Harmony

ちょっと呟いて孤独からの脱出?

『SHARAKUSAY』

2007-03-25 20:37:33 | Weblog
帯広のライブで直太朗は、しゃらくさいって北海道ではなんて言うの?
って言ってた。
“しゃらくさい”は北海道でもやっぱり“しゃらくさい”でしかないと思うのだけど。
そんな風に聞かれて、会場の皆困ってたみたい。
少しして誰かが、“はんかくさい”なんて言ったけど、それは違うでしょう?

辞書で見ると、
 “しゃらくさい”は、しゃれたまねをする。小生意気だ。
 “はんかくさい”は、おろかである。ばからしい。
なんてあるしね。
これだけではどちらも、いまひとつニュアンスが伝わらない気はするけど。


北海道弁って言うと、
最近良く使われるのに“なまら”っていうのがある。
私の子供の頃はあまり聞いた事がない言葉。
知ってからも、あまり良い言葉ではなくて一般的じゃないと思ってた。
でも今は、若い人達は普通に使ってるみたいでね。
ちょっと私には抵抗があるんだけど…。

他にも、そんな風なあれっ?って言葉は結構あって。
でも、同じ北海道と言っても広いから、地域によって多少違いがあるんでしょうね。
道南出身の夫の言葉にも知らないのがあったし、
夫の両親の会話が良く分からなくて、大笑いした事あったもの。

それに言葉もどんどん変化してるんでしょう。
古い私には、今の北海道弁にも付いて行けないのかもしれない~。


『SYARAKUSAY』の歌詞、改めて読んでみたのだけど、
SYARAKUSAYっていうのがインパクトあり過ぎで、他はなんとなく聴いてた所も
あったから、なんだか新鮮に驚き~。
今の世の、人間の、しゃらくさいとこが、なるほど~で、すごい詩なのね。
すごいって言うだけなのも、なんだかほんと語彙の無さを白状しちゃってるようなもんだけど、やっぱりすごいなぁって(笑)。

ちょっと気分がスカッとするこの歌、いいなぁ。

コメント
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