「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

メジャーの夏の風物詩、選手の移籍<2023年8月

2023-08-03 20:37:31 | スポーツ

毎年7月~8月1日まで選手の移籍があります。ポストシーズンを目指すチームは選手を買う側に回り、無理なチームは選手を売ります。代わりに若手の有望選手を獲得して来シーズン以降に備えます。

西地区1位のレンジャーズは、メッツからベテラン大物右腕のシューザー投手を獲得しました。

同2位のアストロズは、やはりメッツから元アストロズの大エースのバーランダーを獲得しました。FAで今年メッツに移籍しましたが、メッツではプレーオフは絶望なのでプレーオフ進出が有力なアストロズに戻ってきました。それなら最初から残留すればいいのに・・とも思いますが?これで出戻りバーランダーを加えてアストロズの先発は大幅に強化されました。


エンゼルス 期限目前に駆け込みトレードで救援右腕リオーネを獲得 メッツには若手遊撃手が移籍
[2023年8月2日7時38分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202308020000068.html

エンゼルスは、プレーオフ狙いに切り替えて大分、選手を獲得しましたが、ダメ押しでメッツから救援右腕ドミニク・リオーネ投手(31)を獲得しました。同時に翔平君のエンゼルス残留も決定しました。翔平君を出すはずはないのですけれど?
翔平君は秋にFAになります。
エンゼルスは、翔平君獲得競争に参加するためにトレードで選手補強を行いプレーオフを目指します。やはり翔平君獲得競争に参加するためには今シーズンのプレーオフ進出は必要条件です。そうするために球団としてエンゼルスは最大限のトレード補強を敢行しました。

後は、選手の頑張り次第です。少なくとも6月に比べるとエンゼルスは大幅にチーム力は増強されました。

西地区の上位3チームは、プレーオフを目指してチームを強化しました。東地区は、元々チームが強いのでほぼ現有戦力で戦うようです。

今年は、世紀の大谷翔平争奪戦が待っていますから、それを見据えるとエンゼルス以外は、あまり動けません。

ナ・リーグの強豪ドジャースは、もう去年から翔平君の獲得を決めており年棒枠を開けて準備しています。ここまで明確な球団も珍しいですが、他の有力チームのヤンキースなども密かに狙っていると思います。西地区のライバルのアストロズも狙っていそうですね?

もう翔平君のエンゼルス残留は決まりましたから、これからは翔平君獲得レースの話題は大いに盛り上がると思います。去年からこのネタは繰り返し話題になっています。もう秋も近くなりましたから、話題はヒートアップする一方だと思います。

そして翔平君は、ほぼホームラン王とMVPは当確に近くなってきましたので、去年よりは値段が上がります。

一体?どの球団が?いくらで、翔平君の獲得に成功するのか?
これほど大きな争奪戦は、今後ないと思います。
まあ?翔平君は、どうするのか?


ヤンキースに批判殺到、トレード期限ほぼ動かず「キャッシュマンをクビにしろ」の大コール
[2023年8月2日10時47分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202308020000202.html

何故だと思います?
秋の翔平君獲得レースに備えていると思います。
それを考えると、今は動けないんですね?

メッツもそうです。大物投手二人を放出したのは、翔平君獲得を念頭に置いてのことだと思います。メッツが大物投手2人を獲得したのはWシリーズ優勝のためです。それがダメになった今、大物2人はもう必要ありません。大物2人の給料が大体80億円くらい。それを削減すると大体、翔平君の年棒分が捻出できると言うわけ!



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