母との時間

ずーっと母と顔を突き合わせるようにして、お茶を飲みながらテレビ見て、
そして食事してテレビ見て…。
と、そんな感じの一日。
会話は一見普通。
だからいつも話し相手のいない私にはいいかなとも思うけれど。
でも今話してた事も忘れてしまう。
なので当然同じ話の繰り返し。何度も何度も…。
今日起きた嫌なニュースも、テレビから流れる度に同じリアクション。
そんな辛いニュースの話に毎回付き合うのはとってもきつい。

でもこれはほんと仕方ない事。
結構楽しい事だってある。

平成教育委員会を二人であーだこーだ言いながら見た。
母はいつも自分の部屋でひとりだし、私ももちろんそう。
まだクイズを一所懸命考えようとする母と二人で、結構盛り上がれる。
ただ次の瞬間にはすべてを忘れてる。
そして旅番組で小樽が映ると楽しそうに昔話。

きっといろいろ刺激になった？なんて思ったのだけど…
あら？なんだかそうでもなさそうなのです～。


今日嘔吐会の当選メールが来て嬉しくって、母にも説明した。
「へぇ～いいね～。朝までは大変だから気を付けなさい。」
なんて言ってた。
どこまで分かってたんだろう（笑）。

そうそうずっと以前、直友さんが我家に集まるって話した時は、
「えぇ～？直太朗も来るの？」っていってたもの。
私吹き出して、その後思わず妄想してしまったけど。

どこまでが普通でどこまでがそうじゃないって言うのが、良く分からない。
それが困るのだけど、それでもできるだけ自然に接したい。
でもなかなか難しい。
この辺で留まって！って、いつも思う娘。

私の先もかなり心配になります。