野イチゴ

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今日は、太陽が傾いた夕方になってからランプの散歩に行きました。
犬の足の裏は、数少ない発汗部分なので、アスファルトが熱くなっていると、犬も人間と同じように軽いやけどをします。
陽のあたっているところのアスファルトは、手で触って温度を確認してから車から降ろします。

浜昼顔や月見草が目立たなくなった草地の一角に野イチゴがなっていました。
子供のころは、秋田県南の農村・山岳地帯で育ったため、大きな野イチゴしか記憶してなかったのですが、ここのは小さく貧相なモノですが、赤い色はほとんどが緑に覆われている草地では、なかなか見事な色映えです。