赤旗日曜版の一面に大竹しのぶさんの大きな写真。
「安保関連法の廃止を求める学生・学者・市民の共同行動」にメッセージを寄せている大竹さん。
自分の名前を出して意見を提示し、責任を持てる年齢だから、それはやっていきたいとおっしゃいます。
そして、
私は「ずっと戦後でいいんじゃないの?」と思います。戦後70年、100年、200年…。「戦後」が続くことは、日本が戦争をしないということだから。「もう、”戦後”じゃないんです」みたいな言葉には、危機感を覚えます。と
94歳になるお母様のお話では、
人は何歳になっても、生きる意味、自分がいる意味を探して生きているんだなとわかりました。
と言います。
そして、舞台で演じる時のワクワク感や、エネルギーを持って挑んでいきたい等、
女優としての思いを語る大竹さん。
写真のとてもいいお顔と、そして共感のできるいろいろなお話に、
素敵に年を重ねていらっしゃると思いました。
これからも女優さんとして、一人の人として、たくさんのこと発信していっていただきたいです。