Harmony

ちょっと呟いて孤独からの脱出?

介護食

2017-02-25 21:46:23 | Weblog
風邪の症状がいろいろ出てきてちょっと辛かったけど、
昨日大人しく寝ていたせいか今日は少し良い。
なので母のところへ。
でもやっぱり風邪の菌を持ち込んだら大変。
マスクをしっかりして行った。

今日の母はなんだかちょっと無愛想。
それでも歌をうたって、おやつを食べていたら、だんだん調子がでてきたようで、
大福餅を美味しい美味しいって、嬉しそうに食べていた。


食堂での食事は、母以外の同じテーブルの人3人は皆介護食で、
原型を留めないトロトロ状態のものを食べている。
何の料理か全く分からないもの。
普通の食事は母だけ。
だからその料理が何なのか、介護士さん達は母のものを見て分かるというわけ。
はっきり言って、全く美味しそうじゃない。
母の向かいの102歳のKさんは、母より少ししっかりしてそうだけど、
自分のそんな料理を母のと見比べて、嫌だと思っているようなふしもあり、
ちょっと気の毒に思うことがある。

101歳になっても、ちゃんと普通の食事ができる母は、幸せなのだと思う。
りんごやおせんべいだってパリパリ美味しそうに食べられるし。
全部入れ歯でも。
美味しく食べられるということは、いくつになってもとても大事なこと。
介護食も、もう少し美味しそうだといいのにと、いつも思う。




辛い出来事が多いこの頃。
せめて世の中、明るいニュースは…と思っても、そうはいかない。
私が考えていた以上に、この国はもうとんでもないところにきているのかもしれない。
教育勅語なんて言葉がでてきたり、
前言を翻し嘘ばかり言って逃げたり切れたりする宰相がいたり、
それをあまり追求もしないマスコミもあり、
無関心なのか無責任なのか、そんなことを許すような国民がいたり。
どっちを見ても絶望しそうになる。
どうなっていくんだろう。
どうしたらいいのだろう。

 http://lite-ra.com/2017/02/post-2944.html
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コメント
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