ここ数日、体調が今ひとつ善くない。
三日前から急に腰が痛くなったのと、体調もなんとなくのダルさと軽い吐き気。
病院に行く程ではないんだけど、いつも通りには過ごせない感じ。
このご時世、まさか…と思ってしまうが、熱は無いからこれだと検査にも至らないだろう。
そんな中、本当は今日、実家の商売の手伝いで泊まりに行くことにしていた。
でも腰が痛くて、まず車で片道二時間は耐えられそうにない。
体調も良くないし、今日は申し訳ないが止めておこう、明日はなんとか頑張って行こうと思って実家に連絡した。
すると、「大丈夫か?無理しなくていいから」と心配そうな母。
泣ける。。
母は80歳になるのに未だに現役で働いている。
私なんかよりあっちもこっちも痛いはずなのに、娘の私のことを心配してくれる。
だけど確かに無理をして行って、風邪か何かを遷してしまうかもしれないし、体調悪いのに行っても戦力にならないし、本当に申し訳ないが今回は行かないことにした。
肩は痛いし指は曲げれないし更に腰痛。その上なぜか体調不良て、
ハアー
本当に情けない私。
自分で自分に腹が立つ。
早くいつもの自分に戻りたい。
早く世の中も平和な日常を取り戻して欲しい。
普通であることのありがたみ。
そんな中、ダンナはどうしているだろう。
月に1度の外出もできなくなり、面会さえもできなくなった。
それでも私に持って来て欲しい物があると、いつもしつこいくらいに電話をよこした。
今は電話さえ来ない。
きっと、電話があるロビーに行くことも禁じられてるのだろう。
なんとなくダンナが今持って来て欲しい物を予想して、昨日は息子に届けてもらった。
面会はできないから、病院の事務所に預けて来たようだ。
『オレのこと忘れて無いんだな』と、きっとダンナは少しは元気を取り戻しただろう。
私も元気を出して、
できることを頑張ろう。