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Harmony

ちょっと呟いて孤独からの脱出?

好きなフォークソング

2016-12-18 21:31:18 | Weblog
昨日の夕刊に、高石ともやの写真と記事があった。
今75歳。
歌手として、マラソンランナーとして、未だ現役でいる。

私がフォークソングを好きになった最初は、高石さんの歌だった。
少しして、コンサートの時、確か新人として紹介されたのが岡林信康。
メッセージ性のある彼らのフォークソングは、とても魅力的だった。
その時、ロビーで握手をしてもらったのを覚えている。

今、それぞれスタンスは少し変わってきているのかもしれないけれど、
私の中では、数十年経った現在も生きている歌声だ。

柔らかな声が切なく胸に響く『想い出の赤いヤッケ』
アルバムのジャケットがすごく好きだったのに、処分してしまった。
断捨離ということで。

最近時々、頭に流れてくる『手紙』
差別を歌う哀しい歌は、当時「」をあまり理解していなかった私には少し衝撃だった。
今も様々にある差別。
それを考えながら聴くこの歌は、切ない。


「想い出の赤いヤッケ」 ナターシャ セブン


手紙/岡林信康
コメント (2)
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