昨日の夕刊に、『戦争を知らない子供たち』を作詞した、きたやまおさむさんの文があった。
安保法案が国会の内と外で議論される中、この歌への関心が高まってきたという。
大阪万博のコンサートで、司会をした若ききたやまさんは、
「願わくば、百年後、二百年後、僕たち子供たちが、戦争を知らない子供たちだ、というふうに、世界中みんなが同じタイトルの下で同じような音楽会を開ければ、すごく幸せだと思います」と、言ったという。
その翌年、ジローズが歌い大ヒットした。
批判などがいろいろある中、
「生身の人間の私たちが何を感じ、何を考えているのか。その声に耳を傾けてほしいという祈りでもあった」と。
そして、
「歌が生まれてから45年がたち、『戦争を知らない子供たち』だった世代が体制側の中枢にいる今、その耳にあの歌声が流れてこないのだろうか。」と言う。
最後に、
「百年後、二百年後も僕たち子供たちが、またその子供たちが、戦争を知らない子供たちだと言えるように」と。
当時、私もよく歌っていたこの歌が、
この先もずっと、戦争を知らない子供たちに歌い繋げられるよう、祈るばかりだ。
安保法案が国会の内と外で議論される中、この歌への関心が高まってきたという。
大阪万博のコンサートで、司会をした若ききたやまさんは、
「願わくば、百年後、二百年後、僕たち子供たちが、戦争を知らない子供たちだ、というふうに、世界中みんなが同じタイトルの下で同じような音楽会を開ければ、すごく幸せだと思います」と、言ったという。
その翌年、ジローズが歌い大ヒットした。
批判などがいろいろある中、
「生身の人間の私たちが何を感じ、何を考えているのか。その声に耳を傾けてほしいという祈りでもあった」と。
そして、
「歌が生まれてから45年がたち、『戦争を知らない子供たち』だった世代が体制側の中枢にいる今、その耳にあの歌声が流れてこないのだろうか。」と言う。
最後に、
「百年後、二百年後も僕たち子供たちが、またその子供たちが、戦争を知らない子供たちだと言えるように」と。
当時、私もよく歌っていたこの歌が、
この先もずっと、戦争を知らない子供たちに歌い繋げられるよう、祈るばかりだ。