のホームラン数を比較すれば、ジャッジが優れています。年齢が同じでメジャー経験も同じなら比較は簡単です。
しかしホームランバッターは、経験とともに成長していきます。だから、現在の数字だけの比較では分からない部分があります。
そこで同じメジャー経験の年数で二人がどれだけホームランを打っていたかを、比較してみます。
アーロン・ジャッジ 1992年4月26日(32歳)
2023年通算8年 HR257本(平均32)
2021年までなら❓
6年158本(平均26.3)
大谷翔平 1994年7月5日(30歳)
2023年通算6年 HR171本(平均28.5)
アーロン・ジャッジ は2022年62本2023年37本の本数が加算されて現在の年平均数は、増えています。
2年減らして通算6年で比較すると、翔平君が年平均数で上回ります。
これは、当然生涯ホームラン数に影響してきます。
単純計算なら翔平君が、ジャッジより2年長く現役を続けられることになります。
翔平君が、今年来年と仮に50本打つと2023年のジャッジの257本を上回ります。
だから二人が現役を引退した後でないと比較は出来ません。今後、二人がどんな成績を残すかも未定です。
現在、翔平君のペースが上がっていますから、記事では単純計算で通算700本に到達する可能性を指摘しています。
メジャー史上、4人しか達成していない記録です。
バリー・ボンズ(762本)、ハンク・アーロン(755本)、ベーブ・ルース(714本)、アルバート・プホルス(703本)
やはり投手と兼業で、記録を作りつつある翔平君に軍配が上がりそうです。
多分、現役のうちに年間400塁打も達成すると思います。
順調にホームラン数を積み上げていけば、伝説のホームランバッターの仲間入りが出来ると思います。
同時代にジャッジが、いてくれて本当に良かったと思います。天才と記録には、ライバルが必要です。
ジャッジも、もちろん凄いですよ。
ア・リーグの年間ホームラン記録は、ベーブ・ルースの60本でした。
この記録を1961年破ったのが、ロジャー・マリスで61本。
ジャッジがこの記録を2022年62本で更新しました。
ナ・リーグの方は薬物問題の選手が上位に並んでいますので参考記録でしょうね。
これを参考記録とすると、ジャッジの62本がメジャー最高記録になります。
後は、ジャッジは通算記録をどこまで伸ばせるか❓
翔平君と競争です。
二人とも600本は、超えそうですね❓
通算600本以上打った打者も過去9人しかいません。
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